「ラストエグザイル―銀翼のファム―」の各話あらすじ
このページでは、アニメ「ラストエグザイル-銀翼のファム-」についての各話あらすじについて分かりやすく詳細に紹介していきます。
初見さんにでも理解できるよう、解説などを交えながら紹介します。
多少のネタバレがあります。
加筆・修正・編集大歓迎。
初見さんにでも理解できるよう、解説などを交えながら紹介します。
多少のネタバレがあります。
加筆・修正・編集大歓迎。
#11 Backward pawn
#12 Block
#13 Bad move
#14 Smothered mate
#15 Triangulation
#15.5 Second adjournment
#16 Automation
#17 Dynamic possibilities
#18 Transposition
#19 Queening square
#12 Block
#13 Bad move
#14 Smothered mate
#15 Triangulation
#15.5 Second adjournment
#16 Automation
#17 Dynamic possibilities
#18 Transposition
#19 Queening square
#11 Backward pawn
――10年前。何十年と続いていた戦争を対話だけで終結させたアデス連邦のアウグスタ・ファラフナーズは、その平和を祝し、グラン・レースの開催を宣言した。
当時5歳のファムとジゼルは、テレザとテルを抱いた彼女と一緒に、出場するアタモラとそのパイロット、カイザーに合いに来ていた。ファムが絶対優勝とせがみ、ジゼルはアタモラとカイザーに手作りのお守りを渡すが、その中、エグザイルからの帰還民と地球の残留組とで喧嘩が怒った。
最終予選が始まる頃、当時9歳のリリアーナと5歳のミリアは、まだ健在であった父トゥラン王と一緒に式典に来ていた。
ファラフナーズは幼い王女2人に挨拶をし、後ろに控える当時のルキア(ルスキニア)とアラウダを空に浮かぶ白い国から降りてきた天子と紹介した。
最終予選が始まる頃、当時9歳のリリアーナと5歳のミリアは、まだ健在であった父トゥラン王と一緒に式典に来ていた。
ファラフナーズは幼い王女2人に挨拶をし、後ろに控える当時のルキア(ルスキニア)とアラウダを空に浮かぶ白い国から降りてきた天子と紹介した。
レースは佳境を向かえ、5歳ですでに博識な面を見せるジゼル。そこで振る舞い菓子に殺到したファム達だった。
リリアーナは熱心にファラフナーズのこれまでの偉業をミリアに語るが、ミリアはレースに熱中していた。しかし護衛のルキアに脅えるような態度を見せた。アラウダは笑うようにいい、笑って見せるがミリアはますます脅え、ファラフナーズが笑顔で取り直す。
ファラフナーズは生まれたばかりのサーラを抱きながらリリアーナとミリアにヴァンシップをみながら語る。
2人の王女は話を聞いて自分達もと決意する。
若き日のサドリはペンダントを見て思いにふけり、少年兵だったオーラン・ソルーシュは警邏の任務中だった。
2人の王女は話を聞いて自分達もと決意する。
若き日のサドリはペンダントを見て思いにふけり、少年兵だったオーラン・ソルーシュは警邏の任務中だった。
ファラフナーズは手首の数珠を回していることに気づいたリリアーナは祈りの数を数えているのでしょうと聞くが、彼女は「罪の数」を数えているという。
ファムはその頃、山岳に不時着した時のフィギュアヘッドをもって、万国が集まるこの場所でこれを目印に誰か知り合いがいないか探し回っていた。そこに金髪の美しい子、隠れているミリアと出会う。ファムが探しにきた兵士に見ていないと嘘をつきミリアを庇う。ミリアは御礼にファムにキャンディーをあげ、ファムは去っていった。
一方、ヤシュバル・オナンドも最終レースを決めた。
一方、ヤシュバル・オナンドも最終レースを決めた。
リリアーナに怒られるもミリアは決勝レースを見るため行こうとするが躓いてしまう。そこでルキアに助けられる。
ファラフナーズはそんなルキアに安心したという。途中、若き日の迫害されるヴァサントと出会うが、彼女は謙虚な姿勢で彼女に答える。そしてルキアとアラウダへ世界も守ってほしいと伝えた。
ファラフナーズはそんなルキアに安心したという。途中、若き日の迫害されるヴァサントと出会うが、彼女は謙虚な姿勢で彼女に答える。そしてルキアとアラウダへ世界も守ってほしいと伝えた。
決勝が終わり、授賞式が始まる――
簡易用語
- ファラフナーズの犯した罪・・・和平締結とはいえ、もちろん自国に攻め入る国もあった。この和平は流血なくしては存在しえないものである。また、和平が成ったからと言ってもヴァンシップの喧嘩、ケイオス人の迫害など民族間のいざこざが当然起こる。それら全てが「和平」を作った自分の罪であるとファラフナーズは言っている。
- ツインの護衛・・・空に浮かぶと言われる国からファラフナーズの護衛として派遣された、本来「マエストロ」を守る2人のギルド人。その身体能力は人類種をはるかに凌駕する。
- ファムとミリアの鉢合わせ・・・10年後には覚えていない2人のやり取り。
- テロリスト・・・この場合は「万国に戦争でアデスに蹂躙された惨状をつたえ周囲に周知させ、恐怖させる」というテロリズムを持った集団。全員が飛行服、また3位入賞もテロの1員であることからグラン・レースに大量に紛れ込んでいたと思われ計画的犯行である。ほとんどが素人でただのヴァンシップ乗りか、農民などである。
