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  • ろりしょたばとるろわいある@ うぃき
  • 三宮紫穂の憂鬱(後編)

ろりしょたばとるろわいある@ うぃき

三宮紫穂の憂鬱(後編)

最終更新:2008年06月23日 01:03

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だれでも歓迎! 編集
病室に全員が集まり、彼らはまず水とパンだけの味気ない食事を取り始める。
胸や腹に重傷を負っていた双葉も、存在の力による治療が功を奏したらしく、食事をとれる程度には回復していた。
そして食事の合間に情報交換が始まると、廃病院での出来事の当事者である双葉が話を進め、
事件を隠れて見ていたという紫穂がそれに補足していった。
が、話が佳境にさしかかるにつれて紫穂が発言する機会は増えていき、
最終的に彼女は双葉以上に事の経緯を詳細に語っていった。

錯乱したビュティが双葉を襲ったこと。
異能力者、イヴがビュティを殺したこと。
ブルーが姿を変えて、双葉を刺したこと。
イヴとブルーはグルであり、廃病院から一緒に逃げていったこと。

紫穂は今までの失態を取り返すように、様々な部分を誇張、
特にイヴとブルーが救いようのない悪人であるという点を強調して皆に話をした。
ただし、小太郎たちが信用に足るのかどうか分からないという点、
そして彼らのこれからの方針もつかめないという点から、
自分のサイコメトリー能力だけは完全に秘匿して話を展開させた。
仮にこの能力のことが誰かに知られたら、自分の優位点が削がれ、
今後の行動が大きく制限されることになってしまう。
殺し合いは始まったばかり。
最大の切り札を明かすのはこんな場面ではない、紫穂はそう考えていた。
「しかし、ここで起こったことに随分詳しいんやな。驚いたで」
「私は警察官の父の仕事を見てきた影響で隠れたり情報を集めたりするのは得意なの。
 本当は双葉ちゃんがブルーたちと一緒にいることが分かったときに、すぐに接触しようかと思ったんだけど、
 部屋から聞こえてくる話し声が穏やかじゃなかったから様子を窺っていたのよ」
紫穂の言葉に双葉が両腕を組みながら、うんうんと頷く。
「出てこなくて正解だったな。あの部屋ん中にいたのは、どいつもこいつもおかしいやつばっかりだった。
 ブルーにイヴ、今度あったらただじゃおかねー……!」
キレてドロップキックをしたあなたも充分おかしいけどね、
と紫穂は思いこそすれ、口には出さない。
「それにしても、みんな私の言うこと変だと思ってないの?
 私としては当然信じてもらいたいけど、身体を変形させたり、外見を変えたりする話なんて、
そう信じられるものではないでしょう?」
「俺の世界ではそういうことできるやつ結構おるからなー、
 というか、ブルーっていうやつが使ってた歳変える薬、多分俺の世界のもんや。
 俺も飲んだことあるから分かるわ」
「あたしも姉ちゃんがそういうの詳しいから何とも思わないな」


最重要事項である廃病院で起こったことが語り尽くされ、次に各自のこれまでのことが語られ始める。
双葉は北のモニュメントでのこと。
紫穂は改めて神社でのこと。
シャナと小太郎は先の襲撃のこと。
これらが滞りなく話され、長かった情報交換も終わりを告げようとしていた。
そして、集まった情報をもとに彼らはこれからの行動指針を練ることになるのだが……。

