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  • ろりしょたばとるろわいある@ うぃき
  • 今、自分達に出来ること

ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

今、自分達に出来ること

最終更新:2010年03月01日 16:56

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だれでも歓迎! 編集

今、自分達に出来ること◆o.lVkW7N.A


「そうだ、よつばちゃんは、知っている人がいましたか?」
「ここにか?」
ちよの発したその言葉に、よつばは目を輝かせた。
もしかしたら、自分が知らないだけでとーちゃん達もこの近くにいるかもしれない。
ジェダの説明をろくに聞いていなかったよつばは、その考えに心を躍らせた。
「ちよも、ともだちがいたのか?」
「それなんですが……」
ちよは半信半疑といった感じで、名簿に書かれた名前のひとつに指を這わせた。
そこに記されていたのは、ちよのよく知った名と同じものだった。
「これが多分、私のクラスメイトの神楽さんのことだと思うんですけど……」
あの場に集められていたのが子供ばかりだったことを考えれば、神楽は少し年が上過ぎる気もする。
しかし、何だかんだ言っても自分と彼女は同じ『高校生』なのだ。
それを思えば、神楽さんがいてもおかしくないだろう、とちよは肯定的に考えた。
ただそれは結局のところ、自分の友人が一人もいない状況を考えるのが怖かっただけだった。
よつばちゃんの手前、平静に見せかけているものの、本当は今にも叫びだしたいくらい恐怖でいっぱいだった。
「ほー、かぐら、なー。そいつ、つよいのか?」
よつばの素朴な問いに、ちよは胸を張って誇らしげに答える。
知り合いのことを口にすると、自分は一人じゃないんだと感じられる気がした。
「神楽さんはすごいですよー。スポーツ万能で、足もすごく速いですし。
 頭……はあんまりよくないですけど、もし逢えたらきっと頼りになります!」
「たしかにすごいな! ちよとはおおちがいだ!」
「…………よ、よつばちゃん」
ちよが少しショックに陥ったのに気付いたよつばが、何とか慰めようとする。
「あ、いや、ちよもすごいとおもうぞ? なにせ、こうこうせいだもんな!」
「はぁ……」
「こうこうせいだったら、これよめるか? よつばの代わりに、とーちゃんがいないかよんでくれ!」
よつばは、そう言ってちよに自分の名簿を押し付けた。
ちよはまだ少し落ち込んでいたが、頼まれた事を無視するわけにもいかない。
よつばに手渡された参加者の名簿を、頭から順に読んでやる。
期待に満ちた顔でそれを聞いていたよつばだったが、残念なことに終わりまで来ても聞き覚えのある名は無かった。
「いない……。あさぎもふーかもえなもみうらも、みんないない……」
それどころか、大切なとーちゃんや頼りになるジャンボもいない。
よつばは、知人が一人もいないことに気付いてまた泣き出しそうになり、喉をひくっとしゃくり上げた。
今にも泣きそうなよつばを目の前にしたちよは、おろおろしながらも、肩を抱いてよつばへ告げた。
「だ、大丈夫です、よつばちゃん!」
「……ちよ?」
「私が、よつばちゃんのお父さん探してあげますから!」
ちよは、自分で自分の口から出た言葉に心底驚いていた。
しかし、一度言ってしまったことを途中でやめるわけにはいかない。
「でも、ここにはいないんだろー?」
「……そっ、それなんですけど、私読み間違えてたみたいで、ここに書いてありました!」
「おお、ほんとうかー!!」
ちよの指差した名簿には、当然よつばの父の名など載っていなかった。
しかし、字のろくに読めないよつばにそれを指摘することなど出来なかった。
「どこだ?」
「ここです」
適当に指した名前を、よつばが穴が開きそうなほどじーっと凝視する。
ちよはよつばを騙している事に罪悪感を覚えたが、今更嘘だったなどとは到底言えなかった。
肩口に回した腕に力を込めて、ちよはよつばに笑顔で誘う。
「だから、泣かないで一緒に行きましょう」
「おう! わかったーっ!!」
よつばは先ほどまでの直ぐにも泣きそうだった顔を笑顔に変え、威勢良く答える。
天に向けて突き上げたよつばの拳は力強く、ちよは安心して吐息した。

