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  • ろりしょたばとるろわいある@ うぃき
  • 嘘とブラフは言葉、意識させれば力

ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

嘘とブラフは言葉、意識させれば力

最終更新:2007年12月02日 17:56

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だれでも歓迎! 編集

嘘とブラフは言葉、意識させれば力 ◆uOOKVmx.oM


「ふぅん。『魔法使い』からお誘いなんて童話みたいだね。どうしようかな? 
ちゃんとお菓子の家は用意してあるのかい?」
「いや。消し飛ばすのは簡単だが、あれを作るのは意外と難しいんだ。
お前を太らせられなくて残念だよ」
「構わないさ。代わりに大きなカマドで美味しいパンを焼いてあげるよ」
「遠慮する。ローブを着たままじゃ暑くてかなわん」

 童話に例えて応答するヘンゼルに好感触を感じたメロは、軽く合わせて返した。
ヘンゼルの顔は笑ってはいるが、目は笑っていない。こちらを値踏みしている目、
一切心を開く気はない目、見下した目。無論腹は立つが、それでいいとメロは思う。
ちゃんと損得勘定の出来る相手の方が猛毒だろうと計算しやすい。

「あれもダメ、これもダメか。じゃあ、そこの小さなお兄さんを魔法で消し飛ばして
見せてよ。簡単でしょ?」

 ヘンゼルはメロとの間に挟まれているコナンを指差した。
今は大人しくしているが、自称といえど探偵が簡単に観念などするはずもない。
小さな頭で必死に打開策を考えているのか、隙を狙って視線を細かく動かしていた。
だがどんなに逃げ道を探そうとも廊下はメロとヘンゼルが塞いでいる。
窓からは飛び降りれるだろうが、ここは四階。重傷は避けられない。
教室に逃げ込めば袋のネズミ、素直に窓からダイブした方がまだマシだ。
大声で叫んだり、近くに設置された非常ベルを鳴らして助けを呼ぶ事は出来るが、
仲間の到着よりも死の方が早いだろう。つまり残された手段は口車だけ。
 妙な道具を持っていれば話は別だが、あればとっくに使っているはず。
未練がましく手にした目潰しのスプレーと睨めっこしている姿は、惨めで滑稽だった。
仮にも探偵を名乗るのなら何とかして見せろ――とメロは心中で嘲笑う。

「ああ。簡単だ。チャチャゼロ、お前ならどうする?」
「ケケケッ!? 無難ニ『魔法の射手』カ、チョイト豪華ニ『雷の斧』ッテトコカ?」
「…………」

 魔法の射手という言葉にヘンゼルが目を細めたのを見逃しはしない。
おそらくチャチャゼロの知り合いと出くわして既に魔法を見ているのだろう。
殺したか逃げ出したかは分からないが、この警戒の仕方から後者の可能性が高い。

「派手好きなお前らしい答えだな。だが正解は『雑魚に魔法は使わない』だ」
「ケケッ! ソウイウヒッカケ問題ハ反則ダゼ」
「……どういうこと?」
「お前も予想しているだろうが、魔法は童話みたいに無制限に使えるものじゃない。
弱い魔法はリボルバーのように使えるが、強い魔法はバズーカのように単発で隙も大きい。
お前は――その隙に一足飛びで俺を襲うつもりだろう? だから魔法は使わない」

 もっともらしく適当な講釈を垂れて、メロは魔法の使用を断った。
相手に疑られた時は、こちらも疑い返して論点をずらすのが交渉のコツだ。
最初に見た魔法使いの女から勝手に解釈したハッタリだが、あながち的外れでも無いのか
頭上のチャチャゼロが意味ありげに笑っている。
 ヘンゼルが『魔法』に対して抱くのが『不安』なのか『躊躇』なのかは分からないが、
確実なのは『安心』を求めているということだ。
得体の知れないものの恐怖や期待は、見ることや名前を知ることで格段に薄れてしまう。
その『不安』を煽って優位に立つ為にも『安心』は小出しにして、手渡してはいけない。
ヘンゼルにコナンを殺させる事になるが、ここは仕方ないだろう。もう一押しだ。

「ちぇっ! 悪い魔法使いだったのかよ! さっきコイツを吹きかけておくんだったぜ!」

 ヘンゼルとの会話に割って入るように自称・探偵が間の抜けた大声を上げた。
オーバーリアクションで両手を肩まで上げ、いわゆるお手上げのポーズを取っている。
明らかに不自然な態度だが、メロもヘンゼルも思わず意識を向けてしまった。