  *  *  *

「目的地はB-7のタワーに決定ね」
病室内に凛としたシャナの声が響き渡り、一同は静まり返った。
二人の少女は惚けた顔でシャナを見つめ、残った少年はただ物思いに耽る。
そんな中、信じられないといった表情を浮かべながらもいち早く復帰し、おずおずと口を開いたのは紫穂である。
「あの……、シャナちゃん。私の話聞いてなかったの?
 そこって18時にリリスがやってくる場所なのよ?」
直接見たわけではないが、リリスの力をサイコメトリーで目の当たりにした紫穂としては、
自ら死地に赴くのは真っ平である。
「ちゃんと聞いていた。その上で行くの」
「そんな、自分から危険な場所に行かなくても――」
紫穂の言葉が途中でばっさりと切られる。
「危険? 違う、これは好機。ジェダの手下が出てきたなら、
徹底的に痛めつけて情報を搾り出すいい機会じゃない。これを逃す手はありえない」
シャナが微かに、しかし力強く微笑む。
アラストールの手がかりは未だに掴めないが、主催側の人間の所在を知ったことで自分がやるべきことを悟ったのだろう。
使命に燃える彼女は、嬉しくて堪らないといった様子まで見せている。
対する紫穂は、シャナに活力を奪われたかのように沈んでいた。
確かに紫穂は戦闘力のある頼れる仲間を欲していたが、シャナは少々じゃじゃ馬に過ぎたらしい。
組もうとした相手を間違えたかしら、と眩暈までしてくる有様だ。
しかも、尚も紫穂の苦悩は終わらない。
「お前らは先に行っててくれ。俺は神社の向こう調べてから追いかけるから」
小太郎の言にシャナが疑問を呈する。
「は? 何でよ? 18時にはネギもタワーに来るんだから先回りするべきでしょ?」
「それまでネギを放っておけいうんか? 冗談やない。
 本当にあいつが首輪集めなんてしとるんなら、一刻も早くひっぱたいて目覚まさせんと」
「ちょっと待ってくれよ! 神楽はどうなるんだ!?」
二人の会話に双葉が割って入ったことで、室内は混迷を極めた。

これで紫穂を除く全員の行動方針が示されたことになる。
紫穂にとって都合が悪いことに、奇しくもここに集まった人間は皆、
協調性をどこかに置いてきたような我の強いものばかりだった。
まとめるとこうである。
気が空の小太郎はネギ捜索のために南東の神社周辺へ。
瀕死の双葉は神楽救出のために北のモニュメントへ。
そして肩に裂傷のあるシャナは南のタワーへ。
と、それぞれ向かいたいわけである。
本当なら紫穂はブルーを痛めつけるためにサイコメトリーで彼女の道筋を追いたいところだったが、
最早この状況でそんなことを言い出す気力など欠片も残っていなかった。
心理操作を行うどころか、各人あまりにもバラバラ過ぎる方針を聞き、紫穂は本格的に後悔し始める。
考えることを放棄し始めた紫穂の胸中に辛うじて渦巻くのは、「なるようになれ」という念だけだ。
そこまで頭を悩ませるなら別行動をとればいいだけのことだが、
生憎紫穂にはようやく見つけたシャナと小太郎という安定した戦力を手放す度胸がなかったのである。

「なァ、頼むよ! 一緒に神楽を助けに行って欲しいんだ! 
 あたしのこと助けてもらっておいて、こんなことまで頼むのはムシが良すぎるってのは分かってる!
 だけど、あたしは神楽を見捨てたくないんだよ!」
「双葉、さっきの私と小太郎の話を憶えている?
 神楽を襲ったやつは、十中八九さっき病院に来た銀髪と同一人物。
 ……だとしたら神楽はもう、手遅れよ」
「けど……!」

双葉とて馬鹿ではない。
シャナと小太郎が告げた人物像は、神楽を襲った人間の特徴と合致する。
神楽がうまく逃げてくれていればいいが、今も殺戮が行われているこの島で、
そんな楽観論が通じることを前提とするのは死期を早めることになる。
死の恐怖に幾度となく直面した双葉には、そのことが痛いほどよく分かっていた。
だが、それで臆したり、割り切れたりすることができないのもまた、双葉の持つ一面だ。
双葉はどこまで行っても愚直で無力な、しかし真っ直ぐで強い心を持つ子供だった。
訴えかけるような不屈の視線は、フレイムヘイズのそれと比べても全く遜色などありはしない。
数瞬後。
その想いに折れたように、シャナは静かに口を開く。

「……行ったところで、神楽の死体があるだけかもしれない。
 それでも行きたいの? その覚悟が、おまえにあるの?」
双葉はシャナの言ったことを噛み砕き、自身に問いかけ、揺ぎ無い答えを導き出した。
「……ある!」

