バトルロワイアル - Invented Hell - @ ウィキ

暗雲低迷

最終更新:

kyogokurowa

- view
メンバー限定 登録/ログイン

怒り。憎悪。畏怖。
私の胸中に様々な感情が渦巻いていた。

それは潰しても潰しても湧いてくる鬼狩り共であり、殺し合いなどというふざけた遊戯に巻き込んだ女共であり。

だが、煮えたぎる感情とは裏腹に、私の脳髄は酷く冷静であった。
喉元過ぎれば熱さを忘れる、とはこういうことを言うのだろう。

私にとって重要なのは、この殺し合いにおいて如何に強さを競うか、などというものではない。
如何にあの女の支配から逃れ生き永らえるかが重要なのだ。
身体に撃ち込まれた薬はどういう訳か全て取り除かれており、竈門炭治郎を筆頭に鬼殺隊の柱もほとんどが連れて来られていないいま、普通に戦えば私は必ず優勝できる。
だが、優勝したところで私が見逃される保証はどこにあるというのだろうか?いや、ない。
恐らく普通に優勝したところで、あの女たちは約束を反故にし私の首輪を爆破するだろう。
当然だ。理由はなんであれ、自分たちが恨みを買うようなことをしている自覚があれば優勝者を生かしておく理由などない。

なにより厄介なのがこの首輪が爆発すれば必ず死ぬ、という点だ。普段なら鬼の再生能力を生かし、多少の攻撃も無視して力を振るえばそれだけで戦いは終わる。
だが、戦うということは、なにかの弾みで首輪に衝撃を与えられ、誤作動する可能性が生まれるということだ。
今までのように攻撃を避けずに受け止め、そのまま反撃するという手段はかなりリスクのある行為となる。
そう。首輪。優勝するにせよ脱出するにせよ、この首輪を外さないことには奴らから逃れることが出来ない。

では主催が約束を守ること前提で優勝を目指した場合どうなるか?
生物一個体に出来ることが限られているのは私がよく知っている。
私の速さならば数時間もあれば会場全体をまわれることだろう。
しかし、朝日が昇れば私の行動範囲もかなり限られてしまう。

果たして、そんな中で制限時間以内に参加者全てを殺し尽くせるだろうか。否。可能性は低いだろう。
制限時間が設けられているというのは、言い換えればそれまでは安全を保障されているということだ。
ならば、他の参加者同士で潰しあうのを待ち、最後に残った者を殺せばよい。

であれば、私のまずすべきことは累の捜索だ。
奴は確かに水柱の男に殺された筈だが、この名簿を信じるならば奴は蘇らせられたということになる。
主催の女共がどうやって蘇らせたのか、呪いが外れているのは奴らの手が加わったか或いは一度死んだから外れたのか。
どちらかはわからないが、とにかく重要なのは鬼である奴の首輪を調べることだ。

所詮は下弦とはいえ、奴も鬼の端くれ。奴の首輪で鬼を殺せるというならば、私の首輪にも似たような仕組みが為されているはずだ。
奴の首輪を回収し解析すれば、私の首輪を外せる確率はかなり高まる。解除できれば、あとは禁止エリアに避難し時が過ぎるのを待てばよい。
その為に必要なものはやはり人手。昼も動き回れる僕が必要だ。

普段ならば擬態し時間をかけて懐に入り込むものだが、生憎とそこまでの時間的な余裕はない。
鬼にすることが出来ない以上は、信頼を得て奴の捜索を頼む他あるまい。

それに、万が一首輪を外せない場合において他の参加者を減らしておく駒も必要だ。
こちらは鬼にしても構わないかもしれないが、やはり昼も動ける人間の方が好ましい。

鬼など増やしたくもないとは思っていたが、他者から選択肢を剥奪させられるのはなんとも不愉快なことだ。
主催のテミスやらμという女たちは懺悔する間もなく殺してやるとしよう。

方針を決め歩くこと幾ばくか。やがて、私は最初の参加者と遭遇することになった。




とおるるるる

とおうるるるるる

ぶつん

『ドッピオ...聞こえるか...』

あっ、ボス!よかった繋がった!聞いてくださいボス!ええと、そのどこから話せばいいのやら...