○   ○   ○ 

 コナンは『探偵』として、経験と知識を総動員しこの窮地を脱する策を考える
――のを早々に諦めていた。
状況から判断し、導き出した結論は『絶体絶命、魔術でも使わなきゃ逃げられない』と
いったあまり歓迎したくない結果だったからだ。

 魔法使い、魔術師、魔導師、メイジ、マジシャン、ウィザード、ソーサラー。
呼び名なんてどうでもいい。
重要なのは目の前の青年メロが『魔法』を使えるということだ。
『魔法』なんて空想の産物だと思っていたが、ネギの人知を超えた戦いは記憶に新しい。
長い杖を持ちローブに身を包んだメロは、そのネギよりも遥かに立派な魔法使いとして
コナンの目に映っている。とても階段まで辿り着けそうにない。

 もう一方のヘンゼルも見るからに凶悪そうな武器を装備し、勝てる見込みはない。
言動からして本人は魔法を使えず知識も乏しいというのが、ささやか過ぎる収穫か。
 強行突破は当然無理だが、ヘンゼルの方へ数歩も歩けば火災用の非常ベルがある。
強引に鳴らす事くらいは出来るだろうが、ネギや小狼が来る前に殺されるだろう。
大体どこもかしこも非常事態だ。あまり現実的ではない。

 どちらが相手でも戦って切り抜けるのは絶対に無理、勝負にすらならないのは明白。
かと言って教室の中に逃げ込むのは袋のネズミ、問題外だ。
それならば四階であっても廊下の窓から飛び降りる方が生存率が高いだろう。

 では口先で切り抜けれるかといえば、こちらも難しい。
遊ぶことを目的にしていたリリスと違い、ヘンゼルは恐らく殺すこと自体が目的だろう。
メロの方はまだ分からないが、魔法を使えるくせに不利と見るや同盟を申し出るなど
冷静な状況判断能力を示している。
 そもそもヘンゼルは物理的な力、メロは魔法の力を持っているがコナンには何もない。
何か一つでも切札があったなら。もしもネギのように魔法が使えたら。
魔術師のように姿を消せたなら。こんなに苦労はしないのに。
だが現実は非情である。悲しいことに『探偵』は推理しか出来ない。

(何かが引っ掛かる。些細なことだけど、なんでアイツは――)

 『魔法』は確かに怖い。何が起こるか分からないビックリ箱だ。
コナンがメロに感じている恐怖と同じものをヘンゼルも感じているのだろうか。
だからヘンゼルは最初に『魔法使い』かと確認したのだろう。
そしてメロを見た時も同じように確認していた。
だけど今、コナンが引っ掛かっているのは『魔法』についてではない。

(アイツは殺虫剤の『目潰し』についても態々細かく口に出していたんだ。
あれは文句を言っていたんじゃない――俺への『確認』だったんだ)

 手にした殺虫剤スプレー『キンチョ○ル』を見つめれば、鶏マークの赤い瞳が
力強く見つめ返した。不発だったスプレー攻撃。
でも本当に不発だったのか? 不発だと誰が言った?
護身用の防犯スプレーでもない限り、当然スプレーには本来の用途がある。
『キンチョ○ル』は日本では有名な殺虫剤だ。だけどこの二人は――
 攻め方を変えよう。『探偵』は絶体絶命。でも『魔術師』ならこういう時どうする?

(ポーカーフェイスでこう言うのさ。『レディースアンドジェントルメンッ!』ってな)

 落ち着いて考えれば、もっといい方法があったかもしれない。
でも今は、これが精一杯。

○   ○   ○

「ちぇ! 悪い魔法使いだったのかよ! さっきコイツを吹きかけておくんだったぜ!」

 スプレー缶を持ったまま、コナンは降参とばかりに立ち上がって両手を肩まで上げた。
自称・探偵が何か企んでいるのは明白だろうとメロは警戒心を緩めない。
それはヘンゼルも同じだ。警戒するのは窓からの逃走と二番煎じの目潰しくらいか。
そして二人の予想は結果的には半分づつ当たっていた。

