#18「Transposition」
目次
- キャラクター相関図
- Q. 第18話のサブタイトル「Transposition」ってどういう意味?
- Q.そういえばファムゴーグルしてね?w
- Q.ディアンのお前の操縦は賞賛するってどのこといってんの?
- Q.ファムディアンの言ってることわかんの?
- Q.ルスキニアいつからいた?
- Q.会議の席順は?
- Q.ヴァサントの会話とカイヴァーンの会話はえーとつまり?
- Q.リリアーナが小さな世界っていってるけど、エグザイルが降りてくるシーンでは地球もっとでかかったような?縮んだ?
- Q.リリアーナ「だけ」閉じ込めたって他のエグザイルあるんじゃね?
- Q.サーラは急になんで泣き出したわけ?
- Q.ファム、なんで急に立ち上がった?w
- Q.あれ?ファムカワイイ!!
- Q.じいさんェ・・・
- Q.タチアナのどう思うに似合ってると思うよ~って空気読めよw この和睦のことだって?
- Q.ヴァサントの後ろにいるのなんでトゥラン兵なの?
- Q.サドリの実はの次は?
- Q.オーランが白の遺跡のって言ってたけど結構知られているもんなの?
- Q.オーランの言う「何かに試されているのかもしれない」とは?
- Q.アデスの町並みは少し古いな。ていうか自動車あったのかよw
- Q.つまり少佐の言っていることは暗殺?なんでミリアにやれっていってんの?
- Q.少佐達w 今さっき命に代えてもミリア様を守るっていったじゃんw
- Q.なんで急に兵達ミリアが裏切ったようにいってんの?
- Q.ギルドがこの星からの脱出を企てたって?
- Q.ルスキニアは人は結局~って最後のことばどういうこと?
- Q.リリアーナ、なんか死にたがってる?
- Q.いやだからこの星は小さいってどれだけエグザイルくるの?もうグランレイク周辺ないけど?
- Q.俺たちはこの道を進むしかないって?
- Q.ファム達が着ているのシルヴィウスの制服じゃね?w
- Q.ミリアの言うリリアーナの「重荷」って?
- Q.ヴァサントとサーラとルスキニアはなにやってんの?
- Q.銃持った奴ってディアン?
- Q.暗殺だけれども警備は?
- Q.銃声2発聞こえたけれどリリアーナに当たったのは1発。2発目どこいった?
- Q.そういえばルスキニアとリリアーナすげぇ親しいよね?
- Q.ミリアどうした?
- Q.ミリアのみた光景は?
キャラクター相関図
Q. 第18話のサブタイトル「Transposition」ってどういう意味?
- A. ラストエグザイルは第一期からサブタイトルにチェス用語を使っています。(定跡で)手順前後して同一局面になること。これはディアンがリリアーナを暗殺して、10年前と同じ状況になったことを指していると思われます。また、どちらにせよルスキニアかリリアーナかどちらかが死んでいたことも指していると思われます。
- チェス用語小辞典(英和)
Q.そういえばファムゴーグルしてね?w
- A.ボレアース要塞周辺は霧が濃いため、ゴーグルをしないと霧の水分で視界が不十分になるためです。飛行ゴーグルは大抵防水です。
Q.ディアンのお前の操縦は賞賛するってどのこといってんの?
- A.おそらく前回の「撃っちゃダメ!」と「声が聞こえる」ギリギリまで接近した危険な飛行のこと、また地下トンネルで巻かれたことを指していると思われます。ジゼルという優秀すぎるナビからの絶妙な連携を得たパイロットだからできることでしょう。
Q.ファムディアンの言ってることわかんの?
- A.意味は通じていないと思われますが、何回も聞いていれば、外国語でもニュアンスや末尾の濁音、破裂音で雰囲気をつかむことはできるでしょう。ファムはディアンの言葉と表情、行動から感じたと思われます。
Q.ルスキニアいつからいた?
- A.後ろに第五艦隊がいることから、あの場所はボレアース要塞の戦艦の駐留所でしょう。おそらくアラウダの連絡を受けて赴いた、という所でしょうか。
Q.会議の席順は?
- A.入り口から左側に統合軍、右側にルスキニアのアデス軍です。昔のフランスの議会になぞらえれば、左を左翼、右を右翼といいます。
Q.ヴァサントの会話とカイヴァーンの会話はえーとつまり?
