ポポルン・ロッツ
登場作品:天結いラビリンスマイスター
解説
メフィ公国の
首都メフィ・リウェロンで、超革新的ロッツ工房という名の店を構える鍛冶職人。
なにかにつけて叫ぶなど言動は大袈裟で暑苦しく、感情表現が豊かすぎる一面を持つが、性格は素直で心優しく、自身の鍛冶の腕で人々を幸福にしたいという夢を持つ。
共に南方諸国から渡ってきた父親を病で失い、鍛冶師としてはまだ未熟な状態で家業を引き継いだ為、店の経営は破綻しかけており、
何とか客を集めようと考えていたところで
アヴァロ達一行の来訪を知り、直談判で彼らに工房の立て直しへの協力を訴えた。
女神フィアに対する敬意によるものとはいえ、出会っていきなり土下座するといった大袈裟過ぎる行動は
アヴァロ達を若干ひかせはしたが、
心意気は認められ、また
アヴァロが南方諸国の技術を取り入れた新たな技術開発に興味を持った為、無事協力してもらえる事となった。
その後は単に工房運営に協力してもらうだけでは無く、
アヴァロの弟子として指導も受ける事にもなり、
やる気もあってか上達も早く、最終的には目標としていた祖国の技術と
メフィ公国の技術の融合を成し遂げており、
公国の
魔術師達からもその腕を認められるに至った。
雑感・考察
最終更新:2021年11月03日 23:48