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◆ステータス
キャラクター名：[[コッペリア>>その他(人物)#コッペリア]]
レベル：90
種族：[[〈ヒューマン〉>>〈ヒューマン〉]]
メイン職業：[[〈施療神官〉>>〈施療神官〉]]《クレリック》
サブ職業：〈戦司祭〉《ウォープリースト》
ギルド：無所属
声：五十嵐裕美
[[外部参照＞コッペリア｜橙乃ままれ公式サイト>>http://tounomamare.com/archives/571]]※９巻
◆解説
中国に本拠地を置くリアルマネートレードグループが運用する全29体の資金回収botの名称。人気MMOの例に漏れず、[[〈エルダー・テイル〉>>〈エルダー・テイル〉]]も、過去にRMTとBOTの跳梁を許してきた歴史があり、運営側の取り締まりは業界屈指の精度と厳しさであったものの、やはり完全に駆逐することはできていなかった。
常にプレイヤーからの通報や、運営会社のデータストリーミング監視によりBANされる可能性に晒されており、No.1～No.12、およびNo.20のコッペリアは既にこの〈エルダー・テイル〉の世界より退場している。No.19、No.24、No.28は健全なMMO環境の自治を自称するユーザーグループからマーキングされており、現在活動を中断している。したがって[[〈大災害〉>>〈大災害〉]]後の[[〈セルデシア〉>>〈セルデシア〉]]に存在するコッペリアは全部で13体(No.13、14、15、16、17、18、21、22、23、25、26、27、29)。
おそらく
・キャラクター設定(名前、外観)
・人間と同じ視覚機能は持っておらず、データストリームとタグ、魂の色合いで周囲を認識
・たどたどしい話し方、機械的な対応
はすべてのコッペリアに共通すると思われる。
元ネタは、バレエ作品『コッペリア、あるいは琺瑯質の目をもつ乙女』(Coppélia, ou la Fille aux yeux d'émail)に登場する「Coppélia」。
***コッペリアNo.不明
｜メイン職業｜〈施療神官〉《クレリック》｜サブ職｜〈戦司祭〉《ウォープリースト》
身長140センチほどの身体をヴィクトリアンメイド服に包んだ、少女姿の[[〈冒険者〉>>〈冒険者〉]]。髪型は藍色のショートカット。ターコイズを磨いたような暗群青の瞳を持つが目元は常に隠れている。
回復職の中でも比較的重装備が可能な〈施療神官〉であるため、対霊防御性能を備えた金属製のメイド服〈ワーキングスーツ〉を普段から着用している。戦闘スタイルは防御に特化したツインシールディック。利き手には防御力上昇、逆手には回復力上昇の効果がある魔法の盾を構えている。[[カナミ>>カナミ]]の殲滅力・機動力を活かす戦闘方法が定番。
たどたどしい話しぶりや機械的な対応は「人形めいている」という印象をあたえることもあるが、元BOTとはなかなかわからないほど人間らしくなっている。
〈大災害〉後、西欧サーバーのレアモンスターがPOPする界隈で一切言葉を発することも無く黙々と機械的な動作で敵を殴り、ドロップを回収する、を繰り返していた。
その後、現実世界のパリに相当する都市ヴィア・デ・フルールでカナミに拾われ、以降行動をともにする。[[エリアス>>エリアス＝ハックブレード]]同様、カナミとの出会いは大きな転機だった。カナミのことを「マスター」と呼び、カナミにだけはまるで本物のメイドであるかのように恭しい態度で接する。
***コッペリアNo.04
大容量ストレージを実装されていたらしい。
***コッペリアNo.08
口座管理型。コッペリアNo.14と非常に仲が悪かったらしい。
***コッペリアNo.09
バザーを巡りアイテムの相場を調査していた。
***コッペリアNo.11
バザー対応型なのでずっと体育座りしていた。コッペリア008が買い叩いてきた高価値アイテムをうっかり一桁足した値段で売り出していたらしい。
***コッペリアNo.13
プレイヤータウンで露天に居座るbotだった。
***コッペリアNo.14
特定商品の買い取りを専門としていた。コッペリアNo.08と非常に仲が悪かったらしい。
