没年月日
1887年12月26日
フェアリー・フェイの推定殺害日。
死亡証明書(原文)
Did she exist or was she a myth
Created by a journalist to sensationalize the ripper
Was a body found,bloody on the ground
Or in the alley off of Commercial Road was she just a whisper
死亡証明書(日本語訳)
彼女は本当に存在したのか それともただの迷信なのか
ジャーナリストによって 殺人鬼を誇張させるために作られたのか
遺体は発見されたのか 現場に血は残っていたのか
コマーシャルロードの裏路地で囁かれていた ただの噂話だったのだろうか
付属品
無し
誰がフェアリー・フェイを殺したか?
【時代背景】
フェアリー・フェイの没年である1887年の時点ですでに没しているので、バートリではない 。
【国】
死亡証明書に登場するコマーシャルロードはロンドンにある道路の名前である。
バートリはハンガリー王国の貴族であったため、ロンドンと関連性は無い。
リジーもアメリカ合衆国で生まれた女性なのでロンドンと関連性は無い。
切り裂きジャックの事件が起こったのはロンドン。
このことから、フェアリー・フェイを殺害した犯人はバートリでもリジーでもなく切り裂きジャック であることが分かる。
備考
Fairy FayとJack The Ripperのチップボードのイラストは対応したものになっている。
Fairy Fayのチップボード。奥にシルクハットの男が写っている。
Jack The Ripperのチップボード。奥にFairy Fayと思しき女性が写っている。
※チップボードの写真ご提供いただきました。有難うございます!
切り裂きジャックの被害者ではないかと言われた女性の中に、フェアリー・フェイと呼ばれた女性がいる。もし彼女が切り裂きジャックの被害者であれば最初の被害者ということになるが、杭で腹部を貫かれるという他の件とは違う犯行手口で殺害されていたことから切り裂きジャックとの関連性は無いとされている。そもそもフェアリー・フェイという名前の女性が殺害された事実を証明するものは何も無く、存在していたのかすら不明となっている。フェアリー・フェイについての詳しい記事はこちら にまとめました。
セピア調バリアントの他、蓄光仕様のバリアント、セピア調で蓄光仕様のバリアントという合計3つのバリアントが存在する。
公式写真からは分かりにくいが、右腕がずたずたに切断されている。
※こちらもご提供いただきました、ありがとうございます!
最終更新:2021年08月06日 15:50