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ステレオミキサーの追加2 / 2010年07月20日 (火) 21時59分06秒
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目次
USB-SAV51
特徴(a)
- エレコムのUSB-SAV51(Windows XP対応)は実売価格がとても手ごろな点が魅力的です。しかも、この価格でマイクブースト機能も搭載しているので、万が一マイクの入力音量がたりない場合であっても安心です。
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▲USB-SAV51
- USB-SAV51を使用するうえでの注意点ですが、ケーブルの長さが事実上1.5cmほどしかないため、デスクトップPCに接続した場合は同製品が空中に浮いた状態となります。また、Windows Vista対応ではあるものの、ステレオミキサーを追加することができるのはWindows XPのみである点も注意してください。
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型番 |
USB-SAV51 |
インターフェース |
USB |
入出力端子 |
マイク入力端子、ヘッドフォン出力端子 |
マイクブーストの有無 |
あり |
付属品 |
CD-ROM |
対応OS |
Windows XP(Vista / 7はステレオミキサー追加不可) |
備考 |
ライン入力端子は装備していない |
ドライバのインストール(a)
- USB-SAV51を使用するには、まずドライバというものをインストールしましょう。以下のとおりです。5分ほどで完了します。
1. まず、すべてのアプリケーションソフトを終了して、USB-SAV51をPCに接続します。
2. つぎに、製品に添付されているCD-ROMを光学ドライブにセットします。すると、下記画像のようなウィンドウが表示されます。
3. 「Next」→「Next」→「Next」→「OK」の順にボタンをクリックすると、PCが自動的に再起動されます。再起動後は、USB-SAV51を接続しているときに限り、タスクトレイに
C-Media USB Soundのアイコンが表示されるようになります。
4. これで完了です。試しにタスクトレイのスピーカアイコンをクリックして、サウンドコントロールを開いてみましょう。
録音コントロールに「
Stereo Mix」があるので、これを選択します。
5. また、
再生コントロールには「マイク」があり、
ミュートを解除できるはずです。念のため実際に
Audacityなどの録音ソフトを使用して、録音テストを行っておきましょう。
Tips(a)
- 最初は音量がかなり大きい状態です。適切な音量に調整します。
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Sound Blaster 5.1 VX
特徴(b)
- クリエイティブ・メディアのSound Blaster 5.1 VX(Windows XP対応)も安い価格でステレオミキサーを追加できる製品です。マイクブーストはありませんが、必要最小限の機能でよいという場合は問題ないでしょう。Windows Vista / 7にはステレオミキサーを追加することができませんので、ご注意ください。
▲Sound Blaster 5.1 VXは、マイク入力端子とライン入力端子が共用であり、青色の端子にマイクを接続することになります。ロープロファイル対応なので、多くのデスクトップPCに接続可能です。
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型番 |
SB-5.1-VX |
インターフェース |
PCI |
入出力端子 |
マイク入力端子、ライン入力端子、ライン出力端子 |
マイクブーストの有無 |
なし |
付属品 |
CD-ROM |
対応OS |
Windows XP(Vista / 7はステレオミキサー追加不可) |
備考 |
マイク入力端子とライン入力端子は共用(同時使用不可) |
ドライバのインストール(b)
- Sound Blaster 5.1 VXを使用するためには、まず製品をPCに取り付けましょう。つぎに、ドライバというものをインストールします。
1. まずはPCの
PCIスロットにSound Blaster 5.1 VXを取付けます。
2. PCを起動すると、自動的にSound Blaster 5.1 VXが認識されます。「新しいハードウェアの検索ウィザードの開始」というウィンドウが表示されますが、「キャンセル」をクリックします。
3. CDをPCにセットします。「Creativeソフトウェアをセットアップ」というウィンドウが表示されるので、「次へ」をクリックします。
4. 画面の指示に従ってインストールを進めていきます。使用言語を選択したあとソフトウェアの選択画面になりますが、「Sound Blaster 5.1 VX」だけでかまいません。
5. ドライバのインストール終了後、PCの再起動を求められます。PCを再起動すると、タスクトレイに新しくアイコンが追加されています。これで完了しました。
6. ステレオミキサーON+マイクミュート解除ができるか確認してみましょう。まずは録音コントロールのステレオミキサーからです。今回はコントロールパネルから録音コントロールを開いてみます。「
再生リダイレクト」がステレオミキサーに相当します。
7. 最後に、再生コントロールでマイクミュートを解除できるか確認します。
「マイク」でミュートを解除できることがわかります。念のため
Audacityなどの録音ソフトを使用して、録音テストを行っておきましょう。
Tips(b)
- 取扱説明書には「マザーボードのオンボードサウンド機能もBIOSで無効に設定してください」とありますが、実際はBIOSの設定を変更しなくても問題ありません。
- 「プレイバック コントロール」の音量は、録音・配信するさいの音量に影響します。「全ミュート」をクリックすると、マイクも含めたすべての音量がミュートになります。
- 好みに応じて「オーディオ エフェクト」と「CMSS 3D Surround」という機能を適用するのもよいでしょう。タスクトレイのアイコンから設定できます。
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Sound Blaster X-Fi Go! Pro
特徴(c)
- クリエイティブ・メディアのSound Blaster X-Fi Go! Pro(Windows XP / Vista / 7対応)は、価格の安さと対応OSの多さ、ボイスチェンジャー機能があることからニコニコ生放送でもよく使用されている製品です。
▲Sound Blaster X-Fi Go! Proは超小型であるためアクセサリーのようにも見えます。USBポート接続時にロゴが点灯する点もなかなかオシャレといえるでしょう。マイク搭載イヤホンとUSBケーブルが付属されています。なお、1GBのUSBメモリとしても使えます。
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型番 |
SB-XFI-GOP |
接続方式 |
USB |
入出力端子 |
マイク入力端子、ヘッドフォン / ライン出力端子 |
対応OS |
Windows XP / Vista / 7(32 / 64bit) |
添付品 |
CD-ROM、USB延長ケーブル、マイク搭載イヤフォン、取扱説明書 |
メーカーサイト |
クリエイティブ・メディア |
ドライバのインストール(c)
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Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro
特徴(d)
- クリエイティブ・メディアのSound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro(Windows XP / Vista / 7対応)は、
SBS A500
などの5.1chスピーカーと接続して5.1chサラウンドを実現できます。24bit/96kHz対応であり、先述のSound Blaster X-Fi Go! Proの上位に位置づけられるモデルです。音量調整できる便利なリモコンが付属されているため、PCで動画や音楽を楽しむときに重宝するでしょう。ただ、ボイスチェンジャー機能はありません。エコー機能はあります。
▲Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro
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型番 |
SB-XFI-SR51P |
接続方式 |
USB |
入力端子 |
マイク入力端子、ライン入力端子 |
出力端子 |
ヘッドフォン / ライン出力端子、光デジタル出力端子(角型) |
対応OS |
Windows XP / Vista / 7(32 / 64bit) |
添付品 |
CD-ROM、USBケーブル、ステレオRCA - 3.5mm変換ケーブル、リモコン |
メーカーサイト |
Sound Blaster X-Fi Surround 5.1 Pro(クリエイティブ・メディア) |
備考 |
マイク入力端子とライン入力端子は共用(同時使用不可) |
ドライバのインストール(d)
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最終更新:2010年07月20日 21:59