『落ち着け、落ち着くのだドッピオ...お前の事情は私も把握している。任務の途中で妙な場所に飛ばされたのだろう』

そ、そうです!指令通りにチョコラータとセッコの監視をしようとしたらいつの間にかこんなことに!!

『安心しろ...安心するのだ私の可愛いドッピオよ。お前はなにも悪くない。こればかりは仕方のないことなのだ。だから落ち着け。落ち着いて自分が生き残れるよう思考を整えろ』

ハーッ、ハーッ...ありがとうございます、ボス。落ち着きました。

『それでいい。まずは配られたものを確認するのだ。どう動くにせよまずは情報を得ねばならん』

えーっとデイバック...こいつか。あっ、ボス、名簿がありましたよ。ひょっとして僕以外の親衛隊でも巻き込まれている奴がいるかも...ああっ!
た、大変です!ブローノ・ブチャラティとジョルノ・ジョバーナ!!二人の裏切り者がここに!そ...それだけじゃない!
チョコラータに...リゾット・ネエロ!死んだ筈のあいつがなぜ!?
そ、それだけじゃねー...なんてこった。載ってない!僕の名前が載っていないんです!!

『......!』

チクショーふざけやがって!参加者の整理くらいちゃんとしやがれ!!平日の博物館の観客よりも少ない人数も整理できない脳みそで運営なんざできると思ってんのか!?
これじゃあ俺が妙な誤解持たれちまうだろうが!!

『落ち着けと言っているのがわからないかドッピオ!』

う、あ...す、すみません。

『狼狽えるのはわかる...こんな状況の上にお前が素直に本名を名乗ればどうしても疑いの目がかかってしまうからな...だがこれは逆にチャンスだと捉えることはできないか』

チャンス?

『ブチャラティ達は常に複数人で固まって動いていた。故に隙が少なく刺客も撃退されてしまった。だが、今ならば奴らもおそらく一人。
精々、集まってもブチャラティとジョルノだけだ。だからこそ、始末するにはうってつけの環境と言えよう』

なら全員殺して優勝を狙いますか?ボスの貸してくれたスタンド能力があれば不可能ではないと思いますが。

『いや。下手に敵を増やして回るのは賢い選択肢とは言えまい。リゾットやブチャラティ達の能力が割れているとはいえ、奴等が厄介なことには変わりがないからな。
見たところ、目だった組織の構成員はお前とチョコラータくらいなのは幸いだっだ。奴らはチョコラータとぶつけ共倒れさせ、そこから本格的に動くとしよう』

それまでは目立たず慎重に...ですね。わかりました。ボス、少し時間がかかるかもしれませんが必ずそちらに帰還します。

『無理はするな。最悪、ブチャラティ達の排除は諦めても構わない。お前が帰還することを第一に考えろ。それと、お前の名を名乗る時は―――』

...はい、わかりました。ありがとうございます。...ボス、誰かがこっちに向かってきてます。リゾットやブチャラティ達ではありません。
ひとまず奴と接触してきます。

ガチャリ



月下に二つの人影が照らされる。

両者は男、一つは細身でペイズリー柄の着物に身を纏った青年。もう一つは、胸元の空いた紫のセーターに身を包んだ少年のものだ。

「初めまして。月彦と申します」
「あぁ、えっと、ブローノ・ブチャラティです」

男は微笑みを携え、少年はあいそ笑いと共におどおどとしながらそう名乗った。

「それで、えっと、もしかして月彦さんは殺し合いにのってたりは...」
「とんでもない。こんな悪趣味な催しに巻き込まれていい迷惑ですよ。どうにかこの首輪を外して彼女たちを警官に通報しようと考えています」
「あぁ、いやあ、よかったです。もし僕以外の人が乗り気だったらどうしようかと心細くて...」
「ええ。こんな状況です。お互い、手を取り合って生き延びましょう」

『月彦』は人当りのいい微笑みを向けたまま口早に訴えかける『ブチャラティ』を宥めた。

その心中で。

(ブチャラティの名に反応しなかった...こいつはまだブチャラティ達とは遭遇していないみたいだ。けど、一般人にしては落ち着きすぎてる気もするし、腕に覚えがあるのかな?隠れ蓑にはちょうどいいのか?)
(私の名前にも特に気に掛ける様子は無い。名簿を見る余裕も無かったか、あるいは気が付いていながら見て見ぬフリをしているのか。こちらのことを無駄に詮索しないのは利口だが、臆病なだけならば使い道は無いか...?)