「なあ、さっき吸い込ませたコレが何のスプレーだったか知ってるかい?」
「……ん?」

 ゆっくりとスプレー缶を数m離れたヘンゼルの方に突き出して見せた。
吹き付けたではなく、吸い込ませたという所を強調している。
見易いすいように数歩ほど近付くが、ヘンゼルに細かい字は見えないだろう。
そして振り返ると目潰しを警戒して数歩距離をとっていたメロにも向ける。
スプレー缶には大きな字で『キンチョ○ル』と書かれ、赤い鶏のマークが睨んでいた。

「そこの人形、日本語が分かるんだろ? スプレーに何て書いてあるか読めるか?」
「ケケケーッ! 『キンチョ○ル』ダナ。ケケッ!」

 多少の距離と日本語で書かれていることからヘンゼルとメロには良く理解できない。
二人とも「だからどうした?」という感じでコナンを冷ややかな目で凝視する。

「そう『キンチョ○ル』。漢字で書くと『禁超類』、超常なる類を禁ずるという意味。
こいつは魔法の類を封じるスプレーさ。朝日を告げる雄鶏の鳴き声には、魔を祓う力が
あるって聞いたことはないかい? その力を液状にした日本製の新商品だ」

 メロの顔が強張った。十中八九、いや間違いなくハッタリだと思う。
いくら何でもありの日本製品だとはいえそんな馬鹿げた物があるわけがない。
だがヘンゼルはどう思うのか。もし一割でも信じてメロに使う気になったら――

「そんな都合の良い道具があるものか! チャチャゼロ、お前は知ってるか?」
「ケケケッ! ソンナモン聞イタコトネーナ!」
「魔法使いのお兄さんはこう言ってるよ。小さいお兄さん」

 焦る反面でメロは安心していた。冷や汗は流れたが、逆に自分が魔法使いであると
ヘンゼルに印象付けることが出来ている。災い転じて福となすとはこの事だ。
後は詰まらないハッタリを暴いてやればいい。だがその時間は与えられなかった。

「別にそう思うなら構わないさ。本物かどうかは使ってみれば分かるだろう?」

 コナンは身構えたメロにくるりと背を向け、ヘンゼルの方を向く。
一歩、二歩と歩き、チラリと振り向いたコナンの口元がニヤリと笑う。
そして静かに腕を振り、手にしたスプレー缶をヘンゼルへ向かって放り投げたのだ。
メロはその意図を即座に理解した。

(こいつ、俺を道連れにする気か!?)

 天罰の杖を握り締めたメロが空中のスプレー缶を睨んで悩む。
スプレー缶は放物線を描いてスローモーションのように、廊下の天井スレスレを飛ぶ。
コントロールが悪いのか、背の低いヘンゼルよりも少し高め、教室側に逸れているが、
難なくキャッチできるだろう。
 バギでスプレー缶を吹き飛ばすことは容易い。だがそれは魔法封じのスプレーを
本物だと認めることであり、同時にヘンゼルと敵対することを意味する。
かといってヘンゼルがスプレーを手にすれば間違いなくメロで本物かどうか試すだろう。
『魔法』への対策を持たれて『不安』を解消されるのは危険だ。
だがどうにも出来ない。ただ厄介な物がヘンゼルの手に渡るのを見ているしかない。
何と歯痒いことだ。歯軋りしてコナンを睨み付けたメロは、ある違和感に気が付いた。
いつの間にかコナンが手に何かを持っている。赤い大きな円筒の物体――消火器だ。

 投げられた物を受け取る時、誰でもそれを注視してしまう。脇に逸れたなら尚更だ。
メロも散々印象付けられたスプレー缶に釣られて視線を上げてしまっていた。
 人の視界は意外と広く、視界の端に捉えている程度でも大まかな動きは察知できる。
だが逆に言えば大きく動かない限り、気付きにくいのだ。
背後にある扉から物を取り出すなどは、ただ立っているだけと変わらなく感じただろう。
 その一瞬の隙を突き、コナンは非常ベル下の収納庫から消火器を取り出したのだ。
オーバーリアクションで誤魔化して立ち上がり、手にしたスプレーを印象付けながら
少しづつ収納庫の前まで移動し、最後はスプレー缶を投げて視線を逸らしたのだ。
まるで『魔術師』がハトを飛ばした隙に、手品のタネを仕込むように。

(小僧、やりやがったな!)

