仙崎 千尋

種族:人間族

登場作品:創刻のアテリアル



解説

秀哉美來の母親。
極道の娘であり、子供をその筋の人間にはしたくなかった事から龍司と駆け落ちをした過去を持つ。
もっとも今では親にその事を認められているらしい。
秀哉達からは重病の自分達を捨てて失踪したと思われていたが、実際には難病を患った子供達を救う為にMHIと取引を行い、
彼等に最先端医療を受けさせる事と引き換えに実験体として因子を埋め込まれ、歪秤世界に転移させられていた。
秀哉が誤解していたような家族を見捨てるような性格ではなく、いつの日か子供達と再会する事を心の支えにして過酷な異世界の日々を生き抜いていた。
覚醒した異能は一時的な身体能力の強化であり、ルファディエルに貰った銃の宝具を用いて戦う。
歪秤世界では生き延びる為にルファディエルの下に身を寄せ、同じ理由で悪魔陣営のエルンストの下に身を寄せた龍司とは裏で協力していた。
ルファディエルは彼女が悪魔陣営の者と協力している事に気付いていたようだが、悪魔陣営の情報が得られるという利点もある事から黙認していた。
天慶市歪秤世界に転移して来た後は夫と共に秀哉達に協力し、宮原との決戦前にはルファディエルを通じて天使陣営との共闘実現に一役買った。
宮原を倒した後は家族と共に現世に帰還を果たした。


雑感・考察

上記解説は正史である人間ルートのもの。
天使ルートでは一時的に仲間に加わるが、秀哉美來の身代わりとなる形でMHIにその身を差し出し、歪ノ門に生体パーツとして組み込まれてしまう。
以降仲間としては復帰しないものの、最終的には無事救出される。
また捕らえられた後にクローン体が多数作られ、秀哉達に差し向けられた。
悪魔ルートではクリエイターに襲われているところを救出すると仲間になるが、救出に失敗すると怪物に凌辱されて精神崩壊してしまう。


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最終更新:2019年06月01日 19:15
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