グランマリア

【名前】 グランマリア
【読み方】 ぐらんまりあ
【分類】 人物 / 亜人(天使族
【呼ばれ方】 グランマリア
【備考】 皆殺し天使
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グランマリア ヒト ラズマリア 亜人 人物 大樹の村 天使族 女性 母親 皆殺し天使 街尾火楽 街尾火楽の妻

【詳細】

ティアの部下に当たる天使族の女性。
ラズマリアの娘。

長い金髪の美女で見た目は大学生くらい。書籍4巻のカラー挿絵では肩ほどのセミロングになっている。コローネとの明確な差別化だろうか。
(アンのような前分けであるクーデルはともかくコローネとはそこまで差異が無く、同じ長髪だと結構紛らわしい。)

「皆殺し天使」として恐れられる存在で、クーデルコローネの3人でティアの指示によって過去いろいろやってきたらしい。
本人は皆殺し天使という称号が不満なようで、「オーガ族を100匹殺したけど数匹は見逃した」だの「敵軍に突撃したら勢い余って味方の陣地にも突っ込み双方の戦力を半壊させたけど皆殺しにはしていない」だの、
十分恐れられるに足ることをしでかしているのだが自覚が薄い。

そもそも勢い余って味方にも突撃した事件はティアとグランマリアのみが参加しており、クーデルらはその場にいなかったのだが、3人揃って皆殺し天使と呼ばれていることを疑問に思っている。
…まぁ、天使族が生活するために数年単位とはいえ山賊を潰して回っていればそのような異名が出るのも不思議ではないだろう。
上司のティアは「殲滅天使」と呼ばれてるくらいだし。

村では他の二人達と共に上空から村に近づいてくる相手がいないか監視する役目を持っている。
ラスティスムーンが襲撃してきた際はパニクっていただけだったのを反省し、ハクレン襲撃時は3人で突撃したが蹴散らされた。

73話において「もうこれ以上、私達の存在意義を脅かす強キャラが村に定住しない事を祈ります」と祈るが、その祈りは叶わなかった。天使なのに?
53話(73話)で村長を飛んで運んで以降、村長を運ぶ役目に誇りを感じているようで、馬やケンタウロス族に軽い対抗心を持ってもいるようだ。
274話、短い距離でも飛行するからか、「歩く練習もするように。」と言われている。

天使族の掟に対してはあまり守る方ではなく、火楽と関係を持っている一人でもある。
最近身ごもっていることが判明した。おめでとう。
そして無事に出産し、娘にはローゼマリアという名前をつけた。

彼女の一族は代々「○○マリア」という名前をつけてきたと思われるのだが、
ラズベリー(バラ科キイチゴ属)
クランベリー(ツツジ科スノキ属ツルコケモモ亜属)
ローズベリー・レッド(野菜イチゴの一品種)
と何かしら関係があるのだろうか?

天使長の娘、キアービットと仲が良いようで冗談や割と私的な事を言い合ったり、仲良く料理を作ったり、一緒にサウナに入ったりしている。

ギャンブルでは逆張りするタイプ。クロのダイエットが成功する方に賭け、一人大勝ちした。

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最終更新:2025年04月21日 23:06