 ヘンゼルがスプレーを取ると同時に、消火剤が白煙となって廊下を埋め尽くした。

○   ○   ○

 白煙で視界が遮られていたのは僅か数秒のはず。
危険を感じたヘンゼルとメロがお互いに数m退いたとはいえ、状況は変わっていない。
それなのに白煙の薄れかけた廊下からコナンの姿は忽然と消えていた。
お互い脇を抜けられた気配もなければ、教室へ逃げ込まれたわけでもない。
まるで安っぽいニンジャムービーでも見せられているようだ。

「あの子も『魔法使い』……そんなわけないよね?」
「窓から飛び降りた……いや違う!」

 ヘンゼルとメロが不満の声を上げ、窓の一つを睨みつける。
窓から外に向かって太い布製のロープ、いや消防ホースが垂れ下がっていた。
消防ホースの片側は消火器とホースが入っていた収納庫の中へ続いている。
おそらく消火栓に接続されているのだろう。それなら大人が掴まっても外れはしない。
窓の外に人影はなく、下の植え込みまで降りたか、別の階に入ったかは分からない。
どちらにせよ逃げら切られたらしい。怪我をしている割に大した身軽さだ。
そうメロの意識が外へ向いた隙を突く様に、ヘンゼルがふわりと動いた。

「ケケッ! めろ危ナイゼ!」
「!?」

 驚いた小鳥のようにメロが飛び退くと、一瞬前の空間をブレードが引き裂いた。
閃光のような一撃を紙一重で回避した事は、本来ならば賞賛に値することだろう。
だがそれはより確実に獲物を捕らえるための撒き餌に過ぎなかった。
待ち構えていた二本目の鎌が、計画通りとばかりに体制の崩れたメロを捉えた。
それは必殺の斬撃ではなく、狙い澄ました刺突。
ブレードは左肩口を貫き、メロを採集された昆虫のように教室側の壁に縫付けた。
激痛で手にしていた天罰の杖がカラリと足元に転がり落ちる。
幸いにして致命傷ではないが、次の攻撃はどうやっても避けられないだろう。

「さーて、魔法使いさん。パン焼き釜の中へ招待するよ」

 微笑を浮かべながらヘンゼルが『キンチョ○ル』を取り出すと、
このために態々捕獲したんだと言わんがばかりに吹きかけた。
まるで農薬のようにむせ返る匂いがメロの鼻と口の粘膜を刺激する。
何とか目は閉じたが、魔法封じの効果以前にあまりの臭さで死にそうだ。

「どう? これで本当に『魔法』が使えなくなったかな?」
「ごほごほっ! 俺は同盟を結ぼうと言ったんだ。魔法の知識は欲しいだろ?」
「もちろん。でもね、僕たちは素直に出される毒入りのエサなんて要らないんだ。
欲しいのは悲鳴と嗚咽と血に塗れた本当のご馳走だけだよ」

 カチャカチャと音を立てるアームが死神の持つ鎌に見える。
一振りするだけで何時でも天使のお迎えを呼べるだろう。
何とかしてこの場を切り抜けるしかない。だがどうやって?
頭から落ちたチャチャゼロは足元で意味ありげに笑うだけだ。
後はハッタリでも何でも使って『生かしておいた方が有用』と思わせるしか――

「聞きたいことは教えてやるさ。嘘はつかない。必要なら神にでも誓うぜ」
「僕たちの神様は、僕と姉様だけのものさ」

 トンッ小さな音が鋭い痛みと共にした。続いてペチャッと何かが落ちる音。
カチャカチャしたアームの音に紛れているのに酷く鮮明に聞こえた。
左手から血が吹き出し、痛みが腕を駆け上がってくる。
視線を降ろすと左手の小指が無くなっていた。

「ねぇお兄さん。僕はもう腹ペコで仕方がないんだ。
お菓子の家も出せないくせに、僕からご馳走を取り上げるなんて酷いと思わない?
泣いて叫んで、本音を全部さらけ出したくなるまで、可愛がってあげるよ」
「ぐ……俺は嘘なんて言う気は――」

 またトンッと小さな音がした。

「――――!」
「本当か嘘かを決めるのは、キミじゃないよ」

 メロは必死に頭を回転させるが、この場を切り抜けるアイデアが浮かばない。
肝心のヘンゼルには情報を聞き出す気はあっても、話を聞く気はないらしい。
この二つは似てはいるが大きく違う。
何を言ってもヘンゼルは途中で拷問を止める気がないという事だ。
だが絶望はしていない。それは拷問の後にはチャンスが巡ってくるということだから。
大量のリードを奪われていても、まだ九回の裏が残っている。
ニアの鼻を明かせぬまま、こんな所で野垂れ死ぬ訳にはいかない。

