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2009年12月14日 締 切 新聞論評 学籍番号1814039 氏名 山崎良介
1.新聞情報:
2.要約:
米アップルが来年春にも高機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」より画面が大きく、電子書籍にも対応する新型端末を発売する見通しとなった。電子書籍端末でアマゾン・ドット・コムの「キンドル」が独走している。アップルが追う形となった。(110文字)
3.論評:
現在、電子書籍端末の全世界累計の普及台数は約300万台でアマゾン・ドット・コムの「キンドル」が独走している。これに対抗してアップルが来年3月か4月に『タブレットパソコン』と噂されてきた新型端末を販売することを報じた。この新型端末は小型パソコン「ネットブック」並みの10.1型の液晶画面を備え、「アイフォーン」同様にタッチ操作が可能だという。予定では来年度末までには800万台出荷する計画を立てている。「iPod」で楽曲流通の主役の座をCDから奪ったアップルだけに、電子書籍端末でも市場の勢力図を塗り替える可能性がある。
アップルが発売する新型端末でとうとう電子書籍の普及が進んでくる兆しが見え始めてきた。もし、米アップルの来年度の目標が達成されることになると、日本でも普及されると考えられる。それは「iPod」が同じように普及されたからだ。とても期待が持てる気がする。
問題となってくるのがコンテンツの作成だろう。「iPod」の場合は、音楽がもともとデータだったため、媒体をCDからインターネットに変えただけ。そのため、手間がかからなかったため多くの人に普及されたと私は予想する。しかし、電子書籍の場合は、もともとは紙媒体。そこから電子化しなければならないので多少手間がかかってしまう。配信者側から考えると、メンドイと思ってしまうのではないだろうか。とにかく、電子化にするのであればコンテンツの豊富さがカギを握ると考えるので、ここはとても大事なところであろう。(610文字)
4.コメント
2009年12月14日 締 切 新聞論評 学籍番号1814039 氏名 山崎良介
1.新聞情報:
- 見出し:アップル、来春に新端末 電子書籍にも対応 欧米で報道
- 新聞名:日本経済新聞 夕刊
- 発行日:2009年12月10日
- 面数:3面
2.要約:
米アップルが来年春にも高機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」より画面が大きく、電子書籍にも対応する新型端末を発売する見通しとなった。電子書籍端末でアマゾン・ドット・コムの「キンドル」が独走している。アップルが追う形となった。(110文字)
3.論評:
現在、電子書籍端末の全世界累計の普及台数は約300万台でアマゾン・ドット・コムの「キンドル」が独走している。これに対抗してアップルが来年3月か4月に『タブレットパソコン』と噂されてきた新型端末を販売することを報じた。この新型端末は小型パソコン「ネットブック」並みの10.1型の液晶画面を備え、「アイフォーン」同様にタッチ操作が可能だという。予定では来年度末までには800万台出荷する計画を立てている。「iPod」で楽曲流通の主役の座をCDから奪ったアップルだけに、電子書籍端末でも市場の勢力図を塗り替える可能性がある。
アップルが発売する新型端末でとうとう電子書籍の普及が進んでくる兆しが見え始めてきた。もし、米アップルの来年度の目標が達成されることになると、日本でも普及されると考えられる。それは「iPod」が同じように普及されたからだ。とても期待が持てる気がする。
問題となってくるのがコンテンツの作成だろう。「iPod」の場合は、音楽がもともとデータだったため、媒体をCDからインターネットに変えただけ。そのため、手間がかからなかったため多くの人に普及されたと私は予想する。しかし、電子書籍の場合は、もともとは紙媒体。そこから電子化しなければならないので多少手間がかかってしまう。配信者側から考えると、メンドイと思ってしまうのではないだろうか。とにかく、電子化にするのであればコンテンツの豊富さがカギを握ると考えるので、ここはとても大事なところであろう。(610文字)
4.コメント