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クローヴァー
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クローヴァー

| 基本情報 | |
|---|---|
| 種別 | 駆逐戦車 |
| 名称 | クローヴァー |
| 全長 | 14ポッチ |
| 全幅 | 10ポッチ |
| 兵装 | 75mm対戦車砲 |
| ビルド時期 | 2017年7月ごろ |
設定について
ハインティ共和国がかつて運用していた駆逐戦車です。ハインティ地方は基本的に起伏が大きく、また森林地帯も広大であるため本格的な野戦が発生する可能性が低いと見積もられていました。また、経済規模の観点からも大型の主力戦車を配備することは現実的ではないと判断されたため、待ち伏せ戦闘に特化した固定式戦闘室をもつ小型戦車を配備することとなりました。
本車のシャーシは待ち伏せ攻撃に必須となる低い全高と、劣悪な路面状況でも機動できるための最低地上高を両立する必要がありました。この条件を達成するために車体は既存車両の流用ではなく、一から専用に設計されることとなり、小型軽量のシャーシとなりました。
主砲は75mm対戦車砲が採用され、砲自体に上下左右の可動域が設けられていたものの、基本的には車体自体の向きを変えることで照準することとなっており、操作は癖が強かったため熟練した乗員でないと砲を命中させることは困難だったようです。
本車は比較的低コストに装甲戦闘車両を配備することができるという点で財務省からは好評だったものの、実際の運用は(主に砲操作)困難が伴うものであり、また戦闘演習の際に駆動系統のトラブルが頻発したことから現場では不評であり、次世代の戦闘車両は回転式砲塔を備えるものでなければならない、という意見が多数はを占めることとなりました。
技術的には未熟で課題も多かったものの、ハインティ共和国の重工業が自力で戦車を開発/運用できたという点において記念すべき車両でありました。
本車のシャーシは待ち伏せ攻撃に必須となる低い全高と、劣悪な路面状況でも機動できるための最低地上高を両立する必要がありました。この条件を達成するために車体は既存車両の流用ではなく、一から専用に設計されることとなり、小型軽量のシャーシとなりました。
主砲は75mm対戦車砲が採用され、砲自体に上下左右の可動域が設けられていたものの、基本的には車体自体の向きを変えることで照準することとなっており、操作は癖が強かったため熟練した乗員でないと砲を命中させることは困難だったようです。
本車は比較的低コストに装甲戦闘車両を配備することができるという点で財務省からは好評だったものの、実際の運用は(主に砲操作)困難が伴うものであり、また戦闘演習の際に駆動系統のトラブルが頻発したことから現場では不評であり、次世代の戦闘車両は回転式砲塔を備えるものでなければならない、という意見が多数はを占めることとなりました。
技術的には未熟で課題も多かったものの、ハインティ共和国の重工業が自力で戦車を開発/運用できたという点において記念すべき車両でありました。
作品について
漠然と戦車が欲しいなぁ、と思って作った車両です。設定的にはオリジナル車体としてありますが、レゴ作品的には本作のベースとなった戦車がありました。ただあまりにもあんまりな出来なので省略します。
見た目から入った作品なので内部にミニフィグが乗ったりとかはできないのですが、Ⅲ号突撃砲などをモチーフとした低車高なシルエットはかなり気に入っていました。転輪にゴムタイヤを採用していたおかげでコロ走行も問題なく行え、途中で履帯が引っかかったりすることもなくスムーズに走行できたのでこの点もグッドでした。戦車としてはかなり初期の車両ですが、比較的長く手元に置いていたと思います。
見た目から入った作品なので内部にミニフィグが乗ったりとかはできないのですが、Ⅲ号突撃砲などをモチーフとした低車高なシルエットはかなり気に入っていました。転輪にゴムタイヤを採用していたおかげでコロ走行も問題なく行え、途中で履帯が引っかかったりすることもなくスムーズに走行できたのでこの点もグッドでした。戦車としてはかなり初期の車両ですが、比較的長く手元に置いていたと思います。