「うーん、少し軽いのが難点だけど中々良い感じだね」

 拾い上げた天罰の杖の握り具合を試すように、ヘンゼルはメロの顔を殴打した。

「パン生地はしっかりと捏ねないと美味しく焼き上がらないんだよ。知ってた?」

 無造作に杖を振る度に、メロの顔は首振り人形のように右へ左へと方向を変える。
その姿が面白いのか、待望の鈍器を手に入れたからかヘンゼルは御満悦のようだ。

「もう少し長めに握った方が良いかな? お兄さんはどう思う?」
「…………!?」

 悪魔のように無邪気な笑みを浮かべたヘンゼルを睨み返そうとして、
メロは思わず声を上げそうになるのを呻き声で誤魔化す。
ヘンゼルの後方、非常ベルの下にある火災用収納庫から探偵の小僧が顔を出したのだ。
まるで小動物が巣穴から辺りを見回すかのように。
そんな近くに隠れていたという事実より、なぜ外に出ようとしているかの方に驚いた。
全く理解不能だ。扉の影から人差し指を口に当てて、シーッとゼスチャーしている。
ヒーロー気取りのお人好しか? ただの馬鹿か? 
だが上手く利用すれば助かる可能性が挙がるかもしれない。
ヘンゼルに悟られぬように、足元に転がっているチャチャゼロに足先で突いて合図を送る。
九回の裏ツーアウト。少し頼りないがピンチヒッターの登場だ。

(ケケケッ! マダ諦メナイノカヨ。シブトイネー)

○   ○   ○

(……イカレてやがる。これじゃ拷問、いや公開殺人じゃねぇか。バーロ!)

 杖で繰り返し殴打を受けるメロを見て、コナンは頭を抱えていた。
隠れているのは非常ベルの下のある収納庫。
狭い空間だが、中の物を出してしまえば子供一人くらいは隠れられる。
煙幕代わりの消火器は廊下に捨て、消防ホースはロープの代わりに窓から垂らす。
窓から逃げたように見せると同時に収納庫のスペースを空けるためだ。
使っていない消防ホースはペラペラだから、後は中に入ってギリギリまで扉を閉める。
以前コインロッカーに隠れた時は酸欠になって気絶してしまったが、今回は平気なはず。
 『消失魔術』と呼ぶには初歩的過ぎるトリック。
けれど他の事に気を取られている相手には、意外と気が付かれないものだ。
例えば怪盗を追いかける警官隊とかには絶対に。

(どうする。どうすればいい? どうしろってんだ。俺にどうしろってんだよ!?)

 正解は分かっている。このままヘンゼルが惨殺を終えて立ち去るまで隠れていること。
それが最良にして無力な探偵が生き残るための唯一の選択肢。
メロはどう見ても犯罪者だ。悪い奴だと直感が告げている。
でも――アイツは「魔法で殺せ」と言われた時、魔法を使わなかった。
もしかしたら「殺す」事を躊躇したていたのかもしれない。
もしかしたら「庇ってくれた」のかもしれない。
出会い頭で魔法を使った時も、殺す気がなかったから弱い魔法を使ったのかもしれない。
誰だって死にたくはない。人を殺したくもない。殺される所も殺す所も見たくない。
見殺しだって殺人なんだ。そして犯罪者であっても『探偵』が見殺すわけにいかない。

 大きな深呼吸を三回。コナンは静かにゆっくりと収納庫の扉を開ける。
隙間から確認していたが、ヘンゼルはメロを目の前の教室側の壁に縫い付けている。
つまり無防備な背中を晒して拷問を行っているのだ。
コナンは『はやぶさの剣』を両手で構え、一気に間合いを詰める。
殺気に気が付いたヘンゼルが振り向くと同時に『はやぶさの剣』が突き出された。

○   ○   ○

「――――!」

 結果だけ言うなら、コナンが決死の思いで繰り出した剣はヘンゼルの脇腹を浅く
抉っただけに過ぎなかった。そして『無駄死に』という言葉が脳裏に浮かぶよりも早く、
バルキリースカートの一本を叩きつけられて宙に舞った。
吹き飛んだコナンは白く染まった廊下に赤い花を咲かせて転がり落ちる。

