マルツィオ・ヴァレンティーノ共和国

(Republic of Marzio Valentino - Repubblica Marzio Valentiana)

トリエンタス大陸中南部の内海に突き出した半島に位置する共和制国家。
北はダールベルク帝国に接する。


古代より水運が盛んな国で、北部から南部を突き抜ける大河『アダーニ』を中心とし、
国内にはアリの巣状に多数の運河が張り巡らされており、都市の多くが水上都市である。
そのため国内間の移動は船にお世話になることが多い。
船から見られる景色は素晴らしいものではあるものの、慣れない観光客からすれば不便極まりない。

さらにいたるところに運河が張り巡らされていることが幸いして、古来より水害が絶えないのが問題とされている。

主産業は漁業、海運業など。首都はティローネ。

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最終更新:2012年01月17日 21:29