「お帰りなさいませ、お嬢様……って、紗江ちゃん!」
教室の入り口辺りに佇む姉の姿に気が付き、嬉しそうに駆け寄っていく紗奈。
教室の入り口辺りに佇む姉の姿に気が付き、嬉しそうに駆け寄っていく紗奈。
「――あ、紗奈ちゃん……えっと…その格好、どうしたの…?」
紗江は、紗奈の露出度の高いメイド服を見て目を丸くしている。
「ああ、これ?堕天使を模したメイド服なんだって
…と、それでは、お席にご案内いたします」
紗江を席まで案内する。犬神は紗江の横に座っている。
「あんまりそのメイド服で出歩いたらだめだよ?学園祭、たくさん人がいるし…変な気を起こす人もいるかも知れないんだから」
「…はい、気をつけます…ここの宣伝も兼ねて、休憩時間も着るように言われてるんだよ」
「紗奈ちゃんのことが心配なんだもん…何かあったらすぐに言ってね?」
紗奈には聞こえないように、小さな声で
『紗奈ちゃんに手を出すような人は…泣いて謝っても許さないから』
と付け加えておく。
紗江は、紗奈の露出度の高いメイド服を見て目を丸くしている。
「ああ、これ?堕天使を模したメイド服なんだって
…と、それでは、お席にご案内いたします」
紗江を席まで案内する。犬神は紗江の横に座っている。
「あんまりそのメイド服で出歩いたらだめだよ?学園祭、たくさん人がいるし…変な気を起こす人もいるかも知れないんだから」
「…はい、気をつけます…ここの宣伝も兼ねて、休憩時間も着るように言われてるんだよ」
「紗奈ちゃんのことが心配なんだもん…何かあったらすぐに言ってね?」
紗奈には聞こえないように、小さな声で
『紗奈ちゃんに手を出すような人は…泣いて謝っても許さないから』
と付け加えておく。
「そういえば、紗江ちゃんのクラスのトレジャーボックスって、参加できるの男女ペアのままなんだよね……制限さえなければ紗江ちゃんと参加しようと思ってたのに」
「それは仕方ないよ…私も、制限なかったら紗奈ちゃんと参加したかったなぁ」
この双子、姉妹同士で手を繋いで歩くことが多いため、手錠による身体接触など余裕である。
まぁ、紗奈の場合、上記の理由の他に、男同士で参加している光景を見たい、という理由も加わっている。
ちなみに、D組の三バカ共も男同士などの参加もするべきだ、と訴え、即却下されていたことはどうでもいい話である。
「それは仕方ないよ…私も、制限なかったら紗奈ちゃんと参加したかったなぁ」
この双子、姉妹同士で手を繋いで歩くことが多いため、手錠による身体接触など余裕である。
まぁ、紗奈の場合、上記の理由の他に、男同士で参加している光景を見たい、という理由も加わっている。
ちなみに、D組の三バカ共も男同士などの参加もするべきだ、と訴え、即却下されていたことはどうでもいい話である。
続く…?