「――がはっ!」
「そんな場所に隠れていたなんて驚いたよ。だけど僕の――?」

 ヘンゼルは首を傾げた。子供なら簡単に真っ二つになるほどの斬撃だったはずだ。
だがコナンは死んではいない。呼吸は荒いが、出血量から見ても腹部を斬っただけ。
内臓まで届いていないようだ。何故だろう、そう思ったが謎は直ぐに解けた。
廊下には『はやぶさの剣』の砕けた刀身とブレードの破片が散らばっていたのだ。
どうやら再生したばかりのブレードは、コナンの剣に勝てずに砕けてしまったらしい。
少し酷使しすぎただろうか。残る二本も聞こえぬ悲鳴を上げているように感じる。
ヘンゼルの脳裏に湖畔で戦った、勇ましくも楽しい少女の姿が思い浮かんだ。
コナンが生き残ったのは彼の実力ではない。プレセアの力だとヘンゼルは思う。

「あのお姉さんに守られたんだね。でもそれで終わりさ、臓物をぶち撒けてね」

 ヘンゼルが数mも吹き飛ばしたコナンへと歩き出す。ゆっくりと恐怖を醸し出すように。
両手で天罰の杖を持ち、その脇でブレードを失ったアームが蠢く。二本のブレードを
羽根のように広げる様は、天使の顔を持つ悪魔かはたまた六臂の阿修羅か。
上半身を起こしたコナンは傷のせいか、恐怖のせいか立ち上がれないようだ。

「へへヘ、残念だけどよ。俺にだって初歩的な『魔術』ぐらい使えるんだぜ?」
「嘘つきは泥棒の始まりさ。かくれんぼは『魔法』じゃないんだよ」
「分かってネーな。『魔術』だっての」
「?」

 残る二本のブレードでコナンをバラそうと廊下を進んだ瞬間、頭上を影が通り過ぎた。
視界の端を通った物体を反射的に見上げてみれば、メロの頭で喋っていた人形だ。
不気味に笑う空虚な顔。その叫び声を聞いたヘンゼルに動揺が走った。

「ケケケッー! チャチャゼロ様ノ『魔法の射手』ハ絶対ニ避ケラレナイゼー!!!」
「――!!!」

 あれは自分で動けたのか? あれは空を飛べたのか? あれは『魔法』を使えるのか?
そういえばメロにはスプレーを使ったが、人形には吹き付けていなかったはず。
もう少しヘンゼルが冷静ならば、背後のメロがチャチャゼロを投げただけだと気付いただろう。
だが『魔法の射手』と『避けられない』という単語がヘンゼルの動きを限定させた。

 『魔法』の被害を防ぐため、咄嗟に二本のブレードを交差させ目の前に防壁を作り出す。
避けられないのなら防ぐしかないが、強力な『魔法』ほど隙は大きいはずだ。
その隙を狙えば――

「――!?」

 だが衝撃は『魔法』に備えたヘンゼルの側面――コナンに抉られた脇腹から襲った。
見ればグッタリとしていたはずのメロが消火器で思い切り殴り上げていた。
持ち手を右逆手に持ち、左手を添えて下方から掬い上げるように振り抜かれる。
肋骨が折れる嫌な感触が全身を這い回る。
虚を突かれたヘンゼルの体はくの字に曲がって吹き飛び、教室の中へと放り込まれた。

(――――どうして!?)

 机や椅子が吹き飛んでメチャクチャになっている教室の中。
埃だらけの床の上に横たわったヘンゼルが、食いしばった歯をギリッと鳴らる。
脇腹の傷は痛むが無理をすれば暫くは動ける。二本とはいえブレードは健在だ。
廊下の二人を仕留めれば、怪我を治すことも出来る。まだ戦える。
そう思った立ち上がろうとした時、廊下から大きな声が聞こえて来た。
その中には、さっき外で戦った『魔法使い』と剣士の声も混じっていた。
もう騒ぎを聞きつけて四階まで来たらしい。

「助けに来ました! 大丈夫ですか!? 」
「おい! 敵は何処にいる!?」
「敵は教室の中だ! さっさとお前たちの『魔法』を叩き込め!」
「ケケケッ! ヤッチマイナー!」