     *     *     * 

藤木が見つけた二人組は、いかにも非力そうな少女達だった。
ビルの陰から覗き見るが、こちらに気付く様子は無い。
胸に手を押し当てて逸る心音を抑制し、掌の中で確かな存在感を放つ杖をじっと見つめる。
あの二人なら、自分の力でも殺せるかもしれない。
藤木はそう確信して、肺の奥深くにまで届くように大きく一度息を吸い込んだ。
なるべく落ち着き払っている風を装って姿を現すと、二人に声をかけた。
「あ、あの、君たち二人?」
「……はい?」
「おー!」
返事をした二人の内、年上のほうの少女が警戒した瞳で藤木を見やった。
藤木はその視線に少し怯みながらも、ここで怯えては仕方がないと話を続ける。
「実は、僕、探してる人がいるんだけど、見なかったかな」
それは当然嘘だった。いくら知り合いでも、永沢君なんて別に探したいとは思わない。
でも二人を油断させるためには、そう言っておいたほうがいいかもしれない……。
立ち聞きしていた二人の会話を聞いて思いついたその考えは、どうやら当たったらしかった。
藤木に不審そうな視線を向けていた少女は、その言葉で警戒を解き、友好的な表情を浮かべた。
「あ、そうなんですかー? ええと、どんな人です?」
「えっと、永沢君っていうんだけど……」
藤木は永沢の容姿を説明しながら、二人のどちらかに隙が生まれるのを待った。
喉が緊張でからからに乾いたが、いつも以上に饒舌に喋り続ける。
「そ、それで、出来たら一緒に探してもらえないかと思って……」
そう一言言うだけなのに、興奮で異常に気道が苦しかった。
「あ、はい。もちろんいいで……」
「……いやだ!」
唐突に割り入ってきたその声に、藤木は驚きを隠せない。
一方の少女も突然の言葉が予想外だったのか、目をぱちぱちさせて視線を動かした。
「よつばちゃん? どうしたんです」
「だめだ、ちよ。こいつはいやなやつだ! やんだよりずっといやだぞ!」
「嫌な……って、別に普通の人じゃないですか」
「そうか? なんだかだめだ! めつきがわるい!!」
「めつき、……ですか? うーん、そんなこと無いと思いますよ?」
「……、うがーーーっ!!!」
「ちょっ、よつばちゃん!!」
互いに譲らず言い争う二人は、藤木から完全に視線を逸らしている。
今だ、と確信した。どくんどくんと、心臓がうるさいくらいに鳴り響く。
その音に引きずられるようにして、藤木は目の前にある頭に狙いを定める。
二つのお下げが揺れる少女の後頭部目掛け、背後から思いっきり杖を一振りした。
振り下ろした先から、柔らかいものを叩き潰す時特有の、ボグっという重い音がした。

     *     *     *

後頭部を襲った激痛があまりに唐突で、ちよは初め、その衝撃の持つ意味が理解できなかった。
ゆっくりと後ろに視線をやれば、唇から薄く息を漏らす藤木の不気味な姿がそこにはあった。
「……っ!」
後ろへ一歩後じさり、もう一度殴打しようと振りかぶった杖の先からすんでのところで逃れた。
予想外にすばやい動きに戸惑ったのか、藤木が神経質そうに瞳を左右へ泳がせる。
その一瞬を逃さず、ちよは隣にいるよつばの掌をきつく握った。
よつばの小さな身体を引きずるようにして、できる限りのスピードで走り出す。
頭が割れ金を打ち鳴らしたように響き、ちかちかとした白い灯りの明滅が視界を覆った。
胃壁を突き上げ喉にせり上がってくる激しい吐き気は、止めようも無い。
すぐにでも足を止めてしまいたかった。けれど、ちよにその選択は出来なかった。
自分だけならともかく、ここにはよつばちゃんがいるのだ。

こんなに小さな子を独りになんて、できるわけがない。
ちよは荒い呼吸の中、半ば機械的に左右の足を動かした。

自分のランドセルは、最低限必要なものだけを抜かして全部捨てた。
両肩にのしかかる重さに、どうしても耐えられなかったからだ。
それでも体力の消耗は激しく、もはや自分がどこをどう走っているのかすらよく分かっていない。
けれど一度走るのを止めればそれで終わりだということだけは、よくよく理解していた。
汗で滑る握った掌を絶対に離すまいと固く結び、ちよは尚も走った。
繋いだ手の向こうから、よつばの苦しそうな吐息と激しい心音が感じ取れる。
ちよはそんなよつばの姿に心苦しさを感じたが、休める筈などあるわけも無い。
「ごめんね、よつばちゃん……」
はちきれそうな肺を酷使して何とかそれだけ声にすると、手を引かれていたよつばがふるふると頭を横にした。
恐怖に固まった顔で、それでも心配をかけさせまいとするよつばに、胸が痛む。

