オーネスト・ウェスランド
登場作品:冥色の隷姫
解説
ドルアーギア帝国の皇帝。
ウェスランド家は帝国を束ねる皇族として代々栄えてきた一族だが、今代においては嫡男に恵まれず、また娘達の婿取りも中々上手くいっていない。
戦略家だが実戦は不得手な為、戦場での指揮に関しては
大神官メルフ・オスロットに全権を与えている。
元々高齢故の衰えが見えていたが、亡き妻の生き写しである
キュアが
イグナートに捕らえられて行方不明となり、
更には彼女を救おうとした
ユーディットまで行方がわからなくなった心労で床に伏せってしまった。
最後は
ザルフ=グレイスとの戦いにも敗れ、毒を飲み自害した。
雑感・考察
冥色は他国を滅ぼさなくても達成可能なエンドがあるので生存する展開もある。
ただし戦女神VERITAガイドブックの年表によると
ドルアーギア帝国は陥落するのが正史。
また
ユーディットが
イグナートに捕らえられなかった場合は帝都陥落時に錯乱して彼女を襲ってしまうが、身の危険を感じた彼女に殺害されてしまう。
最終更新:2019年05月28日 09:46