 悔しいが潮時だ。複数の『魔法使い』や剣士を相手にする余裕は無い。
冷静に決断したヘンゼルは、スタングレネードの閃光を残して窓の外へ飛び出した。
そして蜘蛛のように外壁を下ると、休息を取る為に校外へと姿を消した。

【D-4/校外・学校より逃走中/1日目/真昼】
【ヘンゼル@BLACK LAGOON】
[状態]:中度の疲労。脇腹に裂傷及び肋骨数本を骨折(無茶をすれば動ける程度)
[装備]:バルキリースカート@武装錬金、天罰の杖@ドラクエⅤ
[道具]:支給品一式、スタングレネード×7、殺虫剤@現実、
[思考]:少し疲れた。
第一行動方針:学校から離れて休息する(バルキリースカートも回復させたい)
第三行動方針:手に持って使える鈍器や刃物が欲しい(銃でも構わない。その時は姉様になる)
第四行動方針:『魔法使い』に関する情報を集める(『魔法』関係者は警戒する)。
基本行動方針:いろんな人と遊びつつ、適当に殺す。
[備考]:バルキリースカートの使用可能なアームは2本。
メロを魔法使いだと認識しました。
殺虫剤を「魔法封じスプレー禁超類」だと思っています(半信半疑)。
逃走方向は次の書き手さん次第で。

○   ○   ○

「助けに来ました! 大丈夫ですか!?」
「おい! 敵は何処にいる!?」
「敵は教室の中だ! さっさとお前たちの『魔法』を叩き込め!」
「ケケケッ! ヤッチマイナー!」

 静まり返った廊下にネギや小狼の声が響いていた。
救援が間に合った――のではなく蝶ネクタイ型変声機を使ったコナンの一人芝居だ。
廊下にはメロと倒れたコナンの二人、それとチャチャゼロだけの貸しきり状態。
冷静になってみるとかなり格好悪い作戦だが、『魔法使い』のネギを嫌うと考えた
ハッタリは功を成し、教室の中のヘンゼルは廊下を確認もせずに退散したようだ。
即席のコンビでも相手が何を考えているか、推理しながらなら結構なんとかなるもんだ。

「ふぅぅぅ…………」
「何度も同じ手に引っ掛かるとは、学習能力のない奴だ」 

 ヘンゼルが教室から逃亡したことを確認して、メロが勝ち誇った。
右手に持っていた消火器をドンッと降ろす。煙幕に使って中身が空とはいえ、
こんなものでスイングされたら、ヘンゼルの軽い体など場外ホームランだろう。
気分はタコ博士をビルから叩き落すクモ男といったところか。
本当は殺す気で頭部を狙ったのだが、左腕が上がり切らずに脇腹に当たったのは内緒だ。
この場を凌げたのだから、結果オーライとしておこう。

「お前……なぜ出て来た? 大人しく隠れていれば良かっただろう?」

 メロは怪我で動けないコナンを横目に、コナンのランドセルを漁った。
保健室から何か医療品でも持ってきていないかと思ったのだ。
コナンの怪我は中傷以上致命傷未満。いわゆる死にはしないが身動きは困難という類だ。
緊張の糸が切れた今は起き上がれもしない。当然、手当てをしなければ大事に至る。
量は少ないが出血は止まっていない。

「分かンねぇ。でも……見殺しにするわけにはいかネーだろ」
「さっき俺に殺されかけたっていうのに馬鹿かお前は。恩でも着せたかったのか?」

 ランドセルの中には銀製の銃弾と妙なスコープ、それとラム酒が入っていた。
ろくな物が入っていない。保健室によったのなら包帯くらい持っておけと舌打ちをする。
そしてラム酒を口に含むと傷口に吹きかけた。
アルコール純度80%、火を点ければ良く燃えるだろう。簡易的な消毒には十分だ。
傷に染みる痛みが心地良い。生きている事を実感させてくれる。

「へへ……自己満足だから気にすんなよ。死にたかネーけど見殺しも嫌ってだけさ」
「ふん。これからお前は助けた俺に殺されるんだ。恨むなら馬鹿な自分を恨むんだな」

 止血用の包帯代わりにコナンの破れたシャツを引き裂いて傷口に巻付ける。
簡易すぎる手当てだが保健室までなら十分持つだろう。

「……やっぱりそう来るのかよ。死にたかネーけど仕方ねーよな。
正解は分かっていたのに選ばなかったんだから。自業自得、『探偵』の辛いところさ。
ああ、それと――さっきは助けてくれたろ。ありがとな」
「……皮肉のつもりか? お前のようなガキが気安く『探偵』を名乗るな。
どうせそのトロい脳みそで、この場を誤魔化す『ペテン』を考えているんだろうが」

