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ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

紅楼夢

最終更新:2010年10月19日 23:13

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だれでも歓迎! 編集

紅楼夢 ◆bmPu6a1eDk


冷えた、薄暗い廊下をレミリアは歩いていた。
堅牢な石造りの壁は外敵はおろか外の光や風をも遮断し、所々に開いた小窓のみがかろうじて廊下を「薄暗い」程度にすませている。
もっとも闇に生きる吸血鬼の少女にとっては、小窓から差し込むわずかな光すら忌むべき対象でしかないのだが。

「まったく、落ち着きの無い子ね……それに礼儀がなってないわ」

不機嫌そうに翼を揺らし、レミリアは一人ごちた。
つい先程自分を置いて消えた、黒髪の少女。
命を助けてやったというのに(たしか人間はあの程度の傷でも死ぬはずだ)、礼どころか返事の一つもよこさないとはどういう了見なのか。
探し出したら、そのあたりしっかり教育してやらねばなるまい。
ちょうどあの娘はフランと会ったようだし、無礼を詫びさせた後は謝礼を兼ねてあの瞬間移動能力で道案内をさせてやろう。
その後はまあ、あの娘の態度次第で従者にしてやるなり食料にするなりしよう。うん、それがいい。
唯我独尊な思考に基づき行動方針を決める。
もっとも、これはさして重要度の高いものではない。
フランが命に関わるほどの深手を負う事態などそうあるものでないし、
自分がどうするにせよフランにはそう苦労せずに会えるだろう、とレミリアは思っていた。
なにせ彼女にとっては滅多に無い外出で、しかも監視する者がいないのだ。
あの瞬間移動娘の怖がりようから見てもかなり派手に「遊んで」いるのだろう。
大きな音や光が出ている方へ向かえば、そこにあの遊び好きな妹はいる。
ひょっとしたら日光を嫌ってどこかに隠れているかもしれないが、そうなら夜に探すだけだ。
兎に角、フランの事はのんびり探していけばいい。

それとは別に、レミリアにはしたい事が三つあった。
一つ目は服の替え。
彼女の服は血に塗れたままである。いつもは汚しても従者がすぐ替えを持ってくるので、放置していると気持ち悪いのだ。
二つ目は爆薬の実験。
爆薬を翼につけて大加速、というのに心惹かれる。だが、広い空間がまだ見つからない。
そして三つ目が――彼女が手にもつ紅い槍、魔槍ゲイボルグ。
レミリアはあまりこういったマジックアイテムを使わないし、知識も深くはない。
そんな物を使わなくとも本人が十分すぎる程に強いのだ。
故にゲイボルグを見ても説明書に書いてある以上のことは分からず、一度試してみる必要があった。
どのくらいの魔力を注ぎ込めば発動条件を満たすのか。
「真名を解放する」とは、スペルカードを宣言するようなものだろうか。
条件さえ満たせば、目を瞑って適当に放り投げても相手の心臓を貫くのだろうか。
確認しなければならない事は多い。
新しいおもちゃを早く使ってみたい、というのが半分以上本音なのだが。
しかしあいにくというか案の定というべきか、城の中にはネズミどころかゴキブリ一匹の気配も無い。
この分では外の森や湖にも心臓のある生き物は居ないのだろう。
動かない的相手では意味が無いと思ったので使わなかったが、やはり瞬間移動娘で試しておくべきだったか。

ちなみに銃という道具は元の場所に置いてきた。
あんな小さくて速いだけでちっとも美しくない、無粋極まる弾など使う気にならなかった。
決して自爆したことが恥ずかしいとか腹が立つとかそんな理由ではない。断じてない。



――どこかで扉が開く音がした。

おや、と顔を音源の方へ向ける。少し遠い。
瞬間移動できる者が律儀にドアを開けるかは疑問だが、誰かが居るのは間違いない。
ちょうどいい。
幼い顔つきに似合わない、不気味な笑みを浮かべた。
誰であろうと、心臓があるなら今の私の役に立つだろう。
欲を出すなら服の替えを持っていて、自分のことを怖がってくれて血液型がBだとなお良い。

B型の血が一番美味しいのだ。




「ここみたいね」

他よりも一回り大きく豪華な扉を開いた。先程も聞いた重々しい音が響き――目に飛び込む明るさに思わず眉を顰める。

扉の奥は大きな礼拝堂だった。
重苦しい城の廊下とは違い、そこは開放感に満ちている。
細長い大きな開口部、十メートルは軽く越えるアーチ天井に軽やかな壁面構成。明らかに建築様式からして違う。

(センスは悪くないけど、ここは駄目ね)