あんな人、信用しなければよかった。
よつばちゃんは『嫌な奴』って言ってたのに、どうして聞いてあげなかったんだろう。
……ごめんね、よつばちゃん。
私のせいで、よつばちゃんをこんな目にあわせて。
前歯で唇を噛み締めて、泣き出したくなるのを押さえ込む。
それでもじわりと眦に滲んだ涙で、眼前の景色が、一瞬ぼやけた。
先ほどからじくじくと痛み続ける後頭部の刺激は未だ止まらず、視界が色を失ってぐるぐると回る。
そのせいだろうか。ちよは足元の高低を見落とし、その凹凸に蹴躓いてよろめいた。
あっと叫ぶ間もなく、ちよの足から力がすっと抜け、ふらつく膝がかくんと折れる。
ばたんと身を投げ出したちよが、打撲した肩口の痛みに思わず顔をしかめた。
直に触れる土の冷たい感触が、火照った肌に少しばかり心地よい。
倒れこんだ地面から慌てて体勢を直そうとして、ちよは己の足が既に限界なのを悟った。
一旦くず折れた身体は動くことを拒否し、最早立ち上がることすら許可してくれない。
鉛のように重い全身と、歪んで見える視界の先の世界とが、ちよに自身の状況を教えた。
「ちよーーーっ!! だいじょうぶか! あたま、いたいのか!?」
崩れ落ちたちよと、すぐそこまで近づいている藤木とを目の前に、よつばがパニックを起こしかける。
脇でおろおろするよつばに、ちよは掠れる喉を振り絞って告げた。
「よつばちゃん、逃げて、ください……」
よつばは、ぶんぶんと顔を左右に振って答えた。
「だめだ、ちよ! よつばがにげたらちよがやられる!!」
「大丈夫です。私は平気ですから、……はやく、逃げて」
そう頼むちよに、よつばは尚もいやいやと顔を横に振る。
倒れたちよの腕を両手で掴み、その身体を無理やりに引きずろうと力を込めた。
「ちよ、ちよ!!」
しかし、五歳の少女の腕力では、到底、人一人の重さなどまともに運べるわけが無い。
ずりずりと地面を擦るその速度はあまりに遅々とし、ナメクジの動きにも劣るものだった。
「よつばちゃん。もう、いいですから」
「でも」
反論しようとしたよつばの言葉を、ちよは必死に作った笑顔で押さえ込んだ。
「私は、お姉さんですから。よつばちゃんをこれ以上、危険には出来ません」
「あ……、」
「……だから、行って?」
微笑むちよに、よつばは再びかぶりを振って拒絶しようとした。
けれどその行為は、ついに姿を現した殺人者の声によって中途半端に遮られた。

「や、やっと追いついた」

二人に負けず劣らず苦しそうな喉が、酸素を欲してぱくぱくと金魚のように開閉した。
猜疑心の強そうな瞳が、横倒れになっているちよを捕らえて酷薄気に細められる。
ちよは背筋に這い上がる薄気味悪さを抑えながら、両腕で精一杯によつばの胸をどんと押した。
「……走って、よつばちゃん!!」
よつばは名残惜しそうにちよをちらちらと見やっていたが、ついに決心し細い手足を一心に振り乱して駆け出した。
その後姿に、ちよがほっとしたように細く息を吐く。

これで、大丈夫。
よつばちゃん一人なら、きっと逃げられるはずです。
あんなにすごい『武装錬金』だってあるんですから。
大丈夫、絶対に大丈夫ですよ、よつばちゃん。

ちよは、自分の意識が奈落の闇へ落ちかけているのに気付いていた。
しかし、この男に一矢報いること無しに死ぬわけにはいかないと思った。
「どう、したんです? とどめは……ささな、いんですか?」
「う、うるさいな! 今、するよ!!」
ちよの言葉に、藤木が激しく動揺しているのが分かる。
ちよは霞んだ目を大きく見開いて真直ぐに藤木を見据えると、切れ切れの息で告げた。
「だ、ったら、早く、したらどうです……か!」
「わわ、分かてるって言ってるだろ!」
どもりながらそう答える藤木に、ちよは何だか無性に腹立たしくなった。
ちよはうつ伏せの身体の下に腕を伸ばすと、ランドセルから取り出しておいた唯一の武器を手にした。
指先に感じる固い金属の感触が、ちよに自信を与える。
ちよはごくりと唾を飲んで、鞘から出したその短剣を目の前にかざした。
じりじりとこちらに近づいてきた藤木が、一瞬怯んだように足を止める。
だがその刃先のあまりの短さに気付くと、藤木は胸を撫で下ろして、再びちよへとにじり寄った。
感触を確かめているかのように手の中の杖をぎゅっぎゅっと握り締め、動けないちよに一歩一歩歩み寄る。

