トップ > キャプボカテゴリ概要 > 各キャプチャーボードの詳しい使い方 > RECentral 4だけで、OBSを使わずにゲーム配信する方法 / 2019年09月03日 (火) 22時25分53秒



速攻でゲーム配信したいなら、RECentralを使うのがベスト

  • RECentral 4(以下RECentral)があれば、難しい設定をしなくても簡単にゲーム配信(生配信・ライブ配信)ができます


  • この機能を使えば、OBS Studioなどの配信ソフトは必要ありません最低限必要なのは、RECentralに対応する製品だけです。下記キャプチャーボードがRECentralに対応しています。

AVT-C878 GC550 PLUS C988
価格
商品画像のリンク先
RECentral 対応 対応 対応
PCとの接続 USB 2.0 USB 3.0 PCI Express x1
エンコード方式 ハードウェア ソフトウェア ソフトウェア
対応ゲーム機
(接続できるゲーム機)
・PS4
・Switch、Wii U
・Xbox One、Xbox 360
・iOSデバイス
・PS4
・Switch、Wii U
・Xbox One、Xbox 360
・iOSデバイス
・PS4
・Switch、Wii U
・Xbox One、Xbox 360
・iOSデバイス
単体録画モード × ×
1080p/60fps録画
4K録画 × × ×
パススルー出力
こちら こちら こちら
備考 AVT-C878 PLUSも対応 GC550も対応

GC553 GC573
価格
商品画像のリンク先
RECentral 対応 対応
PCとの接続 USB 3.1(3.0) PCI Express x4
エンコード方式 ソフトウェア ソフトウェア
対応ゲーム機
(接続できるゲーム機)
・PS4
・Switch、Wii U
・Xbox One、Xbox 360
・iOSデバイス
・PS4
・Switch、Wii U
・Xbox One、Xbox 360
・iOSデバイス
単体録画モード × ×
1080p/60fps録画
4K録画
パススルー出力
こちら こちら
備考 4K/30fps録画対応 4K/60fps録画対応

  • 声を入れたいならマイクも用意しましょう。マイクはPCに接続します。

G231 ECM-PC60 ECM-PCV80U
価格
商品画像のリンク先
特徴 ・人気のヘッドセット
詳細
・超小形サイズ
詳細
・ソニーの定番マイク
詳細
タイプ ヘッドセット スタンドマイク
ピンマイク
スタンドマイク

目次


YouTube、Twitch、ニコ生などに標準対応


  • 基本的にどの配信サイトでも配信できますが、RECentralが標準で対応しているのは、YouTube、Twitch、ニコ生、Mixer、Facebookなどのサイトです。


  • ここでいう標準対応というのは、配信サイトに接続するための設定が自動という意味です。たとえば、YouTubeの場合は、RECentralからGoogle アカウントでログインし、画質やマイクの設定をするだけで配信ができます。

  • では、標準対応していないサイトはどうでしょうか。たとえば、ツイキャスで配信したい場合、URLストリームキーというものを自分で入力して配信サイトに接続しなくてはいけません(後述)。そのため、設定が少しめんどうです。


注意点


YouTube


  • YouTubeで配信する場合は、(1)アカウントの確認と、(2)ライブ配信の有効化(最大24時間待ち)が必要です。これはYouTube側の仕様です。詳細はこちらをご覧ください。


Twitch


  • とくに注意点はありません。無料ですぐに配信開始できます。

ニコ生


  • ニコ生で配信する場合は、事前に枠取りを行っておき、Webブラウザのほうから「番組開始」ボタンをクリックしておいてください。そうしないと、RECentralから配信しようとしてもエラーが出ます*1


  • また、プレミアム会員の場合は、ニコ生の番組作成ページで「最高配信画質」を「6Mbps/720p」にしておくのを忘れないようにしましょう。



簡単なやり方


  • あらかじめRECentralにゲーム画面を映しておきます。映っていない場合は、RECentral 4の使い方をご覧ください。

  • 注意点は上に書いたとおりです。ニコ生は、枠取りを行っておいてください

シングルモードになっていることを確認します。マルチモードでもできますが、シングルモードのほうが簡単です。


ライブ配信モードに切り替えます。


マイク音(自分の声)を配信に入れたい場合は、ミキサー画面を開いて設定します(後述)。


ライブ配信プラットフォーム」の横にある「+」をクリックし、配信サイトを選択して「次へ」をクリックします。


画面を順に進めていき、配信サイトのアカウントでログインします。YouTubeならGoogle アカウントです。そして「保存」をクリックしてください。


▲これはYouTubeの場合の設定画面です。今回はテストのため「プライバシー」を「非公開」にしましたが、通常は「公開」で配信します。「非公開」だと、配信者以外は配信を見ることができません。

品質」で画質の設定を行います。通常は「最高」または「良い」を選択しましょう。無難なのは「良い」です。1280x720、30fps、2Mbpsという設定になります。


▲どれを選ぶかによって、解像度、フレームレート、ビットレートの設定が異なります。より細かい設定をしたい場合は、「品質」の横にある「+」から行います。ビットレートの数字が大きいほど高画質にできますが、上りの回線速度が遅いと配信画面がカクカクするので注意しましょう。

自動録画機能を有効にする」にチェックを入れると、配信開始時に自動的に録画を開始します。


▲録画の画質については、「配信品質と同じ」または「録画品質と同じ」のどちらかを選択します。後者は、RECentralの「録画モード」における「録画品質」のことをさしています。これにより、たとえば720p/30fpsで配信しつつ、録画は1080p/60fpsで行う、というようなことができます。

