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クー・フーリン

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くー・ふーりん

神話

名前は「クランの猛犬」を意味する。
アイルランドの伝説に名を残す、半神半人の超英雄。
神話の太陽神・長き腕のルーグ(イル・ダーナ)の血族。
元来の名はセタンタというが、コノア王の自慢の番犬を手違いで絞め殺してしまったことを詫び、その番犬の仔が成長するまで代わり自身が門番となると宣言したことに因み、クー・フーリンと呼ばれるようになる。

長身で快活な美青年だが、戦に至ると全身の毛が逆立ち、恐ろしい形相を剥き出しにする狂戦士の如き姿に変容する。

「影の国」の女王スカアハに師事し、皆伝の証に譲られた魔槍ゲイボルグを手に数々の活躍を遂げるが、その一方で親友やその子を自らの手で討ち取る羽目になり、また一方で戦場の魔女ハイヴ=カハの長女モリーアンの求愛を撥ねつけたことで臨終の間際まで彼女に付きまとわれたりと、その人生には常に悲運の影が絡んでいる。

後にコノートの女王クイーンメイブと対立し、その策略に陥った果てに自らの愛槍ゲイボルグに貫かれ命を落とす。

性能

 初期Lv.40
 ミリオンシュート(初期) マハタルカジャ(初期)
 マハジオンガ(習得Lv.41) チャージ(習得Lv.43) 闇からの生還(習得Lv.44) 
 マッドアサルト(習得Lv.45)
 貫通耐性 電撃耐性 闇弱点

備考、その他

メガテンシリーズではほぼ皆勤賞の悪魔。
殆どの場合において、「妖精」またはその上位種たる「幻魔」に属する美形の悪魔として描かれる。
攻撃力を上昇させるタルカジャ・強力な物理攻撃スキルのデスバウンドなどの有用な特技を習得している事から、彼を主要メンバーとして長く愛用したプレイヤーも相当数いる模様。
漫画作品「デビルサマナー葛葉ライドウ対コドクノマレビト」では、師匠スカアハと共に絶妙のコンビネーションを披露してくれる。

  • デジタル・デビル物語女神転生
初登場作で種族は「幻魔」。ケルト神話自体まだマイナーだった時代から参戦しているあたり、当時のスタッフの見識がうかがえる。
パートナーである白鷺弓子が使えない「テトラジャ」(エナジードレインを防ぐ)を使える悪魔である。

  • デジタル・デビル物語女神転生II
やはり種族は「幻魔」。この頃から代名詞と言える「タルカジャ」を使えるようになったが、LV的に後半まで連れ歩くのは厳しい。

  • 真・女神転生、真・女神転生II、真・女神転生if…
「幻魔」の種族が消滅した事で「妖精」の種族となった。
「真II」頃から代名詞の「デスバウンド」も追加され、「妖精」自体の属性がNeutral-Neutralなので主人公の属性関係なしで使えるのが強みであり、地味ながらも最終決戦まで連れ歩ける仲魔となった。
「真if…」ではチャーリー(黒井慎二)のガーディアンにもなり、また最も低いLVで魔神皇ハザマに挑まざるを得ないチャーリールートでは最終的なパーティーメンバー候補になるなど、チャーリーと地味に縁の深い悪魔である。

  • 真・女神転生デビルサマナー、デビルサマナーソウルハッカーズ
「幻魔」の種族が復活したため「幻魔」に再び戻る。
代名詞となるタルカジャ・デスバウンドは健在だが、「幻魔」の種族自体属性がLight-Neutralなのでパーティーの属性を選ばず使える事、そして「御霊合体」という概念で仲魔の能力値を上げる事ができる事が重なり、最後まで連れ歩ける仲魔としての面目を保った。

  • 女神異聞録ペルソナ
アルカナは「魔術師(幻魔に該当)」。
成長タイプが「攻撃スキル(STR・魔攻のみ上昇)」なので潜在復活を付けて育てる候補に挙がるが、最高相性の持ち主が綾瀬優香しかいないので彼女がパーティーにいないと最後まで使えないのが難点である。

  • ペルソナ2罪、ペルソナ2罰
アルカナは変異能力でのみ変化する「剣」。
代名詞となるタルカジャ・デスバウンドの他に「エストマ」も使えるので最後まで連れ歩きうるペルソナだが、変異専用のペルソナなのでスキルカードで好きな魔法スキルを追加できないのが難点。


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