アキバの生産系ギルド
アキバ三大生産系ギルドの一つにして
アキバ最大を誇る生産系ギルド。ギルドマスターは
“豪腕”ミチタカ。〈
円卓会議〉には生産系
ギルドの代表として参加した。
5月時点での構成人数は2547名。現在の構成メンバーは5000人を超え、その規模はメーカー企業と大差無い規模に達している。あらゆる生産および施行を可能とするために高度な組織化が行われている。
現在では単なる
アイテム生産にとどまらず、土木工事や建設に関わる技術の開発なども手掛けており、その活動領域はどんどん広がりを見せている。
職人の種別ごとにいくつかの部門を置き、部門ごとに廃墟ビルを所有し
ギルドタワーとして利用している。
アキバ三大生産系ギルドの一つ。
アキバの街二位の規模を誇り、構成人員1881名(5月時点)。ギルドマスターは
“妖精薬師”ロデリック。〈
円卓会議〉には生産系
ギルドの代表として参加した。
〈海洋機構〉に比べて密な
ギルド構成を目指している。そのシステムの中心は徒弟制であり、より中世の
ギルドに近い形態を持っている。ゲーム時代に「レシピの図書館」を目指して作られた
ギルドで、
〈大災害〉後は研究や開発に重心を置く。そのため研究開発が好きな
〈冒険者〉が多く集っている。現実では高校生から大学生くらいだった
〈冒険者〉にとっては研究所じみたギルドの雰囲気は居心地がよく、〈
ロデリック商会〉を〈
ロデリック研究所〉、省略して〈ロデ研〉と呼ぶことが多い。
ギルドタワーは
アキバの街北側にある7階建てのビル。
アキバ三大生産系ギルドの一つ。生産系ギルドとしては
アキバの街三位の構成人数669名を誇る(5月時点)。ギルドマスターは
カラシン。
元々おしゃべり好き(チャッター)の集まりで、厳密に言えば生産
ギルドではなくチャット
ギルド。
ギルド名の由来は「
〈エルダー・テイル〉のもっとも騒がしい時間は、夕食を終えた午後8時から真夜中あたりまで。」からきていると考えられる。そのため、生産ギルドの中では販売にもっとも力を入れている。実際に自分では
アイテムを作り出さずに販売を受け持つ
ギルドメンバーも多く抱えている。
〈
円卓会議〉には生産系
ギルドの代表として参加した。
”刀匠”
多々良が
ギルドマスターを務める刀鍛冶専門の生産系
ギルド。もっぱら刀特化となっており、ソウジロウの持っている刀の幾振りかはここの作品。大災害以降、手作業による”本当の刀”作成にも手を出している。
アキバの冒険者なら知らぬものはない、とまで言われる人気メニュー〈明太子ホットサンド〉。その火付け役として、小規模ながらも有名な料理ギルド。
アキバ駅構内にある販売用店舗は、今でもランチタイムには行列ができる人気店である。小規模
ギルドながら多大な利益を上げる。
〈変人窟〉にあるのは
ギルド厨房なのだが、こちらでも同様のメニューを、しかもできたてで買うことが可能なため、
アキバ通はこちらに足を伸ばすという。
小規模の服飾系生産
ギルド、ネックレスやイヤリングなど趣味の良いアクセサリーを作る。
天秤祭りにおいてケーキバイキングを主宰。
ギルドマスターは加奈子。ハーレム男子及びハーレム女子はお断り。
アイス、かき氷等の氷菓子を主に扱い、店を構えるのではなく既製品の委託販売を行っている。
寒くなってきて売上が落ちてきたため、新製品の開発に勤しんでいる。
黄檀鋼シリーズを扱う店。(第5巻 巻末付録 p356)
12月の殺人鬼捕縛作戦に協力した
ギルド。
〈桃色賽子〉所属の姉妹は、
アカツキに〈明星掴み〉〈墨羽の装束〉といった新防具の大半を提供した。