準備が整ったら、「STREAM」ボタンをクリックしましょう。配信が開始します。


鎖アイコンをクリックすると配信ページが開きます。実際に配信できているか確認したいときに便利でしょう。


▲鎖アイコンから配信ページを開くとわかりますが、配信画面はゲーム画面よりも遅れて表示されます。これはライブ配信の遅延(ラグ)が原因です。不具合ではありません。

配信を終了するときは、配信停止ボタンをクリックします。ニコ生の場合は、これに加えてWebブラウザのほうから配信ページの「番組終了」ボタンをクリックしてください。



音声設定の方法


マイク音


  • 自分の声を配信で流したい場合は、以下のように設定します。

  1. マイクPCに接続する。
  2. ミキサー(縦線3本のアイコン)を開く。
  3. 「マイク/他のサウンドデバイス」の「+」アイコンをクリックして、使用するマイクを選択する。
  4. 選択したマイクの横にある「音量」にチェックを入れる(忘れやすいので注意)。


▲ここに表示される項目は、PCの環境によって異なります。

PC音


  • さらに、ゲーム音以外のPCから出ている音を配信で流したい場合は、「スピーカー」の「音量」にチェックを入れます。PCから出ている音の例としては、棒読みちゃん、DiscordやSkypeの通話相手の声、YouTubeで再生している動画の音声などです。ゲーム機の音声については、ここにチェックを入れなくても配信できます。


▲PC環境によっては、このように「スピーカー」という表記ではない場合もあります。「PCで流れるシステム音」の「音量」にチェックを入れてください。


マルチモードでできること


ソースの追加


  • マルチモードに切り替えることで、ゲーム画面内に別の画面を入れることができます(PinP)。たとえば、Webサイトの画面や、PCに保存してある動画・静止画像を視聴者にも見せることが可能です。


▲静止画像をPS4のゲーム画面上に重ねてみました。シングルモードからマルチモードへの切り替えは、配信中は行うことができません。配信まえに切り替えておきます。

  • マルチモードにしたあと、「ソース」の「+」をクリックしてください。ここから、さまざまな画面を追加できます。たとえば、「Device」を追加するとWebカメラの映像を画面内に入れることができ、顔出し配信したいときに使えます。また、PC画面の任意の範囲を視聴者に見せたいときは、「Screen Capture」を使いましょう。


ソース 説明
Device Webカメラの映像を追加できる
Screen Capture PCの画面を追加できる(範囲指定も可能)
Video 動画を追加できる
Image 静止画像を追加できる
Text 文字を追加できる
Web Webページ、Webサービス(Streamlabsなど)を追加できる

  • 追加した画面のサイズ・位置は、ドラッグすることで自由に調整できます。画面の辺・角をドラッグすればサイズ変更、画面そのものをドラッグすれば移動になります。


  • 追加した画面を削除したい場合は、その画面を選択したうえでゴミ箱のアイコンをクリックしてください。

シーンの追加


  • もし休憩中にゲーム画面以外の画面を表示したいときは、「シーン」を使いましょう。画面を一瞬で別の画面に切り替えることができます。

  1. 「シーン」の「+」をクリックする。
  2. 「Normal」を選択する。
  3. 「ソース」の「+」をクリックし、任意の画面を追加する。
  4. 必要に応じて、「Basic Scene」と「Normal Scene」を切り替える。


ツイキャスで配信する場合の設定


  • ツイキャスの場合は、URL・ストリームキーを手動で入力する必要があります。そのためには、まず配信ページを開きましょう。URL・ストリームキーは配信ページに掲載されているからです。

  1. ツイキャスにアクセスし、画面上部にある「PC配信」をクリックする。
  2. 「ツール配信」をクリックする。
  3. ツイキャスの配信ページが開く

  • 配信ページを開いたら、RECentralで以下のように設定します。

  1. 「ライブ配信プラットフォーム」の横にある「+」アイコンをクリックする。
  2. ツイキャスの配信ページにある「URL」を、「RTMP URL (サーバーURL」)」にコピペする。
  3. ツイキャスの配信ページにある「Stream Name」を、「Stream Key」にコピペする。
  4. 「次へ」→「保存」の順にクリックする。


  • つぎに画質を設定します。ツイキャスの仕様上、「映像ビットレート」と「音声ビットレート」の合計をおおよそ800kbps以下にしないといけません。この数値を大きく超えると配信が止まります。

  1. 「品質」の横にある「+」をクリックする。
  2. 「コーデック」を「H.264」にする。
  3. 「解像度」を「640x360」にする。
  4. 「フレームレート (FPS)」を「30」にする。
  5. 「映像ビットレート(Mbps)」を「0.74」にする。
  6. 「音声ビットレート」を「96 kbps」にする。
  7. 「OK」をクリックする。
  8. 「STREAM」ボタンをクリックする。


  • もしツイキャスで本格的な高画質配信をしたいなら、OBS Studioを導入して「超高画質配信」を利用したほうがよいでしょう。



複数の配信サイトで同時配信する方法


  • マルチ配信は、複数のサイトで同時配信できる機能です。たとえば、YouTubeとTwitchで同時配信したいときに使います。回線速度(上り)に注意してください。配信画面がカクカクする場合があります。


  • 以下のように設定します。まずは配信サイトを選択します。

  1. 「マルチ配信」の「+」をクリックする。
  2. 配信サイトを複数選択する(例 : TwitchとYouTube)。
  3. 「次へ」をクリックする。


  • つぎに、画質の設定です。

  1. 「カスタム」タブを開く。
  2. 「解像度」を「1280x 720」にする。
  3. 「フレームレート」を「30」にする。
  4. 「映像ビットレート」を「2 Mbps」にする*2
  5. 「OK」をクリックする。


  • 配信の開始は、「MULTI STREAM」ボタンで行います。



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