- 2発の銃声・・・入賞して至近からファラフナーズを殺せたが、射線上にリリアーナがいた為、リリアーナ共に撃ち殺した、はずだったが、ファラフナーズが庇ったためそれを逃れた。そのため銃声が2発だった。
#12 Block
深夜――アナトレーで停泊するウルバヌス級戦艦が夜襲をうけていた。1人ウルバヌスから麦畑を抜けて逃げてきたアルヴィスは、偶然にもディーオと出会う。
アナトレーを出る為にアルヴィスと逃げるが、途中、連邦の暗殺部隊がディーオ達に襲い掛かるもディーオはをそれを数秒で惨殺。
ヴァンシップで逃げるディーオをアラウダは澄んだ目で見上げていた。
アナトレーを出る為にアルヴィスと逃げるが、途中、連邦の暗殺部隊がディーオ達に襲い掛かるもディーオはをそれを数秒で惨殺。
ヴァンシップで逃げるディーオをアラウダは澄んだ目で見上げていた。
ファムがようやく目を覚ますとそこはグラキエス国内だった。国境警備のアダマース中隊隊長のディアンはファムがおきるまで待っていたらしく、すでに現在地を離れた丘で現在地を割り出しているジゼルとミリアの場所を教える。
どうやら連邦のシャハーズに追われていた所を助けられたらしい3人。ちゃんとダファム達のヴェスパも格納庫に隠してあった。だがしかし墜落したのか傷だらけでとても飛べる状態じゃない。
その遠くでディアンは国民から食料を分けてもらい、「翼の巫女」と呼ばれ敬愛されていた。
ナイフを持ったディアンはファム達の目の前で羊を解体し、グラキエス語が分かるミリアが儀式の文言のようなディアンの口調を訳した。
その後食事を囲む4人だが、どうやらディアンはミリアを知っているらしかった。ミリアを通訳にファムになぜ部下を敵同士なのに助けたのかと問うディアン。しかしファムは「迷える翼は風が支えよだよ」とディアンに返す。
その遠くでディアンは国民から食料を分けてもらい、「翼の巫女」と呼ばれ敬愛されていた。
ナイフを持ったディアンはファム達の目の前で羊を解体し、グラキエス語が分かるミリアが儀式の文言のようなディアンの口調を訳した。
その後食事を囲む4人だが、どうやらディアンはミリアを知っているらしかった。ミリアを通訳にファムになぜ部下を敵同士なのに助けたのかと問うディアン。しかしファムは「迷える翼は風が支えよだよ」とディアンに返す。
もともと外に借りを作らない為に助けたというディアンは草々に席を後にした。
追いかけるファムはありがとうとディアンに伝え、抱きついて感謝を表した。照れるディアンにファムは笑顔を返す。
追いかけるファムはありがとうとディアンに伝え、抱きついて感謝を表した。照れるディアンにファムは笑顔を返す。
モルヴィリードでは「グラキエス落し」の作戦会議が開かれていた。南岸にボレアース要塞に集結した属州国家艦隊を先方に、後方に第2、第3.第4艦隊をぶつける作戦をいうルスキニア。属州国家群は意気揚々だったがなぜかサドリは眉を潜めた。
リリアーナは「貴方を許したわけではない」という。
一方ヴェスパの修理にも手伝うディアンは足りない機材をジゼルとファムのいう通り、外国人がいないのを装って調達、ファムらに渡していた。
そのうちにディアンもヴェスパに愛着がわいていく。
ヴェスパがもう完成というころ、ディアンはファム達を公衆の温泉へ連れて行くのだった。
そのうちにディアンもヴェスパに愛着がわいていく。
ヴェスパがもう完成というころ、ディアンはファム達を公衆の温泉へ連れて行くのだった。
簡易用語
- ディアンの行動・・・まったくの単独行動で軍の任務も放棄、さらに外国人を国内に匿うということをしていた。そのため上にも報告しておらず、ファムらも人目につかないところに匿った。ディアンは純粋に部下を助けたファムへの借り換えしとなぜ助けたのかそれを問うためだった。
- ルスキニアの戦法・・・属州国家をまず当て、グラキエス軍をすこしでも削いでから本隊をぶつける物。いってみれば属州国家艦隊は当て馬である。
- 温泉・・・グラキエスでは風呂は一般市民も軍人もなく、全員ではいる公衆浴場である。
#13 Bad move
アデス連邦とグラキエスの戦争直前、ルスキニアとグラキエス中枢を担う長老達の長がそれぞれ兵士達を鼓舞していた。
そしてルスキニア、長老は言う。
「我々には最終兵器がある――――エグザイル」
そしてルスキニア、長老は言う。
「我々には最終兵器がある――――エグザイル」
ファムは連邦本体の前は囮だと判断してディアンに伝えに戻る。
一方、グラキエスの攻撃機は次々と飛び立ち、連邦艦隊への攻撃を加えに向かった。
その戦法のケイオス艦隊は順調に国境を越えたが、高高度からの攻撃機にケイオス艦隊、そのた艦隊は成す統べなく爆散、落ちていった。
一方、グラキエスの攻撃機は次々と飛び立ち、連邦艦隊への攻撃を加えに向かった。
その戦法のケイオス艦隊は順調に国境を越えたが、高高度からの攻撃機にケイオス艦隊、そのた艦隊は成す統べなく爆散、落ちていった。
その中、ファムはディアンに伝えようとヴェスパを飛ばしていた。そしてディアンらの攻撃機を発見する。
グラキエス中枢では長老らに報告員が前線の翼の巫女の戦果を報告していた。
ディアンらは第3波の反攻攻撃にとびたった。属州艦隊はほぼ壊滅。次の獲物として第三艦隊に定めるディアン。
旗艦ジャガンナートではオーランが属国艦隊損耗率80%超えを聞いて高角連動砲の対空戦闘準備を指示した。
ファムは第三艦隊を攻撃しようとまさにするとこにディアン機と有線通信をする。ミリアが後続の第三艦隊は対ヴァンシップ用の新兵器を装備していることを伝えた途端、ディアンは周囲中隊に攻撃中止を伝えるが時すでに遅く、第三艦隊への攻撃が始まっていた。