 そう言うとメロは筒状に丸めた参加者名簿をコナンの口に捻じり込んだ。
そしてもう一口、ラム酒を口に含むとコナンの傷口へと吹きかける。

「ぎゃっ!!」

 コナンは情けない絶叫を上げて呆気なく意識を手放した。所詮は子供か。
メロはシャツを脱ぎ裂くとコナンの傷口に巻き付け縛り上げた。
不格好だがこれで少しは出血を抑えられるはずだ。

「オイオイ、殺サネーノカヨ?」
「左腕の感覚が殆どない。オマケに武器も失った。今こいつ一人を殺したところで、
次がなければ意味もない。だからこのお人好しの馬鹿は『生かしておいた方が有用』だ。
こいつの仲間は大勢いるからな。仲間の命の恩人を大歓迎してくれるだろうさ」
「ケケケッ! 一網打尽ニスルツモリカヨ。ヤッパリ悪党ダナ!」


【D-4/学校・4F廊下/1日目/真昼】
【メロ@DEATH NOTE】
[状態]:軽い打ち身と掠り傷。顔に無数の殴打傷。左手の小指と薬指欠損。
左肩に刺傷(殆ど感覚がないが無茶をすれば何とか動く程度)。ツンデレ。
[装備]:賢者のローブ@ドラクエⅤ、上半身裸
[道具]:基本支給品*2(ランドセルは青)、チャチャゼロ@魔法先生ネギま!
  ターボエンジン付きスケボー@名探偵コナン(ちょっと不調)
  バカルディ@ブラックラグーン、銀の銃弾14発、
  シルフスコープ@ポケットモンスターSPECIAL、
  リリスの食料と飲み掛けの飲料水
[思考]:とりあえず、こいつは生かしておいて利用するか
第一行動方針:保健室で治療及び物資の調達をする
第二行動方針:コナンをダシにしてその仲間に取り入り、隙を見て殺害する
第三行動方針:『ご褒美』を貰い、その過程で主催側の情報を手に入れる。
第四行動方針:どうでもいいが板チョコが食べたい。どこかで手に入れたい。
基本行動方針:ニアよりも先にジェダを倒す。あるいはジェダを出し抜く。
[備考]:ターボエンジン付きスケボーは、どこか壊れたのか、たまに調子が悪くなることがあります。
バカルディと飲み掛けの飲料水は、リリスが口をつけたため弱い催淫効果を持っています。
怪我はアルコール(バカルディ)で消毒済み。

【江戸川コナン@名探偵コナン】
[状態]:右腕骨折(応急処置済み) 。全身に小さな裂傷。腹部に斬傷(放置すると危険)
[装備]:なし(上半身裸、包帯代わりにメロのシャツが巻いてある)
[道具]:蝶ネクタイ型変声機@名探偵コナン、参加者名簿(口に咥えている)
[思考]:気絶
第一行動方針:????
第ニ行動方針:四階教室に居るはずの古手梨花と灰原哀を探す。
第三行動方針:ネギ、小狼の仲間を早めに見つけたい。
第四行動方針:リリスを倒す為に協力してくれそうな人物を探す。
最終行動方針:ロワから脱出する。
[備考]:リリスと殺害数を競う約束をしています。待ち合わせは18時にB-7のタワーです。
一休さんの情報は部分的にのみ信じています(灰原哀が手錠を掛けられ囚われているなど)。
怪我はアルコール(バカルディ)で消毒済み。
メロを魔法使いだと思っています。はやぶさの剣@ドラクエを失いました。


≪134:人はいつでも間違うもの 大切なのはそれからの(前編) 時系列順に読む 137:その名は『N(エヌ)』 (前編)≫
≪135:隠密少女Ⅱ 投下順に読む 137:その名は『N(エヌ)』 (前編)≫
≪119:混沌の学び舎にて(1) ヘンゼルの登場SSを読む 142:原点≫
≪119:混沌の学び舎にて(1) メロの登場SSを読む 155:抜け出して行け、悲しすぎる運命から≫
≪119:混沌の学び舎にて(1) コナンの登場SSを読む 155:抜け出して行け、悲しすぎる運命から≫

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