(歌詞は著作権に触れるため省略)
アーティスト:Ado
レベル:10
レベル:10
作詞・作曲:FAKE TYPE.
歌唱範囲:ラスサビ後半〜アウトロ (突発的な泡沫〜Hear my true voice)
地声最低音:mid2A# (この時代はひめいを奏ですくいを求めていたの 他)
地声最高音:hiD# (直に脳を揺らすベース 他)
裏声最高音:hiF# (もう止まれない)
地声最高音:hiD# (直に脳を揺らすベース 他)
裏声最高音:hiF# (もう止まれない)
この鬼レンチャンwiki内で最も議論を生み、その曲名自体が禁止ワードにもなったほどの禁断の曲がなんとレベル10として鬼レンチャン本家に登場。
映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌。Adoが作中の歌唱パートを担当したキャラクター・ウタが海軍の兵士たちを相手に翻弄する場面で歌唱した一曲。ちなみに現在『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌は全7曲中4曲が鬼レンチャンに実装されている(*1)。
高速なテンポで目まぐるしく音程が変化していく中で、地声と裏声の切り替えが頻出する。低音から高音までとてつもなく広い音域が求められる。
ラップ調であるが故に歌詞の密度と音程バーの暴れっぷりも凄まじく、音を一音も外さずに歌うのは不可能なのではないかというほどの超難曲である。
ラップ調であるが故に歌詞の密度と音程バーの暴れっぷりも凄まじく、音を一音も外さずに歌うのは不可能なのではないかというほどの超難曲である。
出だしからhiD♯の連打や、低音に沈み込んだ後に訪れる1オクターブ跳躍が登場。その後同じ音の連続が現れたと思えば、変則的に半音移動をするなどいやらしい音程が続く。
「五月雨な譜割りで shout out! Doo wop wop wah」の部分では、同じAdoのレベル10楽曲「うっせぇわ」に似た様な、mid2D#からhiD#への跳躍が連続して現れる且つリズムもかなり変則的であるため音を合わせにくい。
とはいえ、後述の1番や2番に比べるとかなり歌いやすい部類に入るため、最難関候補には入らないだろうという声も。無論、1番と2番が化け物すぎるだけで、3番ももちろん易しいというわけではないが。
第29回で初めてリスト入りした際には視聴者を大きく驚かせ、その後も度々リスト入りするものの歌われない時期が続く。第46回のよよよちゃんの鬼ハードモードのレベル10リストに入っていたが、7曲目で失敗したため未歌唱のままだった。しかし、第60回のよよよちゃん2回目の鬼ハードモードでついに歌唱され、まさかの一発クリアとなった。
未歌唱時に予想されていた1番での予想も以下に残しておく。
+ | 1番歌唱の場合 |
本曲はほぼ全部分でリズムが難しく、ラップ調で歌詞の密度がとてつもなく高い上、頻出するmid2D#→hiD#の跳躍を筆頭に音程自体も非常に複雑であり、異次元の難易度を誇る。動画サイトで「ウタカタララバイ ガイドメロディ」などと検索してみると、その暴れまくる音程バーの恐ろしさが分かることだろう。