- A.ヴァサントはルスキニアのことを残虐者としています。そのためアデス総統に相応しくない、更迭(政府組織の要職を罷免、辞めさせる事)を要求し、その権力の地からまずおろすことを考えました。
- しかしカイヴァーンはヴァサントの挙兵を「アデス軍の反逆だ」と主張、そちらが先であるのにルスキニア更迭を棚上げしている。それよりヴァサントの軍法会議(軍部の中で軍規に反したものを処罰する会議)を要求。
- しかしヴァサントは陛下の皇帝旗を撃ったことこそが逆賊の証拠と反論。
- しかしカイヴァーンは陛下を救うために仕方がなかったことだとしれっとします。こんな堂々巡りの議論をしています。
Q.リリアーナが小さな世界っていってるけど、エグザイルが降りてくるシーンでは地球もっとでかかったような?縮んだ?
- A.リリアーナは「このグラン・レイク周辺諸国」にはという意味で言っていると思われます。現に1話で降りてきたエグザイルはグランレイク周辺にいません。その諸国も少なくともファラフナーズが言っていたように100年以上前にきています。おそらく多少形が変わっても他の大陸も同然あるでしょう。(ユーラシア・アフリカ・オーストラリア・北米南米大陸)
Q.リリアーナ「だけ」閉じ込めたって他のエグザイルあるんじゃね?
- A.ありますね。アナトレー。グラキエスが確認できています。また静止衛星上空で待機している5つのあれもエグザイルです。ヴァサントの意見を反映するならば、各国の生体キー(グラキエス含む)の幽閉に、エグザイルの破壊も加えなければなりません。
Q.サーラは急になんで泣き出したわけ?
- A.サーラはただみんなで仲良く、昔のようにしたいだけという凄く単純な願いだけだからです。
Q.ファム、なんで急に立ち上がった?w
- A.涙ぐんでいることから今までのミリアやエグザイルのことから、争いは止めろ、という意味で思わず言ってしまった、と思われます。ファムのいきなりな行動は今更ではありません。グローリア・アウグスタも本来の「アウグスタに忠誠を誓う」という意味ではなく、「アウグスタの元にみんなで仲良くしよう」的な意味合いで言ったのでしょう。
- 結果、言い争うことを皇帝であるサーラが止められない状況をファムが止めた形になります。
Q.あれ?ファムカワイイ!!
- A.考察で「元は何処かの国の王女」というものがあります。もしかしたらドレスもそのせいで似合っているかもしれませんw 化粧をしたジゼルも可愛いです。
- サドリの面影を重ねるシーンと「やはり……! ラハーの……」と将軍が知るところの人ですから王族か身内か知り合いだったのかもしれません。
Q.じいさんェ・・・
- A.ファムモテモテ。
Q.タチアナのどう思うに似合ってると思うよ~って空気読めよw この和睦のことだって?
- A.ディーオは本心から言っているのでしょう。
- サーラの前で和睦が成立しましたが、やはり疑念がまだ解決していないのも確かです。ギスギスするのは当然です。
Q.ヴァサントの後ろにいるのなんでトゥラン兵なの?
- A.おそらくミリアが護衛に貸し与えたのでしょう。
Q.サドリの実はの次は?
- A.ファムの言葉から恐らく「ラハー」の娘であると確信に至ったのでしょう。思い切って真実を言おうとしたけれどファムに思いっきり足を踏まれて言えずじまいでしたw ちなみにダンスは決まった足運び方があり、その通りに踊らなければよく相手側の足を踏んでしまいます。しかし見下ろしファムカワイイ(ry
Q.オーランが白の遺跡のって言ってたけど結構知られているもんなの?
- A.おそらく政府上層部だけに知られていると見たほうがいいです。
Q.オーランの言う「何かに試されているのかもしれない」とは?
- A.大変詩人な事を言います。他の昔の洋書にも同じような引用が出てきますが、この場合の「何か」とは神であったり、自身の運であったり、トゥランの国民であったりと様々です。それらに試されているということを忘れず研鑽しなさい、ということをオーランは言っています。
Q.アデスの町並みは少し古いな。ていうか自動車あったのかよw
- A.戦車があるぐらいですから、クラウディア自動車とかそのぐらいあるでしょう。また、オーランとソルーシュの10年前の回想で高層ビルや白線が引かれたアルファルトがあったことから都市部はもっと近代的と思われます。周辺の町はまだ中世的な雰囲気が残っているのでしょう。
Q.つまり少佐の言っていることは暗殺?なんでミリアにやれっていってんの?
