丹生 真黄
登場作品:創刻のアテリアル
解説
神を信じ、人々を導く宗教家。
双子の妹である
真朱と結合性双生児として生まれたが、現在は分離手術を受けて分かたれている。
分離手術の結果として
妹が機械の身体となってしまった事を後悔しているが、当の妹の方はその事を全く気にしてはおらず、
それが原因で彼女の心が分からなくなってしまい、どうにかして
妹を理解したい気持ちから教会に身を置いて修練を積んでいる。
真朱と同じく聡明ではあるが、その一方で妄信的なまでに神を信じており、
歪秤世界で
天使の姿を目撃してからは信仰心はより厚くなった。
妄信的な一面はあるものの異世界への転移に戸惑う人々を導き、子供や困ってる人々に親身に接する姿から聖女として尊敬されている。
雑感・考察
上記解説は正史である人間ルートのもの。
天使ルートでも生存し、現世へと帰還した後は聖道教という宗教団体を立ち上げる。
悪魔ルートでは悪化していく状況に絶望した市民達に凌辱されて正気を失ってしまう。
その後、
MHI本社ビル内にて
クリエイターに襲われているところを救出できなかった場合、彼等と不完全な融合をしてしまい、
最終的にはその状態から救う為に
秀哉を交えた
性魔術によって
真朱と融合して一つの存在となる結末を迎える。
真朱との関係という意味では幸せな結末と言えるかもしれない?
救出できた場合は精神的に完全に立ち直ったとは言い難い様子だが生存する。
最終更新:2019年06月16日 00:33