彼らは互いに互いを品定めする。
彼らが必要なのは、この男は生き残る上で必要かどうかだけだ。

そんな彼らの耳に音が届く。
トランペットを思い切り吹いたような大きな音が。

「いまのは...」
「近くに誰かいるみたいですね」

次いで流れる、美しい音色に、両者は互いに思案する。

(ただ吹くだけでなく演奏している...こいつは正気を失ったわけじゃなさそうだ。なら狙いはなんだ?参加者を集めても勝てると思うほど腕に自信がある奴なのか?)
(いや、知り合いならばこの曲がわかると考え短慮的に演奏に走ったのかもしれん)

―――そして、こんな真似を戦闘経験のある者たちが許すはずもない。即ち、自分の敵が演奏者と合流する前に接触するべきだ。

「月彦さん、あの音のところに向かいませんか?」
「そうですね。あんな真似をすれば危険な参加者を集めることになるかもしれません。彼女を落ち着かせなければ」

生存だけを目的とした彼らの拗れることもなく一致した。




スパリゾート高千穂と呼ばれる娯楽施設。開けた屋根の上で私は佇んでいた。

殺し合い。急に訳の分からないものに連れて来られた私の胸中に渦巻いていたのは怒りだった。
命への侮辱への怒り。友達や部のメンバーを巻き込んだ怒り。私の練習を妨げた怒り。

私には想いを伝えたい人がいる。その人の『特別』になる為にずっと練習を積み重ねてきた。
一ミリだって手を抜かなかったと思う。
なのに、それを邪魔した理由が殺し合い。人道にも法律にも反する悪趣味なゲーム。
これが腹を立てずにいられるはずもない。

私は感情の赴くままにトランペットを握った。息を吸った。叫びだすように吐いた。
あらん限りの音が響き渡った。

最初の音出しはこれで充分だ。
これから奏でるのは、個人パートで吹く予定の部分。つまり、普段の個人練習となにも変わらない。
わかっている。この演奏がどれほど危険な状況かは。
恐怖を抱いていない訳じゃない。あの惨劇を見せつけられ、これは夢だと寝ぼけられるほど呑気な性格はしていない。
それでも吹かずにはいられなかった。あの人の『特別』になりたいから。こんなものに私の本気を邪魔されたくなかったから。
人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んでしまえと彼女たちに伝えたかった。

だから吹いた。吹いた。吹いた!!

演奏が終わり、マウスピースから口を離すと、動悸が乱れ、細かく息継ぎをしてしまう。
どれほどの時間吹いたか、どれほど響いたかはわからない。
けれど、これでだいぶ負の気持ちは発散できた。

...で、必要なことではあったけれど、それでもここに留まるのは危険だということも分かっている為、荷物を纏めて降りようとした時だった。

コツ、コツ、コツと階段を叩く足音が聞こえた。
誰かが来る。それを理解した私の背筋が寒くなる。緊張感から、思わずゴクリ、と唾を飲んだ。

やがて現れたのは女の人だった。

「お初にお目にかかります。お客様がお望みならどこでも駆けつけます。自動手記人形サービス、ヴァイオレット・エヴァーガーデンです」

抱いた印象は人形。
物語から飛び出してきたような格好の金髪碧眼の彼女は、無機質な美しさのまま玲瓏な声でそう言った。



クラウディア社長に拾われて、私は自動手記人形サービス―――手紙の代筆屋として幾つもの新しい言葉に触れてきました。
言葉から様々な感情を学び、そこからまた多くのことを知りました。
言葉とはそれそのものだけでなく、その裏の感情を掬い上げねばならないこと。
人間には誰にでも『いつか、きっと』があること。
私は数多くの『いつか、きっと』を奪ってしまったことを。


