大封鎖
解説
半魔人である
リウイが
メンフィル王国の国王となった事に対して周辺諸国が取った政策。
国交を封鎖して隔離を行い、
メンフィルを衰退させる事が目的。
しかし元々鉱山資源も豊富で農作物の自給自足も可能な
メンフィルが大封鎖の間に国力を高めたのに対して、
周辺諸国は
メンフィルからの輸入が無くなった事で困窮し、盗賊団が蔓延るなど様々な問題が発生してしまうという完全な失策であった。
最終的には
ヴァスタール神殿が
メンフィルの支持を表明した事によって大封鎖は事実上の崩壊となった。
雑感・考察
実はこんな回りくどい事せずに
カルッシャ王国とその同盟国が総力をあげて侵攻してきてたら普通に終わりだったという話。
まあそれは
幻燐戦争の勃発後もそうなのだが…
メンフィルは周辺諸国の失策や足並みが揃って無い事に大分助けられている。
最終更新:2019年02月11日 01:09