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審判

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審判 04/03/28

  プロ野球の審判もやはりプロであり、誤審は滅多にあるものではない。

  それでもたまに誤審があると試合の進行が中断し、何人か退場し、スポーツニュースでその瞬間が繰り返し低速再生されて誤審を認めない審判の姿が流れるわけであって、あれを見ると腹が立つ。権威を守る為云々と抜かして判定を滅多に覆さないのだが、誤審に固執する姿がどんな権威に繋がるのか知りたい。

  あの姿を見るほうも見られるほうも辛いのだから何か効果的な方法はないものか。映像再生の判定は何か揉めて潰れてしまったから、別の角度から責めればよい。千葉だか埼玉だかで、市役所の職員が名札を義務付けることで、住民の好感度が上がり、そして職員の責任感なども増量されたという話を聞いたことがある。それしかない。

  現在審判が何人いるのか知らないが、百人はいない。だから審判一人一人に背番号を付ければよいのだ。誤審を認めない姿は審判の制服に隠れて個人の印象が薄くなる。薄くなるということは見る側が「審判なんて皆同じ」と考えてしまうし、審判の側も少しばかりの責任感が漂っているように見える。

  だから審判には今より一層の仕事に対する誇りを持って貰い、明らかな誤審は潔く覆すことが恥ずかしい事ではないという風潮にする為に、審判の制服には固定の背番号を付けるのはどうだ。既に腕番号があるわけだが、あれだけでは審判に対する思い入れは難しい。

  ロン・ルチアーノ級の審判を要求するわけではないが、背番号を付けて誇りと責任感を賭けることで今より審判個人の顔が見えてくるし、試合も引き締まることだろうと考えるのはむしが良すぎる話だろうか。
 
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