ちよは、覚悟を決めた。手にした短剣を強く握ると、瞳を見開いて藤木を見つめた。
「……う、わーーーーっっ!!」
藤木が、絶叫しながら、上段に構えた杖を目を瞑って力いっぱいに振り下ろす。
ぶんという音を伴って、冷たい風がちよの頬を掠める。
ちよはそれが当たるのを承知の上で、自分の頭上に立つ藤木へ向けて短剣を突き出した。
リーチを考えれば、藤木の有利は必至。ちよの構えた刃先は、藤木の皮膚に届くには短すぎた。
しかし、彼女が繰り出したその刃こそは、火の元素霊サラマンデルの加護を授かったサラマンデルの短剣であった。
藤木の振りかぶった杖を僅かに受け止めた短剣が、その刃に触れた杖に炎を移す。
火花を散らして突然燃え上がった炎は、驚くほどの勢いで杖全体に燃え広がり、藤木の両手のひらまでをも焦がした。
ごうごうと唸りを上げて燃え上がるオレンジ色の悪魔に驚いて、藤木は思わず握っていた杖を手放す。
ちよは、その瞬間を見逃さなかった。
怯んだ藤木の足元へ短剣を突きつけ、向き出しの脛を僅かに切り裂く。

「ーーーっっ! 熱い熱い熱いよぉっ!!」

地面へと転がり込んだ藤木が、何とか身体に点いた火を消そうとする。
だが、ズボンの布地を伝って足から上半身へと広がる火の勢いは、そう簡単に消火できるものではない。

……これで、随分と時間が稼げるはずだ。
よつばちゃんの足でも遠くに行けるだけの、十分な時間が。

苦悶の声を響かせてのた打ち回る藤木を見て薄く笑む。
ちよは、今度こそ本当に自分の意識が薄れていくのを感じながら、ゆっくりと目蓋を閉じた。

     *     *     *

よつばは、走っていた。
怖かった。とにかく、怖くて怖くて仕方なかった。
「だれかー、とーちゃーん!! ジャンボー!! えなー、あさぎー!!」
大切な人たちの名を無茶苦茶に叫ぶ。誰でもいいから、返事をしてほしかった。
そして出来ることなら、一緒にちよを助けに行ってほしかった。
「だれかー、だれかたすけてくれー!!」
息が切れて苦しくて立ち止まりたくなったけれど、よつばは疾走をやめなかった。
涙が知らぬ間に溢れて、ぼろぼろと頬を伝っていた。
よつばは幼すぎて、その意味はよく分からなかったのだけれど、とにかく自分のできることをしようと思った。

「はやくーー、だれかーっ!!」

――――そう、とにかく今自分のできる精一杯を、ちよのために。

【D-8/草原/1日目/午前】
【藤木茂@ちびまる子ちゃん】
[状態]:火達磨、脛に切り傷
[装備]:焼け焦げたルーンの杖@ファイナルファンタジー4 、拾った石*10
[道具]:基本支給品、青酸カリ@名探偵コナン、的の書かれた紙(10枚)@パタリロ!
[思考]:熱い熱い熱い熱い!
第一行動方針:火傷、傷を何とかする
第二行動方針:よつばを追い駆けたい(殺したい)
第三行動方針:強そうな人を探して頼る
第四行動方針:倒せそうな相手は隙を見て殺す
最終行動方針:自分だけでも助かりたい

【F-8/草原/1日目/午前】
【小岩井よつば@よつばと!】
[状態]:かなり不安 (シルバースキン発動・疾走による)過度の疲労
[装備]:核鉄(シルバースキン)@武装錬金
[道具]:支給品一式
[思考]:誰か助けてくれー!!
第一行動方針:藤木から逃げる
第二行動方針:とーちゃんとかぐらを探す
第三行動方針:ちよを助けに戻りたい
基本行動方針:とーちゃんか、誰か頼れる人に会いたい
[備考]:とーちゃんがこの島に居ると思っています。
※…シルバースキンの説明を中途半端にしか見てないため、リバースの方は知りません。

[備考]:ちよの支給品一式は、C-7のどこかに放置されています。
サラマンデルの短剣は、ちよの遺体が握り締めています。

【美浜ちよ@あずまんが大王  死亡】

≪061:天丼 ~それは小さなお約束なの~ 時系列順に読む 064:栄光のマウンテンロード≫
≪061:天丼 ~それは小さなお約束なの~ 投下順に読む 063:踊れプルタタ≫
≪031:「怖くて仕方がない」 藤木茂の登場SSを読む 083:嘲笑≫
≪002:よつばとちよ 小岩井よつばの登場SSを読む 065:涙>ツッコミ≧ボケ≫
美浜ちよの登場SSを読む GAME OVER

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