十字架などは怖くないが、日光が差し込んでいるのはいただけない。
ステンドグラス越しの光なので浴びても影響は無いが、用が済んだらさっさと出て行くべきだろう。

済ませるべき用は、視界の中央にあった。
二十メートルほど先、二列に並んだ木の長椅子に挟まれて、何をするでもなく立ち尽くしている少女。
獣のような耳と尻尾が、彼女が人間ではないことを物憂げに主張していた。

(……あれでいいか)

人間でないことや、着ている服のサイズが自分に合いそうでないのが残念だが。

幻想郷の紅い悪魔・レミリア・スカーレットは、槍を手に構えて少女を呼んだ。


「そこのお前」

少女が、振り返った。



◆



冷えた、薄暗い廊下の中をアルルゥは歩いていた。

限界が近かった。
三度の召喚による疲労に加え、思いきりハサミによる強制的な意志の固定。
断ち切り音の呪縛から解かれた後に訪れるのは、相反する二つの情報による行動指針の喪失。
度重なる精神の酷使は、アルルゥから思考力を奪っていた。

――君達には世界を救うためにお互いに魂の選定、”殺し合い”をしてもらう。
――あ、あの、ごめんなさい! ちょっと混乱してたんです!

言葉の切れ端が意識に浮かんでは、思考の段階に達する前に消えてゆく。
道があるから歩く。丁字路にさしかかったから曲がる。
足取りは雲を踏むように頼りなく、瞳は霞を眺めるようにおぼつかず。
今のアルルゥは、肉体だけが惰性で動いているようなものだった。

――みんなで諦めなければ、絶対に帰れる!帰る方法は絶対に見つかる!
――みんなを殺して生き延びたりしたら……きっと君のお父さんは、怒るぞ……

扉があったから開く。道があるから歩く。

道が無くなったので、立ち止まる。

見回すと、七色の玻璃が光を溢れさせている。
並び立つ柱と半円形の架構の群に光の破片が降り注ぐ様はどこか森に似ていて、居心地が良かった。


そのまま何をするでもなく、呆けたように立っていた。
もはや「行き止まりに当たったら引き返す」という当たり前の発想すら出てこない。
引き返したところで何をするわけでもないのだ。
彼女の足を動かしたいのなら、せめて、場当たり的にでも彼女の行動の指針になるものを与えなければ――

「そこのお前」

声をかけられたので、振り返る。

そして、アルルゥは、見た。

少女の服にこびりついた、錆びた紅を。
己が心臓に向けられた、鮮烈な紅を。

行動の指針を。


耳と尻尾がぞわりと逆立ち、アルルゥの中の戦士がなけなしの気力を振り絞る。



◆



「オピァマタッ!!」

思いがけない大きな声に少し驚く。
少女が掲げる宝石の光に呼応するように空間が歪み、見たことのない丸い獣が姿を現した。
少女と獣、四つの瞳が戦意を込めてレミリアを睨む。

「問答無用という事? 」

どこかの巫女や魔法使いといい、先程の瞬間移動娘といい、話を聞かない輩の多いことだ。
まあいい。話をしないならそれでも構わないし、使い魔か式神か知らないがあの獣はいい実験台だ。

ゲイボルグに魔力を注ぎ込む。反応が鈍い。思ったより大喰らいだ――いや、自分の魔力の方が制限されている?
紅茶のポットを傾けるように、少し多めに魔力を注いでみる。
来た。
ぴん、と周囲の空気が凍りつく感覚。運命を定めんとする、世界の力。

ごひゅう、と耳障りな音を立てて獣が息を吸い込んだ。獣風情には運命の恐ろしさが理解できないと見える。
少女は何もしようとしない。闘いは獣に任せるつもりか。

巨大なゴムマリのような獣に狙いを、運命を定めた。

レミリアの足が地を蹴った。
人間にはあり得ないほどの前傾姿勢。翼を広げ風を受ける、滑空に近いフォームで彼我の距離を一気に半分も詰める。

「ゲイ――」

風切り音とともに、槍を引く。必殺の運命が槍に充填される感覚。
そしてレミリアを迎え撃つかのように、大きく開いた獣の口から濃緑のガスが噴き出した。
見るからに毒々しいその色彩。見た目熱くも冷たくもなければ、魔力も無い。
吸い込んだ者を死に追いやる毒のブレスに、レミリアは凶悪な笑みでもって、避けることなく突っ込んだ。

レミリア・スカーレットは吸血鬼。人とは比べ物にならないその強靭な肉体に、毒など効くはずもない。
獣はもう目前。固い表皮も、分厚い脂肪の層も、野太い胸骨も何の役にも立たない。
さあ、運命の力を体で理解して逝くがいい。