- A.同じ王族だからです。自身が継承順位を上げる為に殺したと「露見」しても、「魔女」と言われるリリアーナなら誰もミリアを咎めるようなことしないでしょう。そのための暗殺です。あとミリアならリリアーナに最接近できるということもあるでしょう。
Q.少佐達w 今さっき命に代えてもミリア様を守るっていったじゃんw
- A.さすがに人類種より上のギルド人には敵わないでしょう。
Q.なんで急に兵達ミリアが裏切ったようにいってんの?
- A.トゥラン兵内でも政治的駆け引きが起こって、誰が敵で誰が味方が分からない状態になっていると思われます。ギース少佐の王族は頼りにならんか、という発言から「ミリアをリリアーナを殺す道具として使おうとした」ことがわかります。
Q.ギルドがこの星からの脱出を企てたって?
- A.本来、あのエグザイル計画もプレステール計画も全てギルド人が主導したものです。そのため、地球が汚染され、大地が荒廃(砂漠化など)し始め、予想される氷河期の到来を前に、先進各国は技術を持った者を集めました。それがギルド人。恒常的に作業、またはプレステールの管理が出来るよう、人類とは違うギルド人という種として身体能力を向上させ、各プレステールの管理者に据え、地上に残ってナノマシン散布などで地球の浄化作業をし、再生完了の信号をエグザイルに送りました。
- プレステール(エグザイル計画で脱出したギルド人)を白の遺産の末裔、地球に残った者をギルド人といいました。
- あの白の遺跡では「赤ん坊」のような化石が見られるため、おそらく永久凍結など長期にわたる宇宙への移民のための様々な試行錯誤がされていたと思われます。
Q.ルスキニアは人は結局~って最後のことばどういうこと?
- A.かなり重要なものです。リリアーナとミリア、人とエグザイルのことかと思われます。
Q.リリアーナ、なんか死にたがってる?
- A.おそらく、ミリアに自身を殺させるために今まで行動してきた、のかと思われます。しかし死ぬまでルスキニアの元でこの星の衰退を止める覚悟のようです。
Q.いやだからこの星は小さいってどれだけエグザイルくるの?もうグランレイク周辺ないけど?
- A.地球全体を指しての発言かと思われます。もしかしたら今もどこかで戦争が起こっているかもしれません。
Q.俺たちはこの道を進むしかないって?
- A.つまり悪役になろうとも、世界を守らなければならない、という彼らの正義なのでしょう。
Q.ファム達が着ているのシルヴィウスの制服じゃね?w
- A.そうですね。もらったようで、どこからかだして寝巻きに使っているようです。
Q.ミリアの言うリリアーナの「重荷」って?
- A.例え「魔女」と言われようとも、いつかこの星は幾多のエグザイルで災厄の前のように潤い、そしてまた枯渇する。それを止めなければならないということです。他人から謗られ罵られようともそれをルスキニアとともに成すということの、そのスケールの大きさと覚悟を知ったミリアは泣いてしまいました。
Q.ヴァサントとサーラとルスキニアはなにやってんの?
- A.皇帝サーラの元に和睦の宣言の儀を執り行っていると思われます。
Q.銃持った奴ってディアン?
- A.そうですが・・・。
Q.暗殺だけれども警備は?
- A.ディアンは前に出ていましたが(というかマジフロント)あれなら恐らく民衆の中からでも撃てたでしょう、が、ギルド人がいるので至近距離で撃った、というところでしょう。警備は要人が集まっているというのにアラウダしかいませんし、または将軍らしかいません。
Q.銃声2発聞こえたけれどリリアーナに当たったのは1発。2発目どこいった?
- A.不明です。確かにディアンは2発撃ちましたが、リリアーナに当たったのは心臓の一発です。
Q.そういえばルスキニアとリリアーナすげぇ親しいよね?
- A.ここまでその件に関して一切説明はされていません。ただ心同じくした同志、としか。ですがルスキニアの態度をみるとそれ以上のものがあったように思えます。
Q.ミリアどうした?
- A.リリアーナが死んだことで、生体キーの発動権が移ったからです。その衝撃かなにかかと。
Q.ミリアのみた光景は?
- A.災厄の時代の地球の光景かと思われます。エグザイルによる脱出。リリアーナはあの光景を見て決意したと思われます