再会(LiSA×Uru) - 鬼レンチャンWiki【9/25更新】

アーティスト：LiSA×Uru
予想レベル：9
作詞・作曲：Ayase

予想歌唱範囲：落ちサビ〜ラスサビ

地声最低音：mid1G(涙こぼさないように)※LiSAパート
地声最高音：hiE(感じていたい)※LiSAパート
裏声最高音：hiE(ねがいを乗せる、花がさくその日を 等)※LiSA、Uru両方のパートに登場

LiSAとUruによるコラボレーション楽曲。
ソニー ヘッドホン「1000Xシリーズ」のCMソングに起用されている。
もともとは「THE FIRST TAKE」の新たな展開として、ソニー・ミュージックエンタテインメント内に新たに新設された音楽レーベル「THE FIRST TAKE MUSIC」の第1弾作品としてリリースされたものであり、そのためMVもTHE FIRST TAKE内で撮影されたもののみが存在しており、2025年現在、7000万回を上回る再生数を記録している。
また、作詞・作曲にYOASOBIのAyaseが携わっていることでも話題を呼んだ。

作曲者が作曲者ということもあるが、癖のある音程と全体的な高さが高レベル帯に予想されている所以となっている。
まず入りから「ゆき明かり」で1オクターブの跳躍が登場するため出落ちの危険性も高い。またどちらのパートに関しても言えることだが、「照らす」や「ここでまた」等地裏の切り替えの回数がかなり多い点も難しい。それらが微妙に揺れる音程の中に登場するためかなり厄介。
落ちサビラスト、「涙溢さないように」で急に低音に潜る音程にも癖がある。
ラスサビに入るとキーが+1され、徐々に体力を奪っていく。
「冬の終わりを告げる」のように駆け下りる音程、「そのひとときに」のように階段状に駆け上がる音程等、地裏の切り替えのみならず、様々な難所への対応力が求められる。
また、「どんなき節」のように1音だけ跳躍する箇所や、「共に同じ場所で」のように、ツインボーカル特有のそれぞれのパートが目まぐるしく変わる部分も存在。ツインボーカルであるため、ブレスのタイミングなど全く考慮されていない。
またその後のLiSAパート「感じていたい」のフレーズはhiE、hiC#といった高音が全て地声で歌唱されているため体力と並大抵ではない程の技量が求められる。
転調後の中でもサビを2周する構成。しかし2周目はメインボーカルをUruが務めているため、裏声と地声の切り替え回数がより多くなっている点には注意。
またラストの低音フレーズにも注意を欠かすことのないように。
総評として、スローテンポであるためYOASOBIの超早口難曲と比較してややインパクトに欠けるかもしれないが、微妙な音程の変化や頻発する地声高音等、油断しているとすぐ足を掬われるような難所がゴロゴロと転がっているため舐めてかからぬように。