クロヨン

【名前】 クロヨン
【読み方】 くろよん
【分類】 人物 / 魔物(魔獣、オオカミ、インフェルノウルフ
【呼ばれ方】 名前のまま
【備考】 大樹の村チェスチャンピオン】
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【詳細】

クロを父、ユキを母とし、大樹の村にて初めて生まれた4頭のインフェルノウルフの1頭。オス。
黒い子犬なのでクロヨンと名付けられた。これは両親(クロ&ユキ)が名付けられる前のこと。

いわばのんびり農家の世界において、火楽が初めて名付け親となったことでもある。
同時に産まれた兄弟はクロイチ♂、クロニ♂、クロサン♀という名前。

幼少の頃は、マイペースで他の兄弟達とは違うことをするのが多かった。
出生から初めて迎えた春、パートナー探しの旅に出かけた。

クロイチ&アリスが帰還した同日午後、何故か傷だらけの姿でパートナーに連れられ戻ってきた(詳細に関してはインフェルノウルフの求婚を参照)。
パートナーはエリス。二頭の間に儲けた子供の中に突然変異種のコキュートスウルフの「フブキ」がいる。

非常に頭の回転が良いようで、将棋やチェスが得意なところもある。
特にチェスは長らくチャンピオンとして君臨している。(後にライバルとなるマルビットが現れる)

なろう版302話「冬の某日」で火楽がザブトンの子供たちと遊ぶ案として、将棋の駒を作って背負わせ、人間将棋ならぬザブトンの子供将棋を作成。対戦相手は…と思ったらクロヨンが座っていた。強いことを知っているので遠慮してもらおうとしたら抗議され、何枚も駒落ち(しかもその駒は火楽側の駒として配置)のハンデを貰い、これなら勝てると挑んだが火楽が負けた。「必ず全ての駒を1回は動かす」という人間将棋特有のルールが足を引っ張ったとはいえ、それ以前にへぼ将棋だった。
その後感想戦でザブトンの子供たちが言うようにしたら勝っていたことが判明。今度はザブトンの子供たちが頭脳で再選を挑んだら、クロヨンは駒を減らしてくれなかった。
「真剣にやらないと負ける」。いい勝負だったがクロヨンが勝った。

火楽がインフェルノウルフを模して作ったチェスコマ、村長屋敷の玄関に飾られているのだが、クロヨンはことのほか気に入ったようで、暇さえあればその前に居る。
時折、キングコマと同じポーズを取ったりしている。

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最終更新:2024年05月21日 22:02