イアス=ステリナ

解説

ディル=リフィーナ以前の古神に支配されていた世界、地球の事。
古神人間族に対して、現神の様に魔術や超人的な能力を与えてはいなかったが、魔術的な能力を持つ者も中には存在していた。
本来はネイ=ステリナにしか存在しない竜族妖精族といった存在が古くから知られていたのはその為で、ディル=リフィーナ以前から二つの世界には確たる繋がりがあったと考えられる。
末期において人間族は天を貫く鋼鉄の塔や星を渡る空飛ぶ船、そして人工的にを作り出すほどに発達した文明を築き上げた。
その一方で人間族を支配していた古神は信仰を失った事で影響力を大きく減じていた。


雑感・考察

作中では古神世界などとも呼ばれる。
イアス=ステリナは古代エルフ語なので古神世界をこう呼称するのは三神戦争時代以降の話だと思われる。
シリーズの中では創刻のアテリアルがこの世界を舞台とする作品となる。
また上記解説に「人工的に神を作り出す」とある通り、融合のきっかけとなった三神戦争の時点で人間が何かしらの特殊能力を持つ『神』を自分達で創り出している。
当たり前だが現代の地球にそんな技術は無いので、三神戦争が起きたのは遥か未来という事になる。
現代に比較的近い時代が舞台の創刻では実世界よりも科学や技術が進んでいるが、それでも神を創造するほどには至っていない。


  • 天を貫く鋼鉄の塔って軌道エレベーターかな? - 名無しさん (2020-07-28 09:20:36)
  • ほかの天体に行ける技術があるなら移住してやり直せばよかったのに。 - 考察 (2020-08-05 07:23:07)
  • イアス=ステリナの時代は文明的に終わりかけていたわけではないから移住する必然性が薄く、ディル=リフィーナになってからは現神がそんなこと許さなかった、ってことだと思う - 名無しさん (2020-08-05 23:59:34)

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最終更新:2019年10月17日 01:45