レイラ・トラヴィス
登場作品:峰深き瀬にたゆたう唄
解説
テルフィオン連邦の貴族であるトラヴィス家の跡取り娘。
セフィリアとはホルフェン学院で共に学んだ学友の関係。
アークパリスを信仰する優秀な騎士。
国の委託によって
エテの街へ派遣され、
ラティーフの隊に加わった。
気が強く礼節に拘る性格の為に
フィーノとはよく衝突するが、迷宮探索で気付いた事を彼等に教えてくれるなど律儀な所もある。
実はトラヴィス家の跡取り娘本人ではなく、彼女の影武者として育てられた元村娘。
本物のレイラが亡くなった為に本人と入れ替わってトラヴィス家を継ぐ事になったが、真相を知る一部の者達からは疎ましく思われている。
そういった者達から認められる為に次期当主として相応しくあろうとしており、上に立つ者の器に拘っていた。
フィーノとは衝突する事も多かったが、自分の事情を知っても嫌悪を抱かず、態度を変える事も無かった彼には心を開く事となった。
故郷である
ヤシューナ村の村人から贈られた宝剣を手元に唯一残る故郷との絆として大切にしている。
雑感・考察
最終更新:2019年04月01日 22:05