旗艦ジャガンナートではオーランが属国艦隊損耗率80%超えを聞いて高角連動砲の対空戦闘準備を指示した。
ファムは第三艦隊を攻撃しようとまさにするとこにディアン機と有線通信をする。ミリアが後続の第三艦隊は対ヴァンシップ用の新兵器を装備していることを伝えた途端、ディアンは周囲中隊に攻撃中止を伝えるが時すでに遅く、第三艦隊への攻撃が始まっていた。
オーランは高角連動砲から焼痍溜弾を放ち、グラキエス攻撃機を爆散させていった。それに散華していく少女達の戦闘機。ディアンは驚愕しながらその光景をみていた。
上空では待ち伏せしていたソルーシュが打ちもらした攻撃機に放火を加える。
第二艦隊のカイヴァーンは攻撃機のいなくなったグラキエス本拠へ攻撃をかけ始める。
一方のグラキエス中枢は報告員から翼の巫女のほぼ全滅を聞いて驚く。長老は「第二防空圏」を用意するよう命じる。
第三艦隊から逃れたディアンだが、ディアン機を含めてたった18機。ファム達の撤退の説得にもディアンは例え一機になっても戦うと、別にある基地へと向かっていった。
ファム達はそれを見送ると戦線から遠ざかっていった。
一方のグラキエス中枢は報告員から翼の巫女のほぼ全滅を聞いて驚く。長老は「第二防空圏」を用意するよう命じる。
第三艦隊から逃れたディアンだが、ディアン機を含めてたった18機。ファム達の撤退の説得にもディアンは例え一機になっても戦うと、別にある基地へと向かっていった。
ファム達はそれを見送ると戦線から遠ざかっていった。
長老は第二防空圏攻撃開始を命じると残骸の中から昇降装置によって重厚で大口径の対空砲が何十と姿を現した。
基地を制圧したカイヴァーンは凄まじい連射速度の対空砲の攻撃をもろに受けてしまう。急速回避をして反攻するも対空砲では分が悪い。しかしそのよこから第四艦隊が銃弾爆撃しながら本土上陸してきた。何十とある対空砲を爆撃で沈黙させるソルーシュ。
ファム達はディアンを心配するもグラキエスから離れていった。
ファム達はシルヴィウスをさがそうとするが、当てがなく、とりあえずアナトレーというところにいこうとするも場所が分からないのでとりあえずカルタッファルへ帰還することにした、そのために近場の空族集落で補給することに。
一方モルヴィリードではサーラがファラフナーズへ祈りを捧げていた。そこにいたヴァサントはこの戦争は本当に必要なのか?とルスキニアの方法に疑問を感じる。そこに連絡員が到着、ケイオス含め属州艦隊は全滅を聞いて痛ましい顔になる。それを心配そうに見つめるサーラだった。
グラキエス中枢では第二防空圏が破られたことでざわついていた。「翼の女神」の領域に踏むこむとはと憤る長老ら。
中でももっとも老齢の長老は熟考えの末、「第三防空圏発動」を決断を下した。
「エグザイルよ 我らを守りたまえ」
「エグザイルよ 我らを守りたまえ」
長老は「翼の女神」のミュステリオンを唱え始めた
簡易用語
- グラキエス中枢部・・・4人の意思決定をもった老人を筆頭に、議会制のように両側に役人が座っている。どのような政府組織なのかはまったくの不明である。
- グラキエス攻撃機の壊滅・・・副座の戦闘機のためオーランの新兵器によって殉職した少女は約300人にも上る。
- エグザイルの防衛機能・・・カイヴァーン・ソルーシュの攻撃をうけ、移民船としての機能として防衛機能を発動、アーム、及び触手のようなもので戦艦を砕いた
- 無人のシュパルゲル・・・攻撃をうけたわりには死体や血痕もなく、さらに無人でゴーストタウン化していた。元の住民はどこかに逃げたらしい。
- グラキエスのエグザイル・・・ミュステリオンは4つの詩篇でなっているが今回は2つ使用され、対の句も読まれたが詳細は不明。地中に埋まっている。グラキエスの生体キーについても不明である。
- トゥランのエグザイル・・・何処かに待機していたエグザイルをルスキニアは呼んだ。しかし以前のミュステリオンとは違う新しいミュステリオンである。なぜ違うかは詳細不明。
#14 Smothered mate
エグザイル同士の激戦が終わり、最後には連邦の勝利でグラキエス戦は幕を閉じた。
グラキエスのエグザイルはトゥランのエグザイルによりすべて粉々に砕かれ、中枢部は元から地下火山があったのか、何かの攻撃によって溶岩が噴出し、壊滅していた。
トゥランのエグザイルも無傷ではなく、縦状になり上方が欠けていた。
後方にいたオーランの第三艦隊はそのエグザイルによる惨状に言葉を失う。
グラキエスのエグザイルはトゥランのエグザイルによりすべて粉々に砕かれ、中枢部は元から地下火山があったのか、何かの攻撃によって溶岩が噴出し、壊滅していた。
トゥランのエグザイルも無傷ではなく、縦状になり上方が欠けていた。
後方にいたオーランの第三艦隊はそのエグザイルによる惨状に言葉を失う。
壊滅したグラキエスの別に基地にて、残存した翼の乙女は連邦に報いを与えようとするも国がなくなったことに意気消沈する。そこに首都にいるはずの第五将軍ヴァサントが現れ、ケイオス人の最後の生き残りだとディアンに言い、あなた達に生き残るすべを与えることができるといった。
カルタッファルに帰ったファム、ジゼル、ミリアはオーランの攻撃によって無残な姿になった集落を目の当たりにする。ハイネは連邦は本当に見逃してくれていたんだ、と弱気な発言を思わず言う。
フリッツのカルタッファルにあるものは好きに使っていいというアタモラの事伝えに、ミリアはあなた方の恩情をトゥランは決して忘れないと返す。