「ボル――


 ゥ……あ……?」

毒など、効くはずもないのに。

視界が斜めに傾げる。体の勢いは止まらず、獣の巨躯に弾かれる。
真名を開放されなかった槍は力を失い、その矛先は宙を突いた。

かろうじて受け身を取った。
視界の回転が止まらない。
頭が警鐘を鳴らしている。
胃の底から何かがこみあげてくる。
自分の身に起こったことが、信じられない。

「こ……れは……」

聞いたことがある。
知り合いの人間や妖怪たちがする話。
食べてはいけないキノコを食べてしまった話。調合を間違えた魔法薬を飲んでしまった話。鈴蘭畑の毒にやられた話。
彼らが、どのような苦痛に見舞われたか。
聞いたことしかない。
私は今、毒に侵されている?

(身体能力や魔力だけじゃない、吸血鬼の性質そのものが抑えられている!?)

追撃を掛けてくると思って構えたが、予想に反して獣は何もせずに消えていった。
再び傾ぎそうになる視界を押し留める。
レミリアは、彼女を知る人間が見れば驚くほど狼狽していた。
毒の苦痛を恐れているのではない。
自分の体のことが、まったく分からないのだ。
毒に侵されたことなど無く、それどころか最後に体調を崩した時のことすら遠い忘却の彼方にある彼女は、
今自分の体を蝕む毒が、どれほど危険なものなのか想像しようとも出来ないのだ。


――実を言えば、レミリアを蝕む毒は、彼女の体からすればそこまで恐れるほどのものではなかった。
  一時的に気分が悪くなりこそすれ、それ以上は無い。その程度の毒。

彼女が以前にも毒に侵されたことがあったなら、正誤はともかくそれを基準に判断することが出来ただろう。
高熱を出して寝込んだとか、
酒宴の翌日酷い頭痛に悩まされたとか、
痛んだ食べ物に手をつけてトイレの友達になったとか、その程度でもいい。
そんな経験をしたことがあったなら、それと同じ程度と開き直ることも出来ただろう。

生まれついての強者であるレミリアには、弱者が努力して得た、ともすれば当たり前に持っている知識や経験が無い。
それは彼女の怠慢ではなくむしろ当然の事。
だが強者が本来の強者たりえないこの異常な状況下にあって、「当然の事」は「致命的な問題」になりえてしまうのだ。

喉元までせり上がってきた何かを、口に手を当てて飲み込む。
美しくない弾を吐き出す道具。使い魔とも式神とも違う使われ方をする獣。そして吸血鬼としての力を削がれた自分自身。
ここが幻想郷とは違う掟に依っている事を、今更ながらに実感する。
(……ちょっと遊びすぎたみたいね)

「ンア……ヴィ……ワ……」

かすれた声が聞こえた。
再び空間が捩れ、翼を持った赤銅色の獣が顔を出す。
爬虫類のようだが、やはり見たことの無い姿だ――だが、彼奴が何をするのかは想像がつく。
相手の行動を制限し、本命の一撃を叩きこむ。
弾幕ごっこでも馴染みの勝利の方程式。

自分のそれよりも大きな翼が空を打ち、高く天井まで舞い上がる。
獣耳の少女は完全な無防備状態。それどころか今にも倒れそうだ。
だが少女を討ったとしても獣が消えるとは限らない。

ごおう、という吸引音。ブレス。
咄嗟に光弾を放った。しかし揺れる視界のために狙いは大きく逸れ、長椅子に穴を開けることしか出来なかった。

どこかに逃げるか――思うように飛べないだろうし、遮蔽物になりそうなものはない。
核金か爆薬で――取り出している暇が無い。
このコンディションの自分でも、確実に獣を倒せる物。
紅い槍。しかし――手を離れても死の運命は届くのか?
迷っている時間は無かった。
自分らしくもない、毒だろうと槍だろうと、分からないことはいちいち考えても仕方が無いではないか。

床に転がっていた槍を持ち直す。
ステンドグラスの光を背に、獣が口を開いた。溢れ出すのは、逆光にも負けない鮮やかな紅。
炎が、空気を円柱状に焦がしながらレミリアに襲い掛かった。

「ゲイ――」

もはや逃げる場所も猶予も無い。
レミリアは紅い槍を再び構え、紅い瞳で紅い柱を真正面に見据え、

「――ボルグ!!!」

込められるだけの魔力を注ぎ、ありったけの臂力をもって、投擲した。


視界が、紅に染まった。



◆



耳鳴りがようやくおさまった。
じゃり、と埃と小石まみれの床を這うのを止める。

「っ、はぁ……」

レミリアは礼拝堂の床に伏していた。
服も体も埃まみれ。
だがそれ以上に目を引くのは、彼女の体のいたる所からまるで線香のように立ち昇る煙だ。
煙の正体は他でもない、日光を浴びて気化したレミリア自身。


