大封鎖

解説

半魔人であるリウイメンフィル王国の国王となった事に対して周辺諸国が取った政策。
国交を封鎖して隔離を行い、メンフィルを衰退させる事が目的。
しかし元々鉱山資源も豊富で農作物の自給自足も可能なメンフィルが大封鎖の間に国力を高めたのに対して、
周辺諸国はメンフィルからの輸入が無くなった事で困窮し、盗賊団が蔓延るなど様々な問題が発生してしまうという完全な失策であった。
最終的にはヴァスタール神殿メンフィルの支持を表明した事によって大封鎖は事実上の崩壊となった。


雑感・考察

実はこんな回りくどい事せずにカルッシャ王国とその同盟国が総力をあげて侵攻してきてたら普通に終わりだったという話。
まあそれは幻燐戦争の勃発後もそうなのだが…
メンフィルは周辺諸国の失策や足並みが揃って無い事に大分助けられている。


  • これやる前からメンフィルはあまり困らないって分かりそうだけどだれも止めんかったのかな?戦乱起こす為にエクリア辺りが裏で手を回したのかな? - 名無しさん (2024-04-15 08:58:26)
  • 元々のメンフィル王国だったならそれなりに効果はあったんだろう……多分 - 名無しさん (2024-05-27 02:26:28)
  • 続き、リウイが王になってブレアード迷宮由来の技術を結構持ち込んでたから本来なら輸入してた分野をそれで賄ってしまったんじゃないかと - 名無しさん (2024-05-27 02:28:39)
  • 案外メルキア当たり背後にいたかも。魔導文明圏だから莫大な鉱産資源が必要だしプレアードの技術遺産も興味の対象。他国が手を出しにくい魔導戦艦という交易手段も持っている。 - 名無しさん (2024-05-27 14:49:38)

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最終更新:2019年02月11日 01:09