それでも暗いミリアを励ますように明るく振舞うファムだったが、ミリアは連邦を打ち倒し、ルスキニアとリリアーナを打つと宣言。改修中の第一艦隊アンシャルを当座の脚とするとして出て行ってしまう。
そんなミリアの姿をファムは心配そうに見送った。
フリッツのカルタッファルにあるものは好きに使っていいというアタモラの事伝えに、ミリアはあなた方の恩情をトゥランは決して忘れないと返す。
それでも暗いミリアを励ますように明るく振舞うファムだったが、ミリアは連邦を打ち倒し、ルスキニアとリリアーナを打つと宣言。改修中の第一艦隊アンシャルを当座の脚とするとして出て行ってしまう。
そんなミリアの姿をファムは心配そうに見送った。
元グラキエス上空には遅れて第一艦隊が到着した。そこでルスキニアに挨拶をするも、まるで上司と部下が逆転したかのようにルスキニアが敬語で、「ようやくこの北の地までくることができました」、それもあなたの推しがあったからこそですサドリ元帥と頭を下げるルスキニア。
サドリはそれに10年か、とあのテロ事件を思い浮かべる。またここまでよく連邦を導いてくれたとねぎらいの言葉をルスキニアに言った。
その後2人にて作戦会議が行われた。そして作戦会議が終わり、ルスキニアはこんな北の果てまできたのはこのためですとサドリに言うと彼は驚きの表情ででは……!と言葉を詰まらせた。
サドリはそれに10年か、とあのテロ事件を思い浮かべる。またここまでよく連邦を導いてくれたとねぎらいの言葉をルスキニアに言った。
その後2人にて作戦会議が行われた。そして作戦会議が終わり、ルスキニアはこんな北の果てまできたのはこのためですとサドリに言うと彼は驚きの表情ででは……!と言葉を詰まらせた。
ルスキニアがグラキエスをあけることにオーランは驚きを隠せないでいた。それをサドリとカイヴァーンがなだめる。サドリはいかにしても世界の平和のために必要なものがある、そのためにこの北の地に来たと。
外ではソルーシュとオーランが話すが、それでもオーランは納得がいかないと憤る。ソルーシュと問答をするが、オーランはルスキニアの世界の平和についての方法に疑問を持ち出していた。最後にエグザイルの攻撃によって灰燼と化したグラキエス領土をみてここに正義はあるのか、と言葉を残す。
外ではソルーシュとオーランが話すが、それでもオーランは納得がいかないと憤る。ソルーシュと問答をするが、オーランはルスキニアの世界の平和についての方法に疑問を持ち出していた。最後にエグザイルの攻撃によって灰燼と化したグラキエス領土をみてここに正義はあるのか、と言葉を残す。
カルタッファルは再建の途中。そこに高台へ行く途中のミリアに住民から激励が飛ぶが当の本人は上の空のようだった。
ジゼルは久しぶりの我が家でテレザの手伝いをしていた。テレザがミリア様も大変、おまえたちがしっかり支えてあげないと、という言葉にジゼルはシュパルゲルにいた時に見たエグザイルのことでミリアが落ち込んでいることに顔を曇らせる。
ジゼルは久しぶりの我が家でテレザの手伝いをしていた。テレザがミリア様も大変、おまえたちがしっかり支えてあげないと、という言葉にジゼルはシュパルゲルにいた時に見たエグザイルのことでミリアが落ち込んでいることに顔を曇らせる。
高台に到着したミリアはりんごを2つ持ってきたファムに薦められるが辞退する。ファムはフリッツらと出発の準備やこれからの予定をミリアに聞かせる。ミリアは当然アナトレーは戦力になるからいくとして、というが、ファムがアナトレーの皆を戦力とか言わないでよ、と怒った風に言うが、ミリアが即座に謝ったことにファムも慌てふためく。
ファムはミリアが1人で背負い込むようだから、というが、それは姉のリリアーナがしたことだから当然を毅然と返す。ファムのだからリリー様を打つの? という問いにそうよと即答するミリアにファムはたった1人のお姉さんなのにという。
その事実にミリアは苦しそうにうつむき、失言したファムは頭を搔き、ごめんといって何処かえとはしりさってしまった……。
その事実にミリアは苦しそうにうつむき、失言したファムは頭を搔き、ごめんといって何処かえとはしりさってしまった……。
簡易用語
- エグザイル同士の対決・・・全てカットされているため何があったのかは定かではない。しかし連邦を信奉しているあのオーランはそれを目の当たりにし、ルスキニアのしていることにすら疑問を抱かせるほどのものだったことに違いない。
- 白亜の壁・・・グラキエスのエグザイル。本来は移民船なのだがどういうわけか壁状になっている。今回のトゥランのエグザイルにてすべて破壊された。
- ヴァサントの行動・・・かねてよりルスキニアの戦争のやり方に疑問を感じていたヴァサントは、属州艦隊を囮に、を契機に生き残った翼の乙女へコンタクトをとった。
- サドリ元帥の後押し・・・10年前、ルスキニアを総統に上げたのは他でもない、サドリだった。
- 北の果て・・・ルスキニアは何か他の目的で元々この地まで戦線を拡大した様子。「そのものに」サドリも心当たりがあるのか驚きの表情をしていた。
- カルタッファルの住民・・・元々対アデスのために高地にすみ、定期的に放牧民のように居住地を変える空族はすぐさまにも攻撃後に退避完了した。
#15 Triangulation
グラキエス制圧後、ルスキニアとアラウダはどこかへ向かおうとしていた。その時、第五将軍ヴァサントによる反ルスキニア統合軍が結成されたことがサドリより報告された。
ルスキニアはそれよりもこちらが先と、先を急いだ。
