赤丸 力(あかまる ちから)
敵味方モブ問わず愛すべきキャラがそろったライブオンにおいて、
ブラッシュを
チーム無敵の目の前で(あえてチーム無敵のメンツを無視して)強引に拉致し、挙句に開き直る
というウザキャラとして登場。
小賢しそうだが、野性児でドジっ子でもあるためアホの子認定された。
スレ内でも作中でもナチュラルに「バカ丸」呼ばわりされる。
言われる度に「赤丸タイ」と返す。
非を指摘されても敗北しても屁理屈を連発して
全☆面☆否☆定する(むしろ相手に「卑怯」とまで言い返す)。
モンスターを「オレのしもべ」と呼び、
翔を「貴様(後に「しもべ1号」)」と呼び大口を叩くなど言葉遣いもよろしくない。
おまけに変なオーラも出したりする。翔と
徹の悪い部分を足したようなキャラ。
徹曰く「非常識」。
「敵役」「悪役」として機能せず、現状では単なる「嫌われ役」であり
主人公たちに迷惑をかけるだけでメリットが殆どない(マンガ版では
翔が
天空ムスタングを見つけるきっかけにはなっているが、アニメでは無かったことにされ、メリットはほぼ皆無になってしまっている)。
アニメでは反省もせずいいとこ取りをするという、ライブオンの登場人物らしからぬキャラクターになっている。
上記、特にアニメ版ではとにかくライブオンらしくなく不快な上、主人公達にも迷惑なキャラなのでスレではとことん嫌われる。
その分、火を噴かれたり蹴っ飛ばされたりと一応しっぺ返しも喰らっていたりもするのだが。
使用カード等からライバルキャラとして登場させたのだろうが、いかんせん出るのが遅すぎた上に
17歳、
かませ兄貴、
ボクのヒイトとライバル系のキャラが3人もいるのでかなり微妙な立場になってしまっている。
さすがに
州大会編では単に挑発的ないわゆるウザカワイイ系のネタキャラになっている。
しかしLIVE47のサブタイトル等で公式からもネタにされていたりと、ウザキャラとしてイジることが愛情表現の様になっている。
終いには
ライブチェンジカードである
怒・レッドライオンが
バーストされる。
今後出番がないことがほぼ確定的であるにもかかわらず
カードイラストを見せる事もなくキーカードがバーストされるという前代未聞の仕打ちはさすがに不遇と言わざるを得ない。
マンガ版では24話での
ゴルトサーベルへの
マウントの邪魔の仕方が、さながらマウント対決の様に描かれており、アニメよりずっとライバルらしくなっている。
その後に改心の兆しも見せており、これからという感じではあった。
自称「世界で一番あっつい
カードライバー」。
アニメでは「超ウルトラスペシャルグレートデリシャス最強カードライバー」(うろ覚え。補完お願いしますorz)(長すぎるため、本人も「スーパー…中略…」と中略する。)
カードは立てて横一列に並べる。
使用カードの系統は多色で赤・白・黒を使用。第三弾以降の多色カードを多用する。
タンクトップには大きく
大地系統のシンボルマークが描かれていることや、名前からしてメインカラーは間違いなく赤。
実力は好調の翔に微妙に惜しく敗北する程度。
一対一の
ライブバトルでは
初めて翔に実力で敗北したキャラクター。
翔とのバトルでは普通の戦い方だったが、
大場ヒイトのセリフから、戦い方はまともなものではなかったらしい。
大場ランのセリフから、鷹の爪島を荒らしていたらしい。
「今日こそお前たちを倒して」等のセリフから、大場兄妹には何度か敗北している模様。
切り札は
とらドラ。緑系の体色をした毒々しいカラー。
ライブ時のセリフは「大地を切り裂き、轟き、轟きまくれ!!」
「
マウントした」らしく、視聴者を驚愕させた。ただし手段は不明。
タイガードラゴを2体以上持っている(通称は3号・5号・7号。その場の気分でどう呼ぶか変わる。)
アニメ版では形式上ラスボスになる。
最終回までは「微妙」との意見が多かったが、終わってみれば「あれはあれでライブオンらしかった」という声も多い。
州大会で翔との
ライブバトルでは
MAD先生や大場兄妹のセリフから、戦法はまともで普通に強いとのこと。
香辛諸島編から改善したと思われるが、
Q・Bが「さすが私の見込んだ人間」と言っていたり、元々素の実力は普通に高かったのかもしれない。
エイジが「ロマンを感じる」的な事を言っているが、
全くタイプが違う(スリリングショットはデッキ構成等である程度補える。エイジのはまともに戦うこと自体がロマンレベル)。
というか最終バトルではデッキ構築が
ジョージさんに次ぐレベルのガチだったりする。
逆に戦績は作中描写で二戦二敗と
大空兄貴と同レベル。
しかも相手が両方とも翔なので、ある意味最低ランクになってしまう。
ブラッシュをさらったシーンから、
ドラゴン好きの様だ。
ただし
モンスターを「しもべ」と呼び、仲間意識を否定していたりとモンスターへの愛情は欠けている。
マウントするのにトラバサミの罠を使うなど、強引で卑劣。
マンガでは相当に身軽で素早く、驚異の身体能力を誇る。
とんこつラーメン(インスタント、しかも紅茶でもどした)を食すシーンがある。似非博多野郎である。
備考
まさかのカード化。赤丸のカード化自体は問題ないが、他にカード化させる人物が沢山いたろうに。カード情報はコミックブンブン本誌かTCGの公式へ。
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最終更新:2023年08月11日 01:32