答えるのに間があったのは返答に窮していたわけではない。
言葉に力を、そして決意を込めるために用いた時間だ。
真っ向から双葉の視線を受け止めたシャナはもちろん、小太郎と紫穂にもそのことはよく伝わった。
短い沈黙があり、ふ、と口の端を微かに吊り上げながらシャナが言う。

「決まりね。――小太郎」
「ん、何や?」
「ネギの捜索に行ってきてもいいわ」
「おぉ、急に話が分かるように――」
「ただし!」
シャナはそこで一旦区切り、
「16時。私と双葉は北の探索をして16時までに一度ここに戻るから、小太郎もそのときまでに戻ってきなさい。
 その時間を過ぎたら、おまえが戻ってこなくても私はタワーを目指すから。いい?」
シャナの言葉を聞いた双葉はパッと明かりがついたように歓喜する。
「一緒に来てくれるのか!?」
「北のほうの探索のついでで良ければ、だけど」
もちろんだよ、と双葉ははしゃいで答える。

「そういうわけだけど、紫穂はこれからどうするの?」
「私は……」
問いかけられた紫穂はどう動くべきなのか迷う。
単独行動はありえない。いや、この先必要になるかもしれないが、今一人で動くメリットは少ないだろう。
ならば、誰についていくのか。
小太郎についていけば、運が悪ければネギたちとの再会が早まることになる。
ネギとコナンに再会しても恐らく口八丁でどうにかできるが、かといってわざわざ彼らとの接触を早める理由などない。
ならば……。
「私もシャナちゃんについていくわ」
かくしてそれぞれの行き先が定まり、彼らは廃病院を後にすべく準備を始める。

  *  *  *

病院の北口にて、黒髪の少年と三人の少女が向き合う。
「それじゃ、俺は行くで」
「小太郎、ネギ以外の目的も忘れないようにしてよ」
「わかっとるって。ちゃんとアラストールのおっちゃんと、……梨々やったっけ?
 その二人も探してくるから」
廃病院を出る準備の最中。
双葉は院内で集めた包帯を自分のランドセルにしまうときになってようやく名簿に目を通し、
梨々が参加していることに気がついた。
そして、自分の間抜けさを悔やみながらも、慌てて小太郎の捜索対象に梨々のことを加えてもらったのである。
「紫穂、あんたはこの島に知り合いはいないのか?」
「……いないわ。だから、気にしないで」
双葉の問いかけに対し、紫穂は嘘をついた。
このことに迷いがないわけではない。いや、むしろ迷いしかないのかもしれない。
他人の心を見通せるはずなのに、今の紫穂は自分の心の中すら分からない。
この島に来た直後、紫穂は元の世界に帰るため、皆本のところへと戻るために、殺し合いに乗る覚悟をした。
今もそれは変わらない。いざとなれば、誰かを殺すことだって厭わない。
しかし、それにも例外が存在する。
『剣』の支配から解き放たれてしまった今の自分が、果たして本当に薫と葵を殺せるのか?
何者のせいにすることもなく、自分の意思で銃口を向けて、躊躇うことなくその引き金を引くことができるのか?
結局のところ、紫穂は怖かったのだ。
知り合いは誰もいない、双葉にそう返したのはそのため。
きっと、あの二人に会ってしまったら、自分は立ち止まってしまい動けなくなる。
全てを放り投げて、皆本のもとに帰るという選択肢をとることができなくなる。
何かがおかしかった。何も分からなかった。
なぜ、こんなに迷っているのか。
廃病院の事件を目撃したことで、決意を固めたはずだったのに。
なぜ、まだ何かに縋りつこうとしているのか。
その理由を知りたかったから、もやもやとしていた疑問を心の中に思い切り投げてみた。
直後、まるで見えない壁にぶつかったかのように、何かが手元に返ってきたような気がして。
そして、答えが見つかってしまった。
(――私は、みんなで生きて帰れるなんていう夢物語を、信じようとしている……?)
シャナと小太郎と双葉。
愚かで命知らずな、しかし迷いの全く見えない彼らの言葉を信じたいと思い始めているのか?
心のどこかで、そんなことは馬鹿げているという冷笑が聴こえる。
そうだ、馬鹿げている。
ここがどこなのかも分からない上に、首輪で命を握られ、脱出する方法も不明。
それなのに。
リリスを倒して状況を打開する、そんな根拠もなにもない言葉を信じたいと思って――。
紫穂は首を何度も横に振る。
(違う、そんな甘言に溺れているわけじゃない!
 ただ、シャナちゃんや小太郎君が、どこまで主催者に抗えるのかを見物するだけ。
 あの二人が本当に脱出の鍵を見つけるならそれに乗ってしまえばいいし、
 無理ならとっとと捨ててしまえばいい、それだけのことよ!)
迷いの在りかは分かったが、迷いを抜ける道は見つからなかった。
岐路に立たされた紫穂は、自らの意思で進むべき道を決めることができない。
だから、一先ず分岐の手前に座り込んで、考えてみることにした。
時間や周りの状況の変化が、答えを示してくれると信じて。