ルスキニアはそれよりもこちらが先と、先を急いだ。
カイヴァーンとサドリは2人だけで作戦会議をしていた。やはりミリア王女を表に出したヴァサントが強みになっているらしい。グラキエスのエグザイルはまるでヒトデのように活火山の上に何十にものっており、現在は停止中らしい。そもそもこの反乱軍はルスキニアの目論見どおりで、この反乱を鎮圧すればアデスの覇権を不動のものにできるとカイヴァーンは言う。
一方アナトレーではヴィンセントと参謀長のルートルモンドが先の夜襲でうけた傷を修復中のウルバヌスを見ながら「アナトレーを中心に」各国と連携をとり反乱軍を組織するつもりだったらしい。
まだ本隊は到着しておらず、アナトレー皇帝ソフィアの帰還までの辛抱という。
まだ本隊は到着しておらず、アナトレー皇帝ソフィアの帰還までの辛抱という。
モルヴァリードでは反乱軍に参加したミリアと一緒にファムら空族もさんかしていた。ミリアには元トゥラン兵から熱狂的な支持が送られる。ヴァサントはミリアの参加を歓迎するというがサーラはそうではなかった。
今までアデスのために頑張って戦っていたのではないかと。しかしヴァサントの出す写真やルスキニアの真実にそれも驚愕のうちにゆれる。ヴァサントはサーラに決断をせまり、そしてこのルスキニア処断と至った。
宮殿に招かれたミリアたちだが、ファムの豪華じゃないという言葉にヴァサントは苦笑する。首都モルヴァリードは遥か昔の大災害時、ここで生き延びたという思い出の地であり、唯一残された生存圏だった。そのために首都をここにおいているのだと言う。
サーラとの謁見でファムは本当に子供だ、と失言。サーラは子供でもアウグスタなんですと涙ながら訴える。その様子に微笑むヴァサント。ヴァサントはこのものたちもルスキニアが起こした戦争被害者と伝えるとはっとする。
サーラと囲む食事。ヴァサントはミリア様が参加していたけただけで各地のトゥラン兵が集まってきている、あのルスキニア相手に一人で戦ったと賞賛するが、ミリアは一人だけではありませんとファムとジゼルを見る。
シルヴィウスやアナトレーもいたら心強いとミリアが言うが、ヴァサントはミリア様だけでも十分とねぎらう。未だにルスキニアには戦力があるが彼の暴虐を止めねばファラフナーズの意思を達成できない。そのためにルスキニアを討つというヴァサント。そして悲しそうな顔になるサーラ。人民と同じかゆを食べるサーラを見て、ファムはごめんなさいと謝り、本当にアウグスタなんだねとサーラに伝える。
シルヴィウスやアナトレーもいたら心強いとミリアが言うが、ヴァサントはミリア様だけでも十分とねぎらう。未だにルスキニアには戦力があるが彼の暴虐を止めねばファラフナーズの意思を達成できない。そのためにルスキニアを討つというヴァサント。そして悲しそうな顔になるサーラ。人民と同じかゆを食べるサーラを見て、ファムはごめんなさいと謝り、本当にアウグスタなんだねとサーラに伝える。
その時、宮殿内にディアン達を見つけるが、祖国を滅ぼした魔女の肉親とは親しくつきあえないとファム達を突き放した。
グラキエスに駐留するオーランとソルーシュ。オーランはルスキニアの戦い方の方法に疑問を持ち始め、ソルーシュはそれをやめておけと止める。その時、兵がボレアース要塞都市へ出撃、奪還せよと命令をつげていく。
一方、モルヴァリードでは作戦会議が各国出席で行われていた。ボレアース要塞都市は飛行戦艦のドッグからクラウディア鉱脈まであり、グラキエスに駐留しているルスキニアの目先にある重要拠点。北東部を通る船は必ずボレアースを通るため、ここを制すれば北岸を制するも道義。すでにボレアース指揮官にはアウグスタ勅命で統合軍にはいるようにいったとのこと。
一方、モルヴァリードでは作戦会議が各国出席で行われていた。ボレアース要塞都市は飛行戦艦のドッグからクラウディア鉱脈まであり、グラキエスに駐留しているルスキニアの目先にある重要拠点。北東部を通る船は必ずボレアースを通るため、ここを制すれば北岸を制するも道義。すでにボレアース指揮官にはアウグスタ勅命で統合軍にはいるようにいったとのこと。
しかし会議はルスキニアを粉砕からトゥランの魔女に死を、へと紛糾。
その時、ファムが机を叩いた――
簡易用語
- ルスキニアの思惑・・・属州艦隊を囮に使い、わざと殺させ、ヴァサントを動かし、反乱軍がでてこればそれを潰せばアデスの覇権は揺るがないと見越してのことだった。また、その反乱軍もグラキエスの地に眠る白の遺産によって対抗するつもりらしい。
- かゆ・・・サーラが食していたもの。皇帝にもかかわらず我が侭も言わずに民と同じもの食べていたサーラを見てファムは感心する。
- 反ルスキニア統合軍・・・ルスキニアという恨みの1つの目標を掲げ結集した反乱軍。士気は高いが内容が「祖国の恨み」であるため、戦後、戦時中の裏切り等が起こりやすい軍である。ルスキニアの圧倒的な戦力でも見せられれば寝返る軍もでる可能性がある。
- サーラの夢・・・ファムと同じようにグラン・レースをはかなく夢見ていた。それをファムに後押しされる。
- ゴーニア民族・・・未だに移民が完了していなかった彼らは、トゥラン王国再編のため、また別の土地へと移譲されることとなった。
#15.5 Second adjournment
滅ぼされた空族集落跡に身を寄せる、逃亡中のディーオとアルヴィス。二人はクラウスやラヴィ、エグザイルのことについて過去を振り換え始める。
彼らの住んでいた人工天体プレステールのあったことについて。今までの軌跡について。
簡易用語