アキバの〈変人窟〉に拠点を構える生産職ギルド。ギルドマスターは“ソリティアーナ”比翼子。魔道書、魔法の巻物、地図などの〈筆写師〉が生産可能なアイテムの販売と、その素材となるアイテムの買取を行っている古書店。
〈大災害〉後のアキバ=娯楽の無い世界(具体的には成人女性向けの漫画やアニメやゲーム、および二次創作活動の場や発表の場の無い世界)での生活に欲求不満をこじらせた結果、「〈筆写師〉のスキルを活かした同人活動」を思い立ち、有志を募り活動を開始。今イチオシのカップリングは「今夜は俺とお前でダブル腹黒鬼畜眼鏡」な「クラ×シロ(リバありNTRあり)」。
アキバ市民住民票記入ガイドの「その他
アキバの代表的な
ギルド」に記載。
〈機工師〉のノルン率いる生産系ギルド。現実世界で工学を修めたメンバーで技術革新を目論む…が授業態度がマズかったのか大体爆発オチ。当面の大目標はロケットを開発し、宇宙に行けるか試すこと。一方で過度の技術革新が社会に悪影響を及ぼさないか等の心配もしている模様。
アキバ市民住民票記入ガイドの「その他
アキバの代表的な
ギルド」に記載。
日記用のノートや自伝執筆の手伝い、果ては代筆までやってくれる〈冒険者〉の記憶保存屋ギルド。
依頼する〈冒険者〉の中には、偽の記憶を記録してもらってわざと記憶を消そうとする者までいるとかいないとか。
アキバ市民住民票記入ガイドの「その他
アキバの代表的な
ギルド」に記載。
アキバの〈料理人〉と少数の〈醸造職人〉からなる生産者ギルドであり、〈大地人〉と組んでサンドイッチ専門店を経営している。海産物とパンの組み合わせに気付いたのは〈RP. jp〉《レイパーカー》より先だ、と主張することもあるが、この店のメニューにあるのはフィレオフィッシュ、サーディンサンド、サーモンサンド等であり明太子のような魚卵を使ったサンドイッチは提供していない。〈吟遊詩人〉によるどことなく宗教的な厳かな音楽演奏が流されている店内はレストランにもなっていて、買ったサンドイッチをそのまま食べることもできる。
アキバ市民住民票記入ガイドの「その他
アキバの代表的な
ギルド」に記載。
〈醸造師〉の青年ピノ(〈人間〉の〈召喚術師〉)が運営している生産系零細ギルド。〈大災害〉後にバーを開店。秘密の相談から人生相談にいたるまでさまざまな状況で 利用される。なお店主当人は情報の売り買いは一切しないし、店内の会話は他言無用としている。未成年と思しきプレイヤーに関しては時間帯に応じて入場制限有。最近は酒を冷やす冷蔵庫や製氷機、炭酸水製造装置の代替品が手に入らないか、生産・技術系のギルドと交渉している。
アキバ市民住民票記入ガイドの「その他
アキバの代表的な
ギルド」に記載。
ダンジョンでの販売を行う度胸のあるギルド。便利だが価格はかなり高い。
PK被害は低レベル向け販売と価格への上乗せで補っているが、そもそも結構メンバーも強いためそうそうPKには遭わない。
アキバ市民住民票記入ガイドの「その他
アキバの代表的な
ギルド」に記載。
営業時間が一定せず、早朝から開いているときもあれば、夕方から看板を出す日もある生産系
ギルドショップ。
アイテム改造、魔力付与を専門に扱う。魔力付与によるマジック
アイテム作成は、その手軽さから需要も高く、〈変人窟〉に集まる雑多なギルドのなかでは店舗規模も大きく、所属する職人の数も多い。とはいえそこは〈変人窟〉、同じ
アイテムを同じように強化したのに、担当した職人によって外見がまったく違ってしまうようなことも日常茶飯事。
最終更新:2023年11月05日 20:19