それを知った時、身体が焼けただれるような熱さに襲われました。
多くの命を奪った私が、己を武器だと象徴するようなこの鉄の両手で、人を結ぶ手紙を書くのか。
私にそんな権利はない。少佐もいない今、こんな私など一刻も早く処分されてしまえと何度思ったかはわかりません。
けれど、郵便局のローランド様は仰いました。届かなくていい手紙などない、どれ一つとっても誰かの大切な想いであると。
私は生きていていいのかという問いに、クラウディア社長は仰いました。きみがやってきたことは消えない。でも、自動手記人形としてやってきたことも消えないと。
カトレアさんやアイリスさんやエリカさん、多くの方々に支えられたお陰で、私の繋げたものと向き合うことが出来ました。
生きてもいいのだと、皆さんが仰ってくれました。

私の火傷は決して消えない。だからこそ願うのです。

クラーラ様とアンお嬢様の涙を思い返す度に。
エイダン・フィールド様から失われていった温もりを、彼の両親やマリア様の『彼を帰してくれてありがとう』を思い出す度に。
ギルベルト少佐が託してくれた願いが脳裏を過り、彼を護れなかった楔が胸を貫く度に。

誰にもこの想いを味わわせたくない。例え誰であろうと『いつか、きっと』を無くしたくない。

もう、誰も死なせたくないと。

私はそう願うのです。





麗奈とヴァイオレットは、情報交換を設けるのに加え、目立つ場所を避ける為に、屋上から階下にある一室に場所を移した。
麗奈は邂逅早々にヴァイオレットを信用した訳ではないが、元々人付き合いの駆け引きが得意ではないのを自覚している為、警戒し続けたところで無駄だと判断し彼女の誘導に従った。
そこで交わされる情報交換。
麗奈の部の仲間が巻き込まれていると知ったヴァイオレットの口が引き締まり、耐えるように目が細められた様を見た麗奈は、最初に抱いていた人形のようだという感傷がほんの少し和らいでいた。

「私は...知り合いはいません。同僚は皆、ここにはいないようです」

仲間だとか友達ではなく、同僚、という社会人特有の表現に麗奈は先のヴァイオレットの挨拶を思い出す。


「自動手記人形サービス...ってなんですか?」
「はい、お嬢様。自動式人形サービスとはお嬢様の想いを手紙として代筆させて頂くサービスでございます」
「手紙?」
「手紙です」

手紙...今の時代は皆、連絡のほとんどをメールやSNSで済ませている。
それを今さら、手紙として代筆するなど中々趣深い仕事があるものだと麗奈は思う。

時代に逆行してでも自分のやりたいことを仕事にする。
見様によっては、私が求める『特別』に近い気がしなくもない。

「お代は結構ですが、お嬢様は手紙をお届けしたい方はいらっしゃいますか?」

ヴァイオレットに尋ねられ、麗奈の脳裏に過ったのは顧問の滝昇の顔だった。
その名を口にしようとした麗奈だが、しかし事情を知っている久美子ならばいざ知らず、出会ったばかりの人に恋心を打ち明けるのは如何なものかと思い直し口を噤む。
そんな麗奈の様子を察したヴァイオレットは、自分が初めて貰った手紙のことを思い返しながら口を開いた。

「お嬢様。手紙を貰う、というのはとても嬉しいことなのですよ」
「...そう、でしょうか」
「はい、きっと」

もしも自分が滝先生から手紙を貰ったら、なんて想像をする。
例えそれがなんのことはない挨拶の手紙でも、スキップで駆け回りたくなるほど有頂天になれるだろう。
そんな姿を久美子に見られて「麗奈って可愛い」などと煽られても頬を緩ませたまま許せるかもしれない。
感謝の手紙だったら、数日はニマニマと頬はだらけきり久美子に気持ち悪いと軽く引かれるだろう。
恋文だったら多分卒倒し、保健室に運ばれてから目が覚めても顔は真っ赤なままで、感極まって涙が枯れるまで号泣して、誰とでもものすごくどもりながらでしか会話できなくなると思う。

