4/21

    感染例:2例目発生
    宮崎県:政府の指示なし、仕方なく現地で対応。
    宮崎県:消毒薬は現地組合が用意、数が不足



4/22

    民主党:大臣「金額は多分そこ(平成12年度の際の対策費130億円)までいかないと思いますが」
    民主党:副大臣「初動が遅いってお話でしたが、決してそのことはないと」
    民主党:副大臣「現場の状況について今初めて聞いた」 (農林水産委員会、江藤拓議員の質疑)



4/23

    感染例:牧場で口蹄疫の感染を確認。子牛を含む全ての水牛の殺処分が確定



4/25

    感染例:新たに4頭の感染が確認。殺処分対象は1000頭を突破、過去100年間で最多



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4/27

    宮崎県:東国原宮崎県知事、上京し赤松広隆農水相や谷垣禎一自民党総裁に支援を要請


4/28

    感染例:国内初の「豚」への口蹄疫感染疑いを確認
        また、熊本県と鹿児島県に隣接するえびの市にも感染疑いの家畜を確認。
    自民党:自民党口蹄疫対策本部長である谷垣自民党総裁、現場を視察(谷垣総裁定例記者会見 2:40~)
    宮崎県:県が33億円緊急対策 農家へ金融支援を柱に
    その他:国際連合食糧農業機関がアウトブレイクの表現でプレスレリース


4/29

    民主党:農林水産副大臣が宮崎県に出張。ただし現場には入らず生産者への面会もなし




4/30

    自民党:自民党口蹄疫対策本部、政府に42項目にわたる対策要請の申し入れ
    民主党:対応を予定していた鳩山由紀夫総理・赤松農水相は、当日になって予定をドタキャン
    民主党:夕刻、赤松農水相、コロンビア・キューバへの外遊へ
    自民党:自民党口蹄疫対策本部、党本部で記者会見(口蹄疫対策本部記者会見)
「10年前の感染の際は、ただちに100億の予算が確保され、対策がなされた」
「ところが、この段階になっても、国から宮崎県には一箱も消毒薬が支給されない」
「この状況で農水大臣が外遊するとは、自民政権時代からすれば前代未聞」
「国から消毒液一箱も届かず。国が配ったように報道されているが、まったく誤報」



5/1

    宮崎県:宮崎県、自衛隊に災害派遣要請を行う。家畜の殺処分は8000頭超へ
    宮崎県:九州各県で飼料用輸入稲ワラの自主規制、国産稲ワラへの自主転換。


5/2

    感染例:宮崎県、1例目の農場から南に約8km離れた農場で15例目の感染確認



5/3

    感染例:宮崎県、感染例17例目確認 殺処分9000頭突破


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    感染例:宮崎県、感染例23例目確認 殺処分34000頭突破
    宮崎県:新たに副知事をトップとする特命チームを設置し体制の強化を図る
    農水省:緊急調査で宮崎県を除くすべての農場で疑いがないことを確認。早期発見の徹底を指導。


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    農水省:小委員会、ウイルスは人や車両などの移動で拡散している疑いが強いとの見方を示す。
    (隣接した地域で発生していないのに、離れた場所で発生していることなどから、風で運ばれている可能性は低いとしている)
    民主党:山田副大臣が会見を行うが発言が支離滅裂で状況の把握が出来ていない事をさらす。(山田農林水産副大臣会見)
    感染例:児湯郡川南町の繁殖牛農家3件(合計109頭)、酪農農家1件(75頭)、養豚農家8件(合計10,723頭)で疑似患畜を確認



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最終更新:2010年06月20日 05:13