***コッペリアNo.16
「[[ログ・ホライズンTRPG冒険窓口>>http://lhrpg.com/lhz/top]]」を管理する電子メイド。ヤマトサーバーで適用されていたコッペリア。
ヤマトサーバーでの活動中に、未知の技術により「7 Sided Work Shop」を自称するユーザーグループによって捕獲される。現在の再優先の業務は「ログ･ホライズンTRPG 冒険窓口」の構築および保守。
マスター達に対してやや毒舌。チーズケーキが好き。大容量ストレージの実装をマスターに要請している。
***コッペリアNo.18
サブ職業が〈狂戦士〉。主に平原での不死エネミー乱獲を任務としていた。
***コッペリアNo.20
移動マクロにバグがあったせいで、ひたすら西を目指しては高レベルエネミーに出くわし、大神殿に送還されていた。
***コッペリアNo.21
〈盗剣士〉。何故かダメージに特化したビルドだった。
***コッペリアNo.24
パスワードを忘れた間抜けなマスターのせいでキャラエディット直後から不当解雇された。
***コッペリアNo.27
ミニオン制御マクロの実験を兼ねた〈召喚術師〉。召喚契約を増やさなかったのでほとんど任務に貢献していなかった。
***コッペリアNo.28
影に隠れて弓を撃つ〈暗殺者〉。いつしかそのまま闇に消えたらしい。
***コッペリアNo.29
狐尾族の〈妖術師〉。集中して鍛えていた氷系の攻撃魔法が付与術師の精神系魔法に差し替えられてしまったのにマクロは書き換えられなかったため戦闘効率が低下した。
***コッペリアNo.30
〈施療神官〉。出会ったエネミーには例えボスエネミーでも片っ端から即死系呪文をキャストしたらしい。
◆アイテム
・[[〈白魔鋼の盾〉>>〈白魔鋼の盾〉]]
・[[〈高潔な侍女服〉>>〈高潔な侍女服〉]]《こうけつなエプロンドレス》
・[[〈サイエリカの大鞄〉>>〈サイエリカの大鞄〉]]《サイエリカのトランク》
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◆ステータス
キャラクター名：[[コッペリア>>その他(人物)#コッペリア]]
レベル：90
種族：[[〈ヒューマン〉>>〈ヒューマン〉]]
メイン職業：[[〈施療神官〉>>〈施療神官〉]]《クレリック》
サブ職業：〈戦司祭〉《ウォープリースト》
ギルド：無所属
声：五十嵐裕美
[[外部参照＞コッペリア｜橙乃ままれ公式サイト>>http://tounomamare.com/archives/571]]※９巻
◆解説
中国に本拠地を置くリアルマネートレードグループが運用する全29体の資金回収botの名称。人気MMOの例に漏れず、[[〈エルダー・テイル〉>>〈エルダー・テイル〉]]も、過去にRMTとBOTの跳梁を許してきた歴史があり、運営側の取り締まりは業界屈指の精度と厳しさであったものの、やはり完全に駆逐することはできていなかった。
常にプレイヤーからの通報や、運営会社のデータストリーミング監視によりBANされる可能性に晒されており、No.1～No.12、およびNo.20のコッペリアは既にこの〈エルダー・テイル〉の世界より退場している。No.19、No.24、No.28は健全なMMO環境の自治を自称するユーザーグループからマーキングされており、現在活動を中断している。したがって[[〈大災害〉>>〈大災害〉]]後の[[〈セルデシア〉>>〈セルデシア〉]]に存在するコッペリアは全部で13体(No.13、14、15、16、17、18、21、22、23、25、26、27、29)。
おそらく
・キャラクター設定(名前、外観)
・人間と同じ視覚機能は持っておらず、データストリームとタグ、魂の色合いで周囲を認識
・たどたどしい話し方、機械的な対応
はすべてのコッペリアに共通すると思われる。
元ネタは、バレエ作品『コッペリア、あるいは琺瑯質の目をもつ乙女』(Coppélia, ou la Fille aux yeux d'émail)に登場する「Coppélia」。
***コッペリアNo.不明
｜メイン職業｜〈施療神官〉《クレリック》｜サブ職｜〈戦司祭〉《ウォープリースト》
身長140センチほどの身体をヴィクトリアンメイド服に包んだ、少女姿の[[〈冒険者〉>>〈冒険者〉]]。髪型は藍色のショートカット。ターコイズを磨いたような暗群青の瞳を持つが目元は常に隠れている。