  *  *  *

「小太郎、重ねて言っておくけどおまえはもう本当に限界が近いの。
 戦闘になっても無理せずに逃げに徹すること」
「あぁ」
「……本当なら、放送まで動かずに休みたかったところだけど」
「時間制限があるからな。ぐうたら休んで、大事なものを取りこぼすのはゴメンや。
 おまえかて、そうやろ?」
「当然」

二人の顔に不屈の笑みが宿る。友のため、主催打倒のため。
果たすべきことが明確になった今、彼らが恐れるものなどありはしない。

「じゃあな。なるべく戻るようにするつもりやけど……」
「時間に来なかったら、本当に置いていくから。万が一、私と双葉と紫穂のほうが16時に来なくても、
 先にタワーに向かってていいわ。18時に誰かがリリスに接触できないと、次にいつチャンスが来るのか分からないから。
 優先事項を履き違えないようにすること」
「分かってる。気ぃつけてな!」
「そっちもね」

別れの挨拶を済ませて、小太郎は森の中へと駆け出して行った。
目的地がはっきりしている彼の足取りは、風にように速い。
黒一色の後姿が、あっという間に薄暗い深緑の世界へと消えていった。

「時間は有効に使いたい。私たちも行こう」
「そうね」
「あぁ。……神楽、無事でいてくれよ」

小太郎を見送った三人もまた、ゆっくりと北へ歩き出す。
激しい運動はまだできない双葉と、身体能力的には普通の子供である紫穂がいる分、
北の探索には時間が掛かるだろう。
そんな二人の先頭に立つシャナは、後ろからついてくる二人をちらりと見やった後、
自分は甘いのかもしれないと自らに問いかける。
今のこの状況。
正直なところ、北を探索するメリットなどあまりない。
“北に誰かいるかもしれない。アラストールがいるかもしれない。だから、北に向かう”
実に苦しい理由付けだ。
北という言葉を東西南のどれに置き換えても、それは何の問題もなく成立するのだから。
それでも、何の意味も持たなくても、彼女にとっては必要なものだった。
双葉に頼まれたから行く、などという慈善事業では自分の中のフレイムへイズが決して納得しない。
何でもいいから、大義名分の代わりになるものが欲しかった。
(やっぱり、甘さは捨てきれないのかな)
多分、双葉の傷を治した時点で決まっていたのだと思う。
人間で言うところの情というものを、消し去れないことが。
もう、自分は見ず知らずの人間を安易に見捨てることが出来なくなり始めている。
フレイムヘイズとしては欠陥品になりつつあるのかもしれない。
(アラストールやヴィルヘルミナ、悠二はどう思うかな……。使命を誤魔化そうとしている、今の私の姿を見て。
 ……いや、そんなことを考えても仕方がない。迷わずに、一度やると決めたことは一つずつ片付けないと)
神楽を探す。リリスは倒す。首輪は外す。ジェダは討滅する。
そして……、生きて帰る。
全てこなすのは難題だが、掴んでみせる。

決意も新たに、魔神契約者は大地を踏みしめ、真っ直ぐと北へ伸びるアスファルトの上を歩く。
自分のあり方が分からない少女と、子供が持つにはあまりに強すぎる信念を持つ少女、二人の人間を引き連れて。



