涼やかな女貴族
解説
リヤマを統治する貴族。
統治者としての仕事はしっかりとこなしており、治水事業など民衆の生活や雇用に深く関わる事業も行っている。
しかし自分の仕事や集めた税の使い道に関して平民に説明する事は無意味と考えるなど貴族らしい傲慢さも持つ。
その結果として重税に苦しむ民衆の不満が爆発して暴動が発生、その鎮圧で負傷者を出すなど領内の治安悪化を招いてしまう。
大規模な暴動に発展する寸前まで追い詰められたが、その間際に屋敷に侵入した
ソフィア達から平民と貴族の考え方の違いと説明不足を説かれ、
税の使い道の公表と民衆の不満を解消する為に治癒魔術師である
ソフィアを利用する提案を受け入れた。
その後は
ソフィアの提案に従った事で民衆からも一定の理解も得られた様であり、暴動も収まっている。
セドリック達が革命に動き出した後は
リヤマに潜伏していた
ヴィオレットの説得を受け、彼らに協力する道を選んでいる。
雑感・考察
上記解説の様に平民の為にインフラ整備に力を入れているのに何故か平民は文句しか言ってこない上に暴動が起こるなど本人的には意味不明で恐怖する状況だった。
何が悪いのか
ソフィアに説得されるまで全く分かっていないというか、説明されてもなおそれで解決するのか半信半疑だったので本当に平民に対する理解度は低い。
最終更新:2025年07月07日 23:40