キュア・ウェスランド
登場作品:冥色の隷姫
解説
ドルアーギア帝国の第四皇女。
末娘である上に顔立ちが他界した皇后の生き写しであった為、
父皇には特に甘やかされて育った。
その為に世間知らずかつ我が儘な性格に育っており、言動の幼さもあって
レオノとはよく衝突する。
生意気なお転婆ではあるが、愛くるしい容姿からあまり憎まれる事は無い。
城外の世界に憧れを持っていた事もあって
カルロスに唆された結果、遠征軍の荷馬車に潜り込んでしまい、
またそれを
ザルフ=グレイス側に知られた事で襲撃を受けて捕らわれの身となり、連行された
ラエドアにて
イグナートに凌辱されてしまった。
その後、自分を助ける為に
イグナートとの会談に臨んだ
姉ユーディットも捕らえられてしまい、以後は
姉共々
イグナートの性奴隷として性儀式の贄となった。
雑感・考察
冥色は他国を滅ぼさなくても達成可能なエンドがあるので平穏無事に生き延びる展開もある。
ただし戦女神VERITAの年表によると
ドルアーギア帝国は陥落するのが正史であり、上記解説の様に捕らえられたと思われる。
イグナートに捕らえられなかった場合は帝都陥落時に
ユーディットと共に死亡する展開となる。
最終更新:2019年05月10日 23:28