- クラウス・ヴァルカ・・・1期主人公。生体キーであるアルを守り、プレステールのエグザイルを機動した人物。唯一のグランド・ストリーム踏破者。空戦技術もディーオの引けを取らない。現在はどこかで休養中のようだが……。
- ラヴィ・ヘッド・・・1期ヒロイン。クラウスのナビにして幼馴染。一緒に運び屋家業をしていたがエグザイルの事件に巻き込まれてしまう。男勝りだが女性らしい面もある。
- グランド・ストリーム・・・毎時100~120ノットの暴風(185~220km/h,レシプロ戦闘機並の暴風)が四方八方から襲い来る対流の巣。あの時代のレヴェルの飛行機では入った時点でバラバラにされてしまうほど。真実は移民が完了したエグザイルが、地球から再生完了の信号を待つ為自己防衛機能によって発生させていた突風だった。アルヴィスによりグランド・ストリームはその役目を終えたため、後にも先にもGSを踏破できたものはクラウス・ラヴィ。アルヴィスの3人のみである。
- ディーオのその後・・・グランド・ストリームで飛ばされたディーオはGS内は空気の滞留があるため漂っていた。そこを同じギルド人に助けられた。
- ディーオのゴーグル・・・クラウス、インメルマンにより17歳の誕生日の時にプレゼントされた大事なものである。
- クラウスとディーオの約束・・・両者でアルヴィスを守ると約束したらしいが、クラウスはなぜかうごけないようだ……。
#16 Automation
グラキエスに駐留するオーランとソルーシュは互いに酒をかわし、現在の心境を語る。総統閣下は敵も味方も踏みつけて進んでいくがこれほどの犠牲を払ってまで進み続ける意味は? とソルーシュに問いかけるもソルーシュは陛下は戦争終結の最短距離を進んでいるだけという。
オーランはそのソルーシュの割り切り方が無性に羨ましいと呟く。しかしソルーシュは俺はお前のその熱さが羨ましいと呟いた。
オーランはそのソルーシュの割り切り方が無性に羨ましいと呟く。しかしソルーシュは俺はお前のその熱さが羨ましいと呟いた。
反ルスキニア統合軍はボレアース要塞を目指していた。第五艦隊旗艦アナイティスでは、第二種戦闘配置、空族浮きドッグ内では新型魚雷を各飛行機とヴェスパに装填していた。
アデスからほとんど無血で15隻ぶんどったことから有名なファムだが、魚雷を乗せることを嫌う。その時、第三、第四艦隊を発見する。ヴァサントはミリアを気遣い、トゥラン艦はいないという。その時、敵艦のほうから発光信号で真意を問うてきた。
アデスからほとんど無血で15隻ぶんどったことから有名なファムだが、魚雷を乗せることを嫌う。その時、第三、第四艦隊を発見する。ヴァサントはミリアを気遣い、トゥラン艦はいないという。その時、敵艦のほうから発光信号で真意を問うてきた。
ヴァサント、そしてソルーシュ・オーランは湖の小島にて立会い、話し合う。ヴァサントは余地はなく、ルスキニはファラフナーズの思いを踏みにじり続けてきた。彼のやり方ではファラフナーズの悲願は達成できないという。
しかしソルーシュは一顧だにしないでヴァサントの批判をする。ヴァサントはオーランにも問いかけるがあいまいな回答で落胆する。彼女は12時をもって先端を開くと宣言した。
帰りのへヴィーカーゴの中、いざとなったら換えは利くと大胆な発言をする。驚くオーランにソルーシュを見るが、彼は例えばの話と韜晦、今の仕事だけを考えろとオーランに言う。
しかしソルーシュは一顧だにしないでヴァサントの批判をする。ヴァサントはオーランにも問いかけるがあいまいな回答で落胆する。彼女は12時をもって先端を開くと宣言した。
帰りのへヴィーカーゴの中、いざとなったら換えは利くと大胆な発言をする。驚くオーランにソルーシュを見るが、彼は例えばの話と韜晦、今の仕事だけを考えろとオーランに言う。
旗艦アナイティス内にいるアウグスタは、侍女のマリラとともに外の騒がしさに不安を感じていた。その頃各国が集まって作戦会議を行っていた。
ボレアース要塞は濃い霧と深いクレバスに囲まれており、さらにクレバスのの上は戦艦の高度限界を超えている。つまりボレアース要塞中央の砲台を中心にした十字に走った岩盤のみだけ勧めるということになると副官は説明。そこでマグノーリアを通じてディアンが同胞の仇として第三艦隊に当たらせてくれというが、ヴァサントは第四艦隊に当たってほしいと頭を下げて願いした。
ミリアにジゼルはまだファムは戦争に参加することに迷っているようだという。また自分も。ただの鯨取りで軍人ではない。人を撃ったことさえないと。またこの戦いが終わったら本当に世界は平和になるのかとミリアに問、彼女は力強くうなづく。
ボレアース要塞は濃い霧と深いクレバスに囲まれており、さらにクレバスのの上は戦艦の高度限界を超えている。つまりボレアース要塞中央の砲台を中心にした十字に走った岩盤のみだけ勧めるということになると副官は説明。そこでマグノーリアを通じてディアンが同胞の仇として第三艦隊に当たらせてくれというが、ヴァサントは第四艦隊に当たってほしいと頭を下げて願いした。
ミリアにジゼルはまだファムは戦争に参加することに迷っているようだという。また自分も。ただの鯨取りで軍人ではない。人を撃ったことさえないと。またこの戦いが終わったら本当に世界は平和になるのかとミリアに問、彼女は力強くうなづく。
戦争準備であわただしい中、迷っているファムにアタモラが出ないくても言いという。カルタッファルはカルタッファルの結んだ契約がある。ファムはファム自身の契約がある。契約の元に自分達は自由とファムに言うが、ファムもこの空を守りたいからと出ることを決意する。
