ランヴァルト
登場作品:天冥のコンキスタ
解説
静寂を好む
魔神。
静けさを乱す他者との接触を嫌うが、強者である自身が譲歩して秘境に籠もる様な生活をするつもりは一切無く、自分以外の存在に喧騒を立てずに隠れ潜む責務があると考える高圧的な性格。
単身思いのままに行動し、自由の妨げになる者へは容赦無くその力を振るい、これまでに幾つもの
魔族の拠点を壊滅させているが、
目撃者を一人残さず殺害している為、これまでその存在をはっきりとは認識されていなかった。
自身の前に現れた
クラウス達を静寂を乱す存在と判断して戦いを挑んだが、敗北して捕らえられた。
次代の魔王となり、この地の喧騒の原因である
魔族と
天使の戦いを終わらせるという
クラウスの言葉を当初は戯言に過ぎないと考えたが、
交渉の中で
魔族と
天使が共闘するその軍勢とそれを率いる
クラウスに興味を持ち、共に歩む事を受け入れた。
雑感・考察
クリアする上では遭遇する必要も仲間にする必要も無い。
捕縛せずに倒した場合は死亡し、また捕縛後に生贄にしてしまう事も可能。
メイズと滅法相性が悪そうで喧しい彼女に滅茶苦茶イライラしそうな設定だが、仲間にした後にイベントなどは存在しない。
ゲーム上でのクラス名は「風刃の如きもの」。
最終更新:2021年03月25日 00:15