リリッカ・スルニー
登場作品:冥色の隷姫
解説
蜜蜂の荒地の支配者である
エミリアの側近を務める女性。
かつては盗賊団の頭領も務めていた暗殺の名手であり、その腕を見込んだ
エミリアに呪いで声を奪われてしまい、解呪の為に不本意ながら側近となった。
解呪には自身の手で術者を殺す必要があり、
エミリアを外敵から護りつつ、殺す機会を窺うという不毛な日々を送っている。
ザルフ=グレイスとの開戦後に
エミリアに
イグナートの暗殺を命じられ、成功すれば声を返すと言われた事もあって命令を実行したが、
イグナートに敗れて凌辱されてしまった。
そのまま捕らえられ、以降は
イグナートの性奴隷として性儀式の贄となった。
雑感・考察
冥色は他国を滅ぼさなくても達成可能なエンドがあるので平穏無事に生き延びる展開もあり、エンディングによっては
エミリアを封印して声を取り戻す事もある。
ただし戦女神VERITAガイドブックの年表によると
イグナートは
リガナール半島中央部を統一したらしいので、おそらくは
蜜蜂の荒地も滅亡し、上記解説の様に捕らえられたと思われる。
最終更新:2019年05月10日 23:05