人類種族
〈エルダー・テイル〉の世界では多様な異種族が暮らしている。
人間はもとより、
〈緑小鬼〉《ゴブリン》や
〈醜豚鬼〉《オーク》などといった悪の亜人間勢力も多く、世界は闘争に満ちている。
その中でもキャラクター作成時に選択できる8種族は一般的に「善の人類種族」と呼ばれ、広い意味での「人間社会」を形作っている。
(正確には「善」とは言いきれない。裏切りや堕落などで悪の勢力に寝返る人類種族の
キャラクターも存在するからだ)
善の種族(8種族)
この中でかつて存在したのは、人間、ドワーフ、エルフのみ。彼らがアルヴの国々を滅ぼし奴隷化した結果ハーフアルヴが生まれた。三獣族と法儀族は、亜人間と戦わせる種族をアルヴ系の秘術で人為的に生み出すノーストリリア計画によって造られた人造種族。
国を滅ぼされた奴隷化されたアルヴの中で、各々に独自で反旗を翻して国々を同士討ちに誘導した6人の姫が居た。後世の歴史家は、彼女たちを総称して
〈六傾姫〉と呼んだ。
300年程前、
〈六傾姫〉討伐時に発動した〈第一の森羅変転〉によって生まれた。
最終更新:2020年02月22日 21:22