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ヴァイオレット
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ヴァイオレット

| 基本情報 | |
|---|---|
| 種別 | 重戦車 |
| 名称 | ヴァイオレット |
| 全長 | 16ポッチ |
| 全幅 | 10ポッチ |
| 兵装 | 90mm戦車砲 |
| ビルド時期 | 2017年9月ごろ |
設定について
ヴァイオレットはハインティ共和国が運用していた重戦車です。「クローヴァー駆逐戦車」の反省から一般的な戦車と同様の構造を取ることとし、重装甲の車体と旋回式砲塔というオーソドックスなシルエットを取ることになりました。
全体的なデザインは戦車先進国で採用されたものに類似しており、これは優れた設計を模倣することで設計コストを低減させることを狙ったものです。車体や砲塔には避弾経始を意識した傾斜装甲デザインが採用されており、敵の砲弾が命中したとしても装甲版を貫通しにくいようにしてあります。
砲塔そのものは被発見性を下げるためになるだけ小型になるよう設計されており、これは実際に隠蔽性の向上に寄与したとされますが、内部容積の低下を引き起こすこととなり、車長や装填手の動きが制限されることとなってしまい、居住性は著しく悪かったようです。このため、この時期のハインティ共和国陸軍では戦車兵志願の条件に身長が一定値以下のもの、という一文を加えることとなりました。
本車は「クローヴァー」より使い勝手がよいとされていましたが、高コスト化してしまったことから財務省に嫌われ、配備数が伸び悩みました。また、重装甲化した車体にエンジン出力や足回りの設計が追いついておらず、軟弱地盤では泥濘から脱出できないという欠点もあり、主に市街地戦闘における移動要塞のような形で運用されることになりました。
全体的なデザインは戦車先進国で採用されたものに類似しており、これは優れた設計を模倣することで設計コストを低減させることを狙ったものです。車体や砲塔には避弾経始を意識した傾斜装甲デザインが採用されており、敵の砲弾が命中したとしても装甲版を貫通しにくいようにしてあります。
砲塔そのものは被発見性を下げるためになるだけ小型になるよう設計されており、これは実際に隠蔽性の向上に寄与したとされますが、内部容積の低下を引き起こすこととなり、車長や装填手の動きが制限されることとなってしまい、居住性は著しく悪かったようです。このため、この時期のハインティ共和国陸軍では戦車兵志願の条件に身長が一定値以下のもの、という一文を加えることとなりました。
本車は「クローヴァー」より使い勝手がよいとされていましたが、高コスト化してしまったことから財務省に嫌われ、配備数が伸び悩みました。また、重装甲化した車体にエンジン出力や足回りの設計が追いついておらず、軟弱地盤では泥濘から脱出できないという欠点もあり、主に市街地戦闘における移動要塞のような形で運用されることになりました。
作品について
戦中ドイツ戦車やソ連戦車を参考にビルドした作品です。ティーガーⅡやT-34あたりはやっぱみんな好きなので模型化して手元に置きたいなと思って作りました。尤も、パーツも技術もなかったので見た目だけの作品になってしまいましたが、まぁこれはこれで悪くなかったかな?とも思います。ちなみに転輪のパーツがなくて全部歯車だったため、コロ走行は全くできませんでした。
添付ファイル