仙崎 秀哉
登場作品:創刻のアテリアル
解説
天慶第二学園の二年生。
文武両道を地でいく青年であり、周囲の者達からは頼れる存在と認識されている。
仲間内での立ち位置は基本的には抑え役だが、年齢相応の茶目っ気を出す事もある。
両親は失踪しており、妹の
美來と二人暮しをしている。
幼い頃に難病を患っていたが、
最先端医療によって命を救われており、その事から医者を志している。
海斗、
アカリと共に早い段階から
歪秤世界への転移に巻き込まれ、異界での戦いで重傷を負った事をきっかけとして
異能に覚醒した。
覚醒した
異能は操血能力で、血液を自在に操って武器としたり、物体を複製したりする事ができる。
歪秤世界への転移から人々を救う為に同じく異界の存在を知る
鳴海に協力し、
天慶市全体が転移現象に巻き込まれた後は
学園を拠点に仲間達と共に現世への帰還を目指し戦った。
歪秤世界においては
天使陣営と
悪魔陣営の双方と同盟を結ばないという選択をした為に両陣営と戦う事にもなったが、
異世界で再会して和解する事となった両親が両勢力の下で生活していた伝手もあり、
宮原との最終決戦時には
天使と
悪魔の両陣営との共闘を実現させた。
宮原を倒した後は仲間達と共に現世に帰還し、平穏な生活へと戻った。
また
機工女神を生み出す為の因子として
ハァゲンティに利用されようとしたが、強い意志で彼の誘惑を拒絶、
ガノエルや
鴉鳥とも協力して
ハァゲンティの計画を打ち砕いた。
雑感・考察
上記解説の内、
ハァゲンティ関係以外は正史である人間ルートのもの。
天使ルートでは
メヒーシャを守護天使として英雄となり、仲間達と共に
セルベルグを倒して現世に帰還する。
悪魔ルートでは女神化した
メヒーシャを倒し、彼女から
歪秤世界と現世を繋ぐ歪ノ門を奪い取り、強大な力を手に入れて現世へと帰還する。
ハァゲンティが登場するEXイベントはクリアする上では攻略する必要が無い。
EXイベントは
真朱と
ハァゲンティが契約を結んだ後の話である様だが、その時点では死亡しているはずの
鴉鳥が何故夢境にいるのか、
またゲーム上において
ハァゲンティの一連のイベントは
真朱と契約を交わす前に発生するなど時系列上おかしな点が幾つかある。
EXなので正史では無いパラレルであり時系列も糞もない、時系列逆転はあくまでゲーム上の話であり本当は創刻本編終了後に発生する戦い、
夢境という世界か
ハァゲンティの力が時間を超越しているといった辺りがパッと思いつく解釈だが詳細は不明。
最終更新:2024年06月17日 10:55