シュミネリア・テルカ
登場作品:戦女神ZERO
解説
イソラ王国の第一王位継承者である王女。
元々は上に兄が二人いたが、二人がそれぞれ病死と事故死した事から第一王位継承者となった。
王位継承者として努力を怠ってはいないのだが、本来は王位を継ぐはずでは無かった為か家臣から全幅の信頼はされてはおらず、
現国王である
父アーベルフを助けて国政を盛り立てる事も中々上手くはいかなかった。
夫は
軍神マーズテリアに仕える
水竜騎士ヴィルトであり、
ハイシェラの侵攻から祖国を救う為に夫を通じて
マーズテリア神殿に救援を要請したが、
準備が整う前に侵攻を受けて囚われの身となり、また虜囚となった後に
ハイシェラの命令で
バラパムに凌辱を受け調教された事で快楽に堕ちて正気を失ってしまった。
しかし
ハイシェラとの決闘に敗北した
夫ヴィルトの危機に正気を取り戻し、必死に助命を嘆願した結果、興が醒めた
ハイシェラに夫共々命を奪われる事無く解放された。
その後は祖国に戻り、後に女王となって国を立派に治めたが、調教による後遺症で淫乱となってしまっており、性的興奮を収める為に侍女を言葉で嬲って弄ぶ事に快感を見出している。
雑感・考察
ハイシェラの行動によっては彼女と良好な関係を築く展開もあるが、その一方で精神が崩壊したまま最後まで正気に戻らない様な不幸な展開も存在する。
上記解説はノベル版である永焔の戦姫を参考してのものとなる。
脇役のはずなのだが登場する章がルート分岐によって多彩な展開を見せる為、その副産物として戦女神ZERO内において一番エロシーンが多い。
最終更新:2019年04月24日 22:46