| 【名前】 | オーガ | 
		| 【読み方】 | おーが | 
		| 【分類】 | 種族名 / 亜人 | 
		| 【備考】 | 顔が怖い | 
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- オーガ 亜人 用語 種族名
【詳細】
おそらくはいわゆる鬼的な者と思われる
亜人種の一つ。
「なろう版73話 
グランマリア」において彼女の独白の中に登場した種族。
百年ほど前、
グランマリアら
皆殺し天使によって百匹ほどが討伐されるという(何匹かは見逃したらしい)。
彼女達が「
皆殺し天使」と言われる原因の1つの可能性がある。
そりゃ100匹も討伐した中、数匹を見逃した程度、周りからしてみれば誤差である。
街尾火楽が出現した時代に存在しているかどうかは不明。少なくとも現在は名前すら出てきていない。
鬼人族との繋がりについても、一切不明。
 
天使族の討伐対象になったあたり、凶暴性の強い種族だったのだろうか。
 
その後なろう版872話「学園の変化」にて、
ガルガルド貴族学園で礼儀作法を教える古株の教師が、オーガ族の生徒の事を述懐している。
80年ほど前に親が戦争で活躍して男爵の地位を得てしまい、無理やり学園に放り込まれたうえに、礼儀作法が必要になったと泣きつかれた。
オーガ語で。その時点で発する共通語は「
死ね」と「
くたばれ」の二つだった。
お互いが根気強く頑張った結果、教師がオーガ語をマスターし、オーガに共通語を教えるに至った。
彼は優秀で、2か月ほどで「こんにちは」「さようなら」の挨拶(
貴族語ではない)が出来るようになった。
しかし戦況が変わって1年もしないうちに親に呼び戻され、「こんにちはオーガ」という異名を得るほどに活躍した。
戦場でも礼儀作法を忘れなかったと教師は喜んだ。
そのオーガとは今でも交流が続いている。
最終更新:2024年08月14日 00:13