予想歌唱範囲:2番フル
地声最低音:mid2A(求めるものが)
地声最高音:hiF(いとわないのですぅううーうーうぅ)
地声最高音:hiF(いとわないのですぅううーうーうぅ)
椎名林檎の楽曲。1枚目のアルバム、『無罪モラトリアム』に収録されている。ちなみに、ライブでは基本的に原曲ではなく本バージョンが披露される。
言ってしまえば、『幸福論』のアルバムバージョン。とはいえ、アレンジが大きく異なっており、その上音源では声も少しくぐもったように聴こえるだろう。これは拡声器での音響をイメージしており、実際ライブでも拡声器を用いて披露される事が多い。
言ってしまえば、『幸福論』のアルバムバージョン。とはいえ、アレンジが大きく異なっており、その上音源では声も少しくぐもったように聴こえるだろう。これは拡声器での音響をイメージしており、実際ライブでも拡声器を用いて披露される事が多い。
聴いてみればわかるのだが、『幸福論』のテンポを速くしたものであるため、とにかく早口。
また音程バーは基本的に同じでバーの密度のみが圧縮されているため、超高速の音程動もポイントとなっている。
Aメロでは、「本当のしあわせを」のような外れやすい半音移動、「目に映らずに」のように微妙に揺れるバー、「気付かずにいたのですが」のような階段状の音程も登場。全体を通して言えることだが、スピードに置いていかれないための練習は不可欠である。
Bメロは原曲と比べバーのスピードが崩れた箇所が多く、スピードに追いつくことにはそこまで苦心しないだろう。とはいえ、ゆるやかな音程移動が連続するため油断はできない。また、原曲にはないカラオケ補正がかかっている箇所もあるため、その点についても承知していなければすぐに音を外してしまう。
サビはまさに魔界村ともいえよう。
なにしろ原曲ですら階段状の音程が捉えづらいというのに、それが加速して襲いかかってくるのだからたまったものではない。
特に原曲でもポイントとなっている「哲がくや言葉すべてを」の部分の速さは異次元。
その他においても全くもって気を抜けるポイントがないため原曲とは桁違いの難易度を誇るといえよう。
また、ラストにはアレンジで原曲にはない地声hiFが登場するためそこにも注意が必要となっている。
また音程バーは基本的に同じでバーの密度のみが圧縮されているため、超高速の音程動もポイントとなっている。
Aメロでは、「本当のしあわせを」のような外れやすい半音移動、「目に映らずに」のように微妙に揺れるバー、「気付かずにいたのですが」のような階段状の音程も登場。全体を通して言えることだが、スピードに置いていかれないための練習は不可欠である。
Bメロは原曲と比べバーのスピードが崩れた箇所が多く、スピードに追いつくことにはそこまで苦心しないだろう。とはいえ、ゆるやかな音程移動が連続するため油断はできない。また、原曲にはないカラオケ補正がかかっている箇所もあるため、その点についても承知していなければすぐに音を外してしまう。
サビはまさに魔界村ともいえよう。
なにしろ原曲ですら階段状の音程が捉えづらいというのに、それが加速して襲いかかってくるのだからたまったものではない。
特に原曲でもポイントとなっている「哲がくや言葉すべてを」の部分の速さは異次元。
その他においても全くもって気を抜けるポイントがないため原曲とは桁違いの難易度を誇るといえよう。
また、ラストにはアレンジで原曲にはない地声hiFが登場するためそこにも注意が必要となっている。
余談だが、テンポは速いものの追加の歌詞やメロディーはないため、とにかく歌っている尺が短く、基本的に1番フル、2番フル、落ちサビ〜ラスサビのどこを歌唱範囲として採用しても30秒を切ってしまう。とりわけ原曲の歌唱範囲、落ちサビ〜ラスサビの場合の歌唱時間に関しては21秒という異次元の短さ。
そのためこの記事では最も歌唱時間の長い2番フルを採用しているが…。
そのためこの記事では最も歌唱時間の長い2番フルを採用しているが…。