アイドス
登場作品:戦女神ZERO
解説
古神に属する慈悲の大女神。
女神アストライアの妹。
ウツロノウツワおよび
セリカが幾度も遭遇した「得体の知れないもの」の正体。
敵対する
現神や
人間族と手を組んででも世界から戦いを無くす事を願っていたが、争い続ける者達を諌め導いてきた過程で人々の邪悪な心に染まり、邪神と化してしまった。
慈悲の女神としての存在理由を否定して魂と精神が変質した結果、二つに分離しており、既に元の女神に戻る事は不可能な状態となっている。
なお分離した二つの内、肉体が変質して
ウツロノウツワとなり、魂が変質して「得体の知れないもの」となった。
「得体の知れないもの」が
セリカを執拗なまでに追い求めるのは彼諸共
ウツロノウツワと融合する事で肉体を取り戻そうとしている為。
世界から争いを無くす為に人々の感情を消し去ろうとしていたが、最期は
狭間の宮殿にて姉の身体を持つ
神殺しセリカの手によって浄化され消滅した。
完全消滅したかに見えたが、
神の墓場の
狭間の宮殿落下地点には僅かながら存在の残滓があり、後に同地を訪れた
セリカに宿って力を与えた。
雑感・考察
あくまで考察の範疇だが
シュリに転生したという説もある。
詳しくは彼女の方の考察を参照。
最終更新:2019年01月26日 00:19