ボレアース周囲に第五艦隊は戦艦の配置を完了していた。そして12時がきた。ヴァサントは全機ヴァンシップ出撃と全艦全進を命令。
ソルーシュはアウグスタを取り戻す戦いだと最大戦速を命令。またミリアの新トゥラン王国軍も敵旗艦へむけて発進した。
オーランも攻撃準備の命令を出すが、しかしまだアウグスタをうてるのかどうか迷っていた。
ソルーシュはアウグスタを取り戻す戦いだと最大戦速を命令。またミリアの新トゥラン王国軍も敵旗艦へむけて発進した。
オーランも攻撃準備の命令を出すが、しかしまだアウグスタをうてるのかどうか迷っていた。
濃い霧の中、ボレアース要塞攻略戦が始まった――――
簡易用語
- オーランの疑問・・・オーランはアウグスタ及び民を守る為に軍人になった。しかしルスキニアはそれを無視して突き進む姿勢に疑問を抱いた。
- ファムとジゼルの空戦・・・まったく始めての空戦である。鯨取りで鍛えた技術は流石だが武装がなれておらずまったく当たらない。また空戦に置ける戦術も素人である。
- オーランの裏切り・・・皇帝旗を撃った事からルスキニアと同じくアウグスタを捨てるのではと驚愕、第四艦隊へ砲撃を決意した
- サーラの心情・・・昔から家族のように一緒にいたソルーシュの死亡を目の当たりにしてかなりのショックを受けた。
- ディーオの登場・・・アナトレーのエグザイルの生体キーをつれて登場したディーオ。何か意図がありそうだが・・・。
#17 Dynamic possibilities
ディーオの寝台を囲んでファム達は情報交換をしていた。ディーオは脱出したあと、シルヴィウスはなんとか沈没は免れたけれど、そのあとのことはわからないと。
ボレアース要塞内でミリアとオーランがヴァサントの紹介で面会していた。会ってすぐにミリアの家族、国民に迷惑をと謝罪するオーラン。ヴァサントはボレアース要塞を死守できれば戦局は大きく有利になるという。
ボレアース要塞内でミリアとオーランがヴァサントの紹介で面会していた。会ってすぐにミリアの家族、国民に迷惑をと謝罪するオーラン。ヴァサントはボレアース要塞を死守できれば戦局は大きく有利になるという。
そこでグラキエスのマグノーリアが「魔女の肉親」と「裏切り者」と話にわって入った。しかしディアンが入り、オーランが信頼できようがグラキエスがなくなった今仇を全て潰えるまで戦い抜くことだとディアンは、ファムも無視していってしまう。
まだ前回のことを引きづり、食欲のないサーラ。そこになぜかはいりこんできたディーオ。どうやらおなかが減ったのでうろうろしていたら紛れ込んだようだ。ファム達にそう説明すると食事中に侵入されたってことでは……といった。
食事中にミリアとサーラが苦しんでいることを話しているとハイネが集合を伝えに来た。
ボレアース要塞周辺の哨戒だった。ファムはディアンを見るがまだ和解できていない。そのまま哨戒飛行へとはいった。
ミリアはまだ残存する第一艦隊を心配するも、ヴァサントのいうこの要塞であれば大丈夫と言う言葉に、我ら味方が万全でなければとつい言葉にしてしまう。それにヴァサントはそれは指揮官として己を信じきれない自分のことでしょうかと確信をつく。
ファムは哨戒飛行中だった。なぜこんなにグランレイクは綺麗なのに戦争をするのかとファムとジゼルは思う。その時、グランバードに激突した。そして不自然なグランバードの鳥のの群れ。前方から何か来た為に驚いて逃げてきた群れだった。
ファムとジゼルはなるべく近くまで行き、ジゼルの艦種判別から連邦第一艦隊が来たと判別した。
サドリ元帥はなにか考えがあるのか、ファム機を見過ごし、自陣の報告をさせた。また指揮官は役不足で艦隊指揮がうまくいかないだろうとも。
ボレアース要塞では第一艦隊戦の準備が行われていた。ヴァサントはオーランに統合軍に参加してくれて良かったという。オーランは敬礼をし、サーラ様のためにと旗艦へといった。ミリアへは一礼をし、ミリアも旗艦へといった。
ボレアース要塞では第一艦隊戦の準備が行われていた。ヴァサントはオーランに統合軍に参加してくれて良かったという。オーランは敬礼をし、サーラ様のためにと旗艦へといった。ミリアへは一礼をし、ミリアも旗艦へといった。
そんな中、ヴァンシップ隊ではファムがディアンに追い風をいのると抱きつく。
出撃するヴァンシップをアルヴィスとディーオはみて言う。「もうすぐ……エグザイルが帰ってくるのに」
出撃するヴァンシップをアルヴィスとディーオはみて言う。「もうすぐ……エグザイルが帰ってくるのに」
ボレアース要塞防衛線が始まる。
簡易用語
- ディーオの病床・・・暗殺部隊に終始追いかけられ、体力も限界に近い状態だった。
- オーランの言葉・・・面識がない2人なのだがオーランは家族らへの謝罪の言葉を口にした。実直なオーランは将軍を代表してミリアへ言った。
- ディーオの皇帝の食事の間への侵入・・・本来なら護衛官・歩哨兵がいて当然だが、先の戦争でここの傷を負ったサーラが払ったのかもしれない。
- 哨戒任務・・・まだ第一艦隊などの敵がいる上、空族のように見張り台もない。そのためシフトを組んでの哨戒が必要である。
- 第一艦隊の撹乱・・・偽の信号を送ることによりグラキエス攻撃機を味方につけた。老獪なサドリ元帥らしい素晴らしい戦法。
- 停戦協定・・・サドリは戦闘前の副官との会話通り、サーラはまったく関与せず、ミリアを担ぎあげてヴァサントが統合軍を指揮していたと思っていた。しかしサーラ直々に書簡が届いたことに驚いた。
- ラハー・・・ファムを重ねたサドリだが一体この人物は……?
