東京事変の楽曲。ミニアルバム「color bars」からの先行配信シングルとして発売されたリード曲。このアルバムは解散前最後のアルバムとなっており、アルバムのプロモーションとして本楽曲と「群青日和」を同時に披露したのが再結成後を覗くと最後のミュージックステーションへの出演となった。このアルバムでは、メンバー一人一人がそれぞれ制作した楽曲が1曲ずつ収録されており、ボーカルも原則それぞれの楽曲を制作したメンバー自身が担当している(*1)。ちなみに、最後だからといって最後っぽい曲を収録するのは避けるような話がメンバー間で上がっていたとのこと。本楽曲はアルバムの仕上げとして椎名氏が最後に仕上げたものであるという。
2番Aメロ後半〜サビ
地声最低音:mid1G(恩と喧嘩の)
地声最高音:hiB(恋患い)
裏声最高音:hiD#(裏切りのしょうどうは 等計4箇所)
地声最高音:hiB(恋患い)
裏声最高音:hiD#(裏切りのしょうどうは 等計4箇所)
高音部は殆どが裏声であるものの、林檎節の効いた独特な音程移動が一貫して続くため歌唱難度は高め。
Aメロは、「手を染めた罰よ」の部分はmid2F#→mid2Fに落とすタイミングの見誤りには注意。その後の「恩と喧嘩の」の部分は最低音から徐々に上がる音程、「売買」の部分にもこぶしがバーに反映されているためその部分への注意も重要。
Bメロに入ると、いきなり「裏切りの」の取りづらい音程が登場。
「う」と「ら」の間の跳躍で瞬時に地裏の切り替えを行う必要があり、その後裏声で階段をのぼり、「り」と「の」でまたもや瞬間的に地裏の切り替えを行わなくてはならない。このような音程が計4回訪れるため気を抜くことは全く許されない。またラストには地声最高音hiBも登場。
サビに入ると、いきなり「うかばれるか」で地裏の切り替えを交えた1オクターブの跳躍が登場。その後階段を上下した後、「暗黙の」にてまたもや癖の強い音程が登場。1音のみ裏声であるため、そこへの切り替えに注意しながら階段音程を攻略する必要がある。
その後も跳躍や階段音程等取りづらい音程が連発。「パクられてまう」の1音の裏声の切り替えのほか、「青息」のような半音移動も登場する等、高音がそこまで厳しくない分、とにかく他の要素が強く、癖のある楽曲となっている。
Aメロは、「手を染めた罰よ」の部分はmid2F#→mid2Fに落とすタイミングの見誤りには注意。その後の「恩と喧嘩の」の部分は最低音から徐々に上がる音程、「売買」の部分にもこぶしがバーに反映されているためその部分への注意も重要。
Bメロに入ると、いきなり「裏切りの」の取りづらい音程が登場。
「う」と「ら」の間の跳躍で瞬時に地裏の切り替えを行う必要があり、その後裏声で階段をのぼり、「り」と「の」でまたもや瞬間的に地裏の切り替えを行わなくてはならない。このような音程が計4回訪れるため気を抜くことは全く許されない。またラストには地声最高音hiBも登場。
サビに入ると、いきなり「うかばれるか」で地裏の切り替えを交えた1オクターブの跳躍が登場。その後階段を上下した後、「暗黙の」にてまたもや癖の強い音程が登場。1音のみ裏声であるため、そこへの切り替えに注意しながら階段音程を攻略する必要がある。
その後も跳躍や階段音程等取りづらい音程が連発。「パクられてまう」の1音の裏声の切り替えのほか、「青息」のような半音移動も登場する等、高音がそこまで厳しくない分、とにかく他の要素が強く、癖のある楽曲となっている。
ラスサビ〜アウトロ1回し
地声最低音:mid2B(紀尾井町)
地声最高音:hiC(名ばかりの)
裏声最高音:hiE(毎度あり型通り)
地声最高音:hiC(名ばかりの)
裏声最高音:hiE(毎度あり型通り)
ざっくり説明すると1番サビを1周した後、転調してキーが+2されたものをもう1周し、その後アウトロを1回しする、という構成。
しかし転調前ラストのhiCが地声となっている等、転調前でも相違点は存在。
転調後は、キーが+2されているということもあり、地裏問わずキーがやや高く、体力を削がれる。
また、「あの8番出口もヨウナシね」のような転調前とはややテンポが異なる箇所が登場する中、跳躍が頻出するパートが登場する等、転調前さながら音程がとにかく煩わしい。
アウトロはそこまで難しくないが、「みずぎわ」や「むなさわぎ」のような階段状の音程は音が外れやすくなっているため気を抜いてしまわぬように。
しかし転調前ラストのhiCが地声となっている等、転調前でも相違点は存在。
転調後は、キーが+2されているということもあり、地裏問わずキーがやや高く、体力を削がれる。
また、「あの8番出口もヨウナシね」のような転調前とはややテンポが異なる箇所が登場する中、跳躍が頻出するパートが登場する等、転調前さながら音程がとにかく煩わしい。
アウトロはそこまで難しくないが、「みずぎわ」や「むなさわぎ」のような階段状の音程は音が外れやすくなっているため気を抜いてしまわぬように。