世界観 - 分厚い日記

世界観

現代の日本のような国が主な舞台となります。
今の日本よりも少しばかり科学が進んでるような…
でも、どこか今の日本に限りなく近い雰囲気をもっているような…

もしかしたら、外国にだってお邪魔するかもしれません。

そんなパラレルワールドのような、近未来の世界がこの物語の舞台です。

魔法などの非科学的なモノは世間では認知されておりません。
ですが、認知されていないだけで存在はします。

呪いのアイテム
昔の人が残した遺産
天使が使っていたとされる武器
悪魔を封印している洞窟

そんな場所もたくさんあります。

御宮町

石川県小松市御宮町とは全く関係ありません！えぇ！全然ありません！！
御宮研究所が町全体に影響力を持つ、企業が街づくりを行っている場所です。
言うならば、あらゆる事に御宮関連の企業が深く関わっています。

御宮グループ

御宮町を牛耳る世界有数の大企業。その分、胡散臭い噂も数々…
特に『神の領域』とも言われる世界でも有数の科学力を誇る御宮研究所は、御宮グループへの影響力が強い会社である。どっかのゲームのアンブ○ラみたいなもの。世間ではこの世界に役に立つモノを色々と製造・販売・開発しているが、裏では何をやってるかわかったもんじゃない。関わらない方が良いよっ！

魔女亭

魔女ローナの『探偵事務所』。探偵事務所と豪語しているが、亭の使い方が全然間違っている事から、世間からは胡散臭い休憩所として疎遠されている。もちろん出入りする人物達もホームレスや胡散臭い人物などが非常に多い。亭と書かれているが雑居ビルの一角である。

魔女亭の雑居ビル（屋敷）がどのような構造になってるか分かりづらいと思いますが…

• 見た目は胡散臭い洋館風の建物。普通の人には古臭い雑居ビルにしか見えない。

• 入り口は空間転送の魔法がかかっており、入り口の行き先は2種類ある。魔女亭として契約している雑居ビルの入り口と、魔女の館としてのロビー入り口。

• 魔女の館の入り口からはロビーへ、正面には螺旋階段。ロビーの端に待合用のソファなど有。雑居ビルの入り口からはほとんどがテナント募集の部屋に繋がる螺旋階段が伸びるロビーへ。（最初に訪れる外来の人物はこの入り口から入る事となる）

• 普段メンバーが屯しているのは魔女亭として契約している雑居ビルの一室。魔女の館入り口から入ると一階に場所が移動していてリビングとして使用している。

私立御宮高校

魔女ローナが科学の臨時講師として通っている高校。普通の高校だけど御宮町の御宮グループが投資して作られた学校なのでとっても胡散臭い雰囲気が漂っている。
ただいま、生徒会長選挙期間の真っ最中。この学校に通う二年性のヒイロが言うには『どれもパッとしない立候補者』が多いらしい。

ヘンリエッタというヴァンパイアが在学中。

能力者育成機関『ヒューノス』

御宮グループが出資する。覚醒した人類。『能力を使う者』を育成、発掘する教育機関。
元から特殊な力を持つ『オリジン』と呼ばれるモノ。育成機関の教育プログラムによって特殊能力を使えるようになる『ユーザー』や『テイマー』が存在する。

一般的に、
力を自らの力として使用するものを『ユーザー』
力で動物や植物を飼い慣らして従者とする者を『テイマー』

能力開発機構『スキノス』

人間の進化する可能性を計算し、まだ見ぬ覚醒によって発生する能力の研究をしている開発機関。

能力と能力を組み合わせ全く違う能力を作り出したり。
既存の能力を脳波や精神へ同調させて一時的に能力者としての力を付与したりする物などを開発している。

ヒューノスと違い、開発するという点で危険性が多く。
能力の開発の為に、適正の無い人間達を使っての人体実験。
更なる能力の向上の為の、能力者の無理な強化実験など、悪い噂が多い。

タツマの母親である忍はここの上層部に居た。