シルフィーヌ
登場作品:姫狩りダンジョンマイスター、姫狩りインペリアルマイスター、
天結いキャッスルマイスター(CGに描かれているのみ)、
創刻のアテリアル(戦闘ユニットとしてのみ)
解説
ユークリッド王国の第三王女。
勇者ですら滅ぼしきれなかった
魔王の肉体を封じる役目を担っている英雄。
しかし
魔王の封印を維持する事は相当な負担となっているらしく、また生まれつき身体が弱い事もあって体調を崩しがちである様子。
庭園の花を愛でるのが好きな事もあり、庭師の
エミリオとは以前より親交があった。
王都に侵攻してきた
まおーさま達との戦いでは自ら戦場に立って彼等を迎え撃ったが敗れ、捕らえられた後に凌辱されて軍門に降った。
まおーさまに対してはその人格に
エミリオの影響が少なからず見られる事もあって惹かれており、配下となった後も概ね従順。
また
まおーさまの支配下に置かれた
祖国ユークリッドの現状に関しても周辺の列強国を退ける程に強くなり、以前より平和になったと語っており、
国民の事を考えれば国の奪還など行うべきでは無いと考え、自分達を救出して王城を取り戻そうとした
エステルの提案も拒絶している。
同じく魔王軍の一員となった
姉セリハウアとの姉妹仲は良好であったが、彼女からは内心でその才能を強く嫉妬もされており、
まおーさまの下で再会した時には愛憎入り交じる感情を処理できなかった彼女から責められるなど一時的に関係が悪化していた。
しかし
セリハウアが
まおーさまの下で居場所を見つけられた事もあり、後に関係は改善されている。
雑感・考察
上記解説はインペリアルマイスターのもの。
ダンジョンマイスターでもほぼ同じ設定だが、インペリアルマイスターとは異なって
魔王の封印を強化する為に奔走している描写が存在する。
また原作では封印の維持が相当な負担となっており、それによって体調を崩しているという設定だったが、インペリアルマイスターの方では特にその様な描写は無い。
ただし体調を心配されるシーンはあり、封印に関しても次元の狭間に封じるという非常に強力なものであると
まおーさまが語っている為、
明確な描写が無いだけで設定としてはおそらく変わっていないと思われる。
原作では捕らえられた後に洗脳して戦力とするか、
性魔術の生贄として使うか、あるいは解放するかが選択可能。
イベントを極力起こす方針で考える場合は護衛のメイド姉妹共々一度解放し、肉体の封印場所を探る為に泳がした後に最後の封印場所でもう一度撃破する流れとなる。
その後は再度解放する事も可能だが、彼女の攻略ルートに進みたい場合以外は特に意味はない。
攻略可能なヒロインの一人であり、自身のルートにおいては洗脳無しで仲間になるが、このルートは
ユークリッド王国が滅亡しない事から戦女神VERITAの年表に矛盾する。
もっともインペリアルマイスターをはじめとする後年の作品では
ユークリッドは支配者が
まおーさまに変わっただけで滅亡はしていない事になっている模様。
ゲーム上では「王国第三王女」→「聖王女」→「覚醒した聖王女」の順番にクラスチェンジ可能。
習得スキル
姫狩りインペリアルマイスターのスキルは技か魔術か不明なので除外。
魔術・治癒、再生
魔術・神聖
最終更新:2020年06月19日 23:17