自作弾幕・CAの確認
ここでは自作した弾幕・CAが自分の想定通りに配信画面に表示されるか確認する方法を解説しています。
テキストエディターでの見た目と実際の配信画面の表示はまったく異なる場合が多く、ぶっつけ本番で投稿するのは控えた方がいいです。
また、自身の放送に弾幕・CAを投稿し動画や画像キャプチャーを撮影したい場合もここを参考にしてください。
◆ テスト配信の始め方
テスト配信を始めるために、番組作成フォームを開きます。
番組作成フォームは
- ニコニコ生放送トップページを開き、右上のユーザーアイコンのメニューから「ニコニコ生放送メニュー」を表示し、「放送する」をクリック
- マイページなどから「ニコニコガレージ」を開き、右上の「放送する」をクリック
- 「配信ソフトウェア」のN Airを起動し、画面右側の「新しく番組を作成する」をクリック
などの方法で開くことができます。
番組作成フォームを開いたら、番組タイトルを入力します。
他の設定は適宜調整してください。
テスト配信を他の人に見られたくない場合は「番組公開範囲」を「限定公開(合い言葉付き)」に設定し、任意の合い言葉を入力しておきます。
後からタイムシフト(配信のアーカイブ)を確認したい場合は「タイムシフトを利用する」をオンにしてください。
他の人の配信で弾幕・CAを行う予定であれば、コメントフィルターによるNGを確認するために「コメントフィルター」を中以上にしておいたほうがいいです。
「番組を作成する」を押すと、配信準備が始まります。
実際に配信を開始する前にちゃんと配信が可能か最大30分間のテストができます。
配信ソフトウェアを使用する場合はここでちゃんと接続できるかチェックします。
問題がなければ「番組開始」を押して配信を開始します。
配信を終了する場合は「番組終了」を押して終了します。
※注意※
「番組終了」を押さずにブラウザを閉じた場合、配信は終了されずに続けられます。
その場合、最低30分、自動延長をオンにしていた場合は最大6時間配信し続けられます。
● コメントをテストする
配信さえできてしまえば後は自作の弾幕・CAの表示を確認したり、各文字の表示のされ方をチェックしたりできます。
注意点として、放送者は投稿ツールなどからでなければ視聴者コメントを投稿できないので、何らかの外部からコメントを投稿するツールを用意するか別のアカウントを作成して視聴者コメントを投稿する必要があります。
コメントを投稿するツールは「コメントビューアー」などのもので構いません。
コメントをテストするときには
「配信ソフトウェア」の使用をオススメします。
何も「配信ソフトウェア」を使用しない場合だと、黒背景のみでしかテストできません。
「配信ソフトウェア」を使用して背景画像を設定すると白背景やその他の単色背景、また実際に投稿を予定している配信の配信画面を模した画像を用意すればより実際の状況に近いコメントの表示のされ方を確認することができます。
「配信ソフトウェア」はWindowsであれば
N Airがオススメです。
最終更新:2025年09月08日 09:51