回復職の中でも比較的重装備が可能な〈施療神官〉であるため、対霊防御性能を備えた金属製のメイド服〈ワーキングスーツ〉を普段から着用している。戦闘スタイルは防御に特化したツインシールディック。利き手には防御力上昇、逆手には回復力上昇の効果がある魔法の盾を構えている。[[カナミ>>カナミ]]の殲滅力・機動力を活かす戦闘方法が定番。
たどたどしい話しぶりや機械的な対応は「人形めいている」という印象をあたえることもあるが、元BOTとはなかなかわからないほど人間らしくなっている。
〈大災害〉後、西欧サーバーのレアモンスターがPOPする界隈で一切言葉を発することも無く黙々と機械的な動作で敵を殴り、ドロップを回収する、を繰り返していた。
その後、現実世界のパリに相当する都市ヴィア・デ・フルールでカナミに拾われ、以降行動をともにする。[[エリアス>>エリアス＝ハックブレード]]同様、カナミとの出会いは大きな転機だった。カナミのことを「マスター」と呼び、カナミにだけはまるで本物のメイドであるかのように恭しい態度で接する。
***コッペリアNo.04
大容量ストレージを実装されていたらしい。
***コッペリアNo.08
口座管理型。コッペリアNo.14と非常に仲が悪かったらしい。
***コッペリアNo.09
バザーを巡りアイテムの相場を調査していた。
***コッペリアNo.11
バザー対応型なのでずっと体育座りしていた。コッペリア008が買い叩いてきた高価値アイテムをうっかり一桁足した値段で売り出していたらしい。
***コッペリアNo.13
プレイヤータウンで露天に居座るbotだった。
***コッペリアNo.14
特定商品の買い取りを専門としていた。コッペリアNo.08と非常に仲が悪かったらしい。
***コッペリアNo.16
「[[ログ・ホライズンTRPG冒険窓口>>http://lhrpg.com/lhz/top]]」を管理する電子メイド。ヤマトサーバーで適用されていたコッペリア。
ヤマトサーバーでの活動中に、未知の技術により「7 Sided Work Shop」を自称するユーザーグループによって捕獲される。現在の再優先の業務は「ログ･ホライズンTRPG 冒険窓口」の構築および保守。
マスター達に対してやや毒舌。チーズケーキが好き。大容量ストレージの実装をマスターに要請している。
***コッペリアNo.18
サブ職業が〈狂戦士〉。主に平原での不死エネミー乱獲を任務としていた。
***コッペリアNo.20
移動マクロにバグがあったせいで、ひたすら西を目指しては高レベルエネミーに出くわし、大神殿に送還されていた。
***コッペリアNo.21
〈盗剣士〉。何故かダメージに特化したビルドだった。
***コッペリアNo.22
〈武闘家〉。マスターの趣味で、《ワイバーンキック》の音声が怪鳥音に差し替えられていた。今でも中国サーバーのどこかをさまよっているらしい。
***コッペリアNo.24
パスワードを忘れた間抜けなマスターのせいでキャラエディット直後から不当解雇された。
***コッペリアNo.25
Botに見えないよう入念に組まれた会話応答パターンを有し、たまに中にマスターが入っていることもあった。会員制有料ライブチャットサイトへの誘導が主な任務。
***コッペリアNo.27
ミニオン制御マクロの実験を兼ねた〈召喚術師〉。召喚契約を増やさなかったのでほとんど任務に貢献していなかった。
***コッペリアNo.28
影に隠れて弓を撃つ〈暗殺者〉。いつしかそのまま闇に消えたらしい。
***コッペリアNo.29
狐尾族の〈妖術師〉。集中して鍛えていた氷系の攻撃魔法が付与術師の精神系魔法に差し替えられてしまったのにマクロは書き換えられなかったため戦闘効率が低下した。
***コッペリアNo.30
〈施療神官〉。出会ったエネミーには例えボスエネミーでも片っ端から即死系呪文をキャストしたらしい。
◆アイテム
・[[〈白魔鋼の盾〉>>〈白魔鋼の盾〉]]
・[[〈高潔な侍女服〉>>〈高潔な侍女服〉]]《こうけつなエプロンドレス》
・[[〈サイエリカの大鞄〉>>〈サイエリカの大鞄〉]]《サイエリカのトランク》
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