あの瞬間に何が起こったかを理解できたものは居なかった。
レミリアの手を離れたゲイボルグは、主の期待通りに炎を裂き、獣の心臓を貫いた。
そこまでは良かった。
しかし、槍はまるでそれでは物足りぬと言わんばかりに、礼拝堂を揺るがすほどの大爆発を起こしたのだ。

突き穿つ死翔の槍(ゲイボルク)。
大量の魔力を込めて投槍として使った時に発動する、ゲイボルグのもう一つの、いや本来の能力。
数十の兵を一撃で吹き飛ばす、炸裂弾のごとき「対軍」宝具。
その爆発の余波は獣を跡形も無く消し去り、レミリアを襲う残り火を吹き飛ばし、堂に堆積していた埃を舞い上がらせ、
そしてステンドグラスを砕いた。

堂内に入り込んだ日光は、吸血鬼であるレミリアの体を射るように灼いた。


「浪費は……嫌いではないけど……」

疲弊した体で言葉を紡ぐ。
不安は無い。日光なら浴びたことがある。自分がこの程度で死なない事は分かっている。
この陰でしばらく休めば、体力は戻る。
しかし、疲れて気を失うなど何十年ぶりだろうか。

獣耳の少女は探すまでもなかった。
レミリアのすぐ目の前、ともすれば息がかかりそうな程近くに横たわっている。
ゲイボルグの攻撃を受けたわけではない。爆風の余波で倒れただけである。
口から垂れた涎がいっそ清々しい。

「これで獣一匹は……さすがに割に合わない……な」

それだけ呟いて、レミリアは見た目相応の幼子のように体を丸めて眠りについた。


レミリアは気づかなかったが、彼女の姿勢はアルルゥのそれとちょうど鏡あわせになっていた。
七色のガラスがおもちゃのように散乱する礼拝堂。
その中で向かい合って寝息を立てる二人の姿は、まるで遊び疲れて眠る仲の良い姉妹のようにも見えた。




【F-3/城内の礼拝堂/1日目/昼】
【レミリア・スカーレット@東方Project】
[状態]:魔力大消費+毒+日光浴のダメージによる気絶。葵から血を飲む時に零して服は血塗れ。全身埃塗れ。
[装備]:飛翔の蝙也の爆薬(残十発)@るろうに剣心
[道具]:支給品一式、シルバースキンATの核鉄(No.52)@武装錬金
[思考]:…………
第一行動方針:もうちょっと真面目に行動するか……?
第二行動方針:目の前の小娘をどうしてくれよう。
第三行動方針:フランを知っている瞬間移動娘を探す。
第四行動方針:血塗れになった上に汚れた服の替えはどうしよう。というか体を拭きたい。
第五行動方針:時間があったら爆薬で加速の実験をする。
基本行動方針:フランドールを捜す。
[備考]:シルバースキンATは185cmのブラボーサイズで生成されます。
    毒の効果は気分がかなり悪くなる程度。時間経過で治ります。
    本人の再生能力+核金の効果により通常より早く体力が回復します。


【アルルゥ@うたわれるもの】
[状態]:精神疲労限界突破+転倒による気絶。頭にたんこぶが出来た。全身埃塗れ。
[装備]:タマヒポ(サモナイト石・獣)@サモンナイト3、ワイヴァーン(サモナイト石・獣)@サモンナイト3
[道具]:基本支給品、クロウカード三枚(スイート「甘」、バブル「泡」、ダッシュ「駆」)
[思考]:…………
参戦時期:ナ・トゥンク攻略直後
[備考]:アルルゥは獣属性の召喚術に限りAランクまで使用できます。
    ゲームに乗らなくてもみんなで協力すれば脱出可能だと信じました。
    思いきりはさみの効果は消えました。

※二人とも、礼拝堂の中央付近で寝ています。レミリアは椅子と柱の陰にいます。
 礼拝堂のステンドグラスが砕かれました。
 ゲイボルグの行方は不明です。

≪090-1:狩人と獲物(前編) 時系列順に読む 092:君のために、僕のために≫
≪090-1:狩人と獲物(前編) 投下順に読む 092:君のために、僕のために≫
≪084:籠の中の鳥達 レミリアの登場SSを読む 102:気まぐれな楽園≫
≪082:世の中捨てたものじゃないから アルルゥの登場SSを読む

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