セルベルグ
登場作品:創刻のアテリアル
解説
歪秤世界に存在する
悪魔を束ねている存在。
常に泰然と構えている雰囲気と容姿はそれだけで他を圧倒する。
歪秤世界の支配を使命としているはずだが、揺れ動く状況そのものを楽しんでいる節もある。
膠着状態が続く
天使との戦いに変化をもたらす為に裏で
宮原に協力をしていた事から、現世と
歪秤世界を繋いだ元凶の一人と言える。
通常見せている姿は下半身の一部に過ぎないが、その部分だけでもかなりの力を有しており、戦闘行動も可能としている。
個人の理想化された世界を構築し、魂をそこに縛り付ける「無限世界」という魔術が切り札。
歪秤世界崩壊の危機においては
秀哉達が提案した共闘をあっさりと受け入れ、配下達に対して彼等に同行して共に戦うように命じた。
また自身は
天使の長ノルファザと共に天示殻周辺の
クリエイターを攻撃する事で
秀哉達の敵地突入を援護した。
宮原を倒した後は
歪秤世界からの撤退を決め、いずこかへと去った。
雑感・考察
上記解説は正史である人間ルートのもの。
悪魔ルートでは
女神メヒーシャにあっさりと倒されるが、天使ルートではラスボスとして
秀哉達の前に立ち塞がる。
最終更新:2019年04月28日 16:09