#18 Transposition
停戦の証書をサーラに持って帰ったファム。しかし以前受け入れられないとディアンから突き放される。
そんな中開かれた統合軍とルスキニアのアデス軍との和睦の会議がいらかれた。しかしルスキニアの更迭だのヴァサントの軍法会議だのと一向に話は進まず交渉決裂のように見えたが、サーラとファムの後おと押しで仕切りなおし、和睦成立となった。
そんな中開かれた統合軍とルスキニアのアデス軍との和睦の会議がいらかれた。しかしルスキニアの更迭だのヴァサントの軍法会議だのと一向に話は進まず交渉決裂のように見えたが、サーラとファムの後おと押しで仕切りなおし、和睦成立となった。
その裏でミリアにつくトゥランの兵がその姿を見守っていた。
和睦を祝う舞踏会会場で、着飾ったファムとジゼルだが、そこで「ラハー」という女性と似ていることからファムは、サドリ元帥にダンスを申し込まれる。
その横ではタチアナとディーオが話し、和睦とは言ったものの、どうみてもそんな雰囲気ではないとディーオが言う。
ダンスをするファムとサドリだが、サドリは何かを確かめようとファムの家族について質問をする。核心を得てファムに何か言うとしたとき、ファムに思い切り足を踏まれた。テラスではミリアとオーランが会話をする。
会話が終わったところで、エマというトゥランの侍女がミリアの指令官を勤める元近衛師団団長ギース少佐からの書面をもって現れるも、アラウダにそれを終始見られていた。
その横ではタチアナとディーオが話し、和睦とは言ったものの、どうみてもそんな雰囲気ではないとディーオが言う。
ダンスをするファムとサドリだが、サドリは何かを確かめようとファムの家族について質問をする。核心を得てファムに何か言うとしたとき、ファムに思い切り足を踏まれた。テラスではミリアとオーランが会話をする。
会話が終わったところで、エマというトゥランの侍女がミリアの指令官を勤める元近衛師団団長ギース少佐からの書面をもって現れるも、アラウダにそれを終始見られていた。
ファムとジゼルがドレスにぼやく所に、ミリアはモルヴァリードの市街地をトゥラン兵と何処かへと車で行ってしまった…。
簡易用語
- ルスキニアの考え・・・和睦が成立すればよし、しなければ北の果ての物を使うまで。とどちらに転んでもいいものだった。しかし和睦が成立してもすぐに崩れることを彼は知っていた
- サドリの質問・・・どうやら親族ににているようで、ファムに質問をし、自身の親族であると確信を得たようだった。
- トゥラン兵の暗躍・・・現在トゥランは二つに別れてる。さらに国王は魔女との汚名まで。それを第二王女のミリアによって暗殺すれば全て筋が通り、トゥランが纏まると考えた。しかしギース少佐らの言葉からミリアも駒の1つでしかなかった。
- ルスキニアの説明・・・彼の説明によるとすでに地球上にはギルドという種がおり、地上脱出計画を企てたということになる。
- リリアーナの考え・・・ミリアに殺されれば生体キーの継承権が映り、自分が見たものもミリアがみることとなる。
#19 Queening square
エグザイルによって破壊されたトゥラン王都イグラシア。そこでミリアは見つけられた父王の服を抱きしめていた。憎しみをもってルスキニアに銃を向けるが、ルスキニアは俺を殺せば総統の座をめぐって世界が争うと言う。そして自分の変わりにこの世界を救ってくれという。
現在、ルスキニアは和睦を無視して展開している艦隊に目を向ける。
現在、ルスキニアは和睦を無視して展開している艦隊に目を向ける。
ある小島にてリリアーナの葬式が行われていた。喪に服す鐘の音を全員が聞く。
リリアーナの遺体の前にてミリアは生体キー継承時に見た過去の人類の繁栄と滅亡を目の当たりにし、その重荷を背負っていた彼女を悲しく思う。
その外で待っているファムは仲良くすれば憎しみなんてすぐに消えると信じていたが現実を目の当たりにして自分は馬鹿だという。それをジゼルは抱きしめる。
リリアーナの遺体の前にてミリアは生体キー継承時に見た過去の人類の繁栄と滅亡を目の当たりにし、その重荷を背負っていた彼女を悲しく思う。
その外で待っているファムは仲良くすれば憎しみなんてすぐに消えると信じていたが現実を目の当たりにして自分は馬鹿だという。それをジゼルは抱きしめる。
ディアンは祖国の仇をとったというマグノーリアの言葉になぜかまったく喜びはわいてこないと牢の中で言う。
ルスキニアはジゼルの和睦は成立しないと分かっていたのではないか、という言葉に、成立しても、こうなるだろうと思ってはいた。しかしあのまま平和になればそれでも良かったという。
平和を望むならなぜ戦争をしたのかというファムにその平和に戦争が必要だったから起こした。他に何ができた?と返されファムは言葉を返せなくなる。
平和を望むならなぜ戦争をしたのかというファムにその平和に戦争が必要だったから起こした。他に何ができた?と返されファムは言葉を返せなくなる。
外に出たルスキニアとアラウダは何かを決意し計画通りにと二人分かれる。
第一、二艦隊は全艦出撃。インペトゥスに乗ったサドリ元帥は指示をだし、統合軍からの攻撃あらば直ちに反撃の命を下す。
シルヴィウスでは伝書鳩からまだウルバヌス到着まで数日かかると連絡を受ける。ディーオはなるようにしかならないんじゃないと卵管な感想。その時甲板からの連絡でルスキニアの艦隊が動き出したと連絡中、シルヴィウスにアラウダ達が乗り込んだ。
オーランは第三艦隊へ、ヴァサントは第五艦隊を動かせるよう、指示し、サーラを連れ出そうとする。しかし情勢をあまり言わないヴァサントにもう子ども扱いしないでちゃんと話してというサーラ。サーラの必死の言葉にヴァサントはお心のままに、と説明しようとした所、扉が開いた。
サーラを連れ出しにきたというルスキニアにヴァサントは銃を向け警護を呼ぶが、すでに外の警備は殺害済み。彼の私の正体を忘れたか、ということばにヴァサントは歯噛みし、銃を発砲するも即刻よけられる。接近するルスキニアにナイフを取り出すも、髪飾りごと横に吹き飛ばされる。どうやってか気絶させたサーラを担ぎ上げる所にヴァサントが飛び込むも、よけられる際に肩掛けを顔面にかけられ、視界を奪われた所で致死の威力の手刀を首に打ち込まれた。
こん倒し、死の直前でさらわれるサーラをヴァサントは最後に見た。
簡易用語
- 喪に臥す・・・宗教上の故人を偲んでおこなうものだが、この世界にもどうやら何かの宗教があるようだ。
- ファムの心情・・・暗殺とリリアーナというものを目の当たりのして「みんな仲良く」という考えが甘いということにようやくきづいた。しかし自身の心情は曲げない。
- 無警告の艦隊行動・・・本来ならば出立の合図があるが、攻撃陣形を整えつつあるルスキニア艦隊を見てほぼ奇襲とも言える状態である。
- ツインの奇襲・・・アラウダはシルヴィウス奪還に向かったが、ディーオに殲滅された。ルスキニアはヴァサントを殺害、サーラをグランエグザイルのマエストロ候補のため連れ出した。
- 全ページが容量過多の為、新ページ作成しました。前項との相互リンク作成。 -- shiina (2012-01-07 04:13:16)