【B-3/廃病院北側、森の中の道路/1日目/真昼】
【シャナ@灼眼のシャナ】
[状態]:左肩裂傷&右肩刺し傷(処置済み)、疲労(中)
[装備]:マスターソード@ぜルダの伝説(重量感あり、使えない事は無い)
[道具]:支給品一式(水少量、パン一個消費)、包帯、ビュティの首輪
[思考]:迷わずに、一つずつ片付ける。
第一行動方針:神楽捜索のため、北へ
第二行動方針:16時までに廃病院に帰還。その後18時までにB-7のタワーを目指す。
第三行動方針:コキュートスを見つけたい(アラストールと合流)
第四行動方針:小太郎の仲間(ネギとエヴァ)を探す
基本行動方針:ジェダを討滅する。

【吉永双葉@吉永さん家のガーゴイル】
[状態]:腹部の銃創と胸部の刺傷は塞がったが、激しい運動は禁物
[服装]:血のついたオーバーオール、腹部にカラフルな包帯。
[装備]:メガネ@ぱにぽに
[道具]:基本支給品一式(水少量、パン一個消費)、コキリの剣@ゼルダの伝説、ショックガン@ドラえもん、包帯
[思考]:神楽、無事でいてくれ……!
第一行動方針:神楽捜索のため、北へ
第二行動方針:梨々と合流
基本行動方針:このふざけた殺し合いを終わらせ、脱出する

【三宮紫穂@絶対可憐チルドレン】
[状態]:スクール水着の上に全身タイツを重ね着
[装備]:ワルサーPPK(銀の銃弾7/7)@パタリロ!、七夜の短刀@MELTY BLOODスクール水着@魔法先生ネギま!、全身黒タイツ@名探偵コナン、
[道具]:支給品一式×2(水少量、パン一個消費)、デスノート(ダミー)@DEATH NOTE、血濡れの庭師の鋏@ローゼンメイデン、包帯
[思考]:成り行きを見守ってみるかな。
第一行動方針:とりあえず、シャナについていく
第ニ行動方針:誰も信用しない。状況に応じてステルスor扇動マーダーor対主催のどのスタンスもとれるように構えておく
第三行動方針:利用できそうな仲間を探す
基本行動方針:元の世界に帰るためには手段を選ばない。自分の安全は最優先。
[備考]:サイコメトリーを駆使し以下のことを知りました
1、神社で起こったコナン&ネギ&リリスの遭遇について、支給品を透視して大まかに把
握しました。先入観による勘違いあり。
2、廃病院内部で起こった事態について客観的に把握しました。表面的に透視していたの
で、会話以外の細かい部分は見落としている可能性あり。
3、庭師の鋏を透視して、これがブルーの支給品でなかったこと、また動く人形の存在を把握しました。

【B-3/廃病院南側、森の中/1日目/真昼】
【犬上小太郎@魔法先生ネギま!】
[状態]:気が僅か、疲労(中)
[装備]:手裏剣セット×12枚@忍たま乱太郎
[道具]支給品一式(水少量、パン一個消費)、工具セット、包帯、未確認支給品0~1
[思考]:時間が厳しいなぁ。
第一行動方針:神社、及びその周辺の探索。
第二行動方針:ネギやエヴァと合流
第三行動方針:16時までに廃病院に帰還。その後18時までにB-7のタワーを目指す。
第四行動方針:シャナのコキュートスと梨々を探す
第五行動方針:グレーテルの存在が気になる

※ビュティの遺体は病院の北側の敷地に埋葬されました。
※4人とも、ブルーとイヴは悪人であると認識しました。



≪142:原点 時系列順に読む 152:前に進もう≫
≪143:Fighting orchestra/戦奏(3) 投下順に読む 145:明暗≫
≪127:you-destructiv(後編) シャナの登場SSを読む 161:骨は囁く≫
≪127:you-destructiv(後編) 吉永双葉の登場SSを読む 161:骨は囁く≫
≪127:you-destructiv(後編) 三宮紫穂の登場SSを読む 161:骨は囁く≫
≪127:you-destructiv(後編) 犬上小太郎の登場SSを読む 158:運命のルーレット廻して(前編)≫

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