そんな妄想にふけった麗奈の様子を見てか、ヴァイオレットが少し顔を傾けながら「お嬢様?」と呼びかけたことで、麗奈はハッと我に返る。

「...そうね。じゃあ、お願いしてもいいでしょうか」

先ほどの妄想はあくまでも滝から手紙を貰った自分の場合だ。恐らく、自分が手紙を渡しても彼はそこまでは喜ばないだろう。
それでも構わない。それで自分がほんの少しでも彼にとっての『特別』になれるなら。もしもこの殺し合いで自分が死んでも彼に想いを届けることが出来るなら。

(私は、滝先生に手紙を送りたい)

「かしこまりました。それでは...」

ヴァイオレットがデイバックからタイプライターを取り出し、手袋に手をかけたその時だった。

「も、もしも~し。先ほど演奏してた参加者の方ですよね?少しお話伺いたいなぁと思いまして」

コンコン、というノックと共に、殺し合いとは思えないほど呑気な声がドアを隔ててかけられた。






【D-7/スパリゾート高千穂/一日目/深夜】



【高坂麗奈@響け!ユーフォニアム】

[状態]:疲労(小)
[服装]:制服
[装備]:
[道具]:高坂麗奈のトランペット@響け!ユーフォニアム、不明支給品0~2
[思考]
基本:殺し合いからの脱出
0:声をかけてきた者たちへの対処。
1:ヴァイオレットに滝先生への手紙を書いてもらいたい。
2:部の皆との合流。

[備考]
※参戦時期は全国出場決定後です。

【ヴァイオレット・エヴァーガーデン@ヴァイオレット・エヴァーガーデン】

[状態]:健康
[服装]:普段の服装
[装備]:
[道具]:不明支給品0~2、タイプライター@ヴァイオレット・エヴァーガーデン
[思考]

基本:いつか、きっとを失わせない
0:声をかけてきた者たちへの対処。
1:麗奈の望む手紙を書きたい
2:手紙を望む者がいれば代筆する。

[備考]
※参戦時期は11話以降です。

【ドッピオ(ディアボロ)@ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風】

[状態]:健康、ドッピオの人格が表
[服装]:普段の服装
[装備]:
[道具]:不明支給品1~3
[思考]

基本:生き残る。手段は問わない。
0:演奏していた者との接触。
1:ブチャラティ、ジョルノ、リゾットは確実に始末する。チョコラータも始末しておきたい。
2:なるべく目立たないように立ち回り、優勝しか手段が無くなっても構わないよう、殺せる者は密かに殺していく。
3:自分の正体を知ろうとする者は排除する。
[備考]
※参戦時期はアバッキオ殺害後です。
※偽名として『ブローノ・ブチャラティ』を名乗っています。

【鬼舞辻無惨@鬼滅の刃】

[状態]:健康、月彦の姿
[服装]:ペイズリー柄の着物
[装備]:
[道具]:不明支給品1~3
[思考]
基本:生き残る。手段は問わない。
0:演奏していた者との接触。
1:累と合流し、首輪を調達若しくは爆発の実験体にする。
2:昼も行動するため且つ鬼殺隊牽制の意味も込めて人間の駒も手に入れる(なるべく弱い者がいい)。
3:逆らう者は殺す。なるべく目立たないように立ち回り、優勝しか手段が無くなっても構わないよう、殺せる者は密かに殺していく。
4:もっと日の光が当たらない場所を探したい。
5:鬼の配下も試しに作りたいが、呪いがかけられないことを考えるとあまり多様したくない。

[備考]
※参戦時期は最終決戦にて肉の鎧を纏う前後です。撃ち込まれていた薬はほとんど抜かれています。
※『月彦』を名乗っています。

前話 次話
Noblesse Oblige -BREAK IT- 投下順 護るべきもの

前話 キャラクター 次話
GAME START 高坂麗奈 「あなたが、その気持ちを伝えられますように」
GAME START ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン 「あなたが、その気持ちを伝えられますように」
GAME START 鬼舞辻無惨 「あなたが、その気持ちを伝えられますように」
GAME START ディアボロ 「あなたが、その気持ちを伝えられますように」
ウィキ募集バナー