聖者は闇の中に堕ち、鬼は光の中で笑う ◆rY8C.xUljU
少女と少年は分厚い扉越しに対峙していた。
少女は空から降り注ぐ月明かりを浴びながら、少年は暗闇の中で見つけた光を求めながら、扉の向こうへ思いを馳せる。
光の下にいる少女と、闇の中にいる少年。
魂の在り方と正反対の場所に、彼らは居た。
少女は空から降り注ぐ月明かりを浴びながら、少年は暗闇の中で見つけた光を求めながら、扉の向こうへ思いを馳せる。
光の下にいる少女と、闇の中にいる少年。
魂の在り方と正反対の場所に、彼らは居た。
■■
名を李小狼と言った。
殺し合いには乗っていないと言っていたが、私はそう簡単に信用しない。
私みたいに嘘を付いている可能性があるからだ。 私たちは互いの事を見極めようと、言葉を交わす。
でも、質問するとは言ったものの私は聞きたいことは特にない。
名前を、方針を聞いて、次の質問に迷ってしまった。
私は小狼のように探し人なんていないし、やりたい事は決まっているが、漠然としている。
結局は、情報交換のような形になってしまった。 私が話したのは、当たり障りのないことばかりだった。
死体を見て怖かった。 ずっと隠れていた。 家に帰りたい。
殺し合いには乗っていないと言っていたが、私はそう簡単に信用しない。
私みたいに嘘を付いている可能性があるからだ。 私たちは互いの事を見極めようと、言葉を交わす。
でも、質問するとは言ったものの私は聞きたいことは特にない。
名前を、方針を聞いて、次の質問に迷ってしまった。
私は小狼のように探し人なんていないし、やりたい事は決まっているが、漠然としている。
結局は、情報交換のような形になってしまった。 私が話したのは、当たり障りのないことばかりだった。
死体を見て怖かった。 ずっと隠れていた。 家に帰りたい。
最後のは本心だけど、他は嘘ばっかりだ。
それでも、扉を開けて欲しいからという理由もあるだろうけど小狼は私を励ましてくれた。
こいつもお人好しだ。 私は太一の顔を思い出してしまって、嫌な気分になった。
それでも、扉を開けて欲しいからという理由もあるだろうけど小狼は私を励ましてくれた。
こいつもお人好しだ。 私は太一の顔を思い出してしまって、嫌な気分になった。
小狼が話してくれたのは、桜という少女を探している事、殺し合いに乗っていないこと、出会った人達のこと。
その情報の中で、私にとって一番の収穫が『仲間』の情報だった。
殺し合いに乗っていないお人好しの集団が、学校の西側――つまり神社がある辺りだろうか。そこに集まっているという。
殺し合いに乗っていないお人好しの集団が、学校の西側――つまり神社がある辺りだろうか。そこに集まっているという。
冗談じゃない!
バカ野郎ばっかりだ。
バカ野郎ばっかりだ。
私は見たこともない奴らに対して怒りが湧いてきた。
ジェダを倒せると、本気で思っているんだろうか? 魔法や超能力みたいな凄い力があったって、首輪がある限りあっという間に殺されてしまうに決まってる。
それに、もし、もしかして誰かがあいつらを倒して脱出できたとしても、私はその結末に納得する事は出来ない。
冷蔵庫を開けて、炭酸を飲もうとペットボトルを取り出す。 太一やあのクソ野郎の顔が浮かんできたら、私は大好きな炭酸が気持ちよく飲めなくなってしまう。
私は人殺しになった時点で、優勝しなければいけなくなったんだ。 そうじゃないと、私が戻りたい場所とは違ってしまう。
私は、『人殺し』の記憶を持ったままみんなの所に戻るなんて嫌だ。 優勝しないと願いを叶えて貰えない。 逃げて、隠れてるだけでは駄目みたいだ。
ジェダを倒せると、本気で思っているんだろうか? 魔法や超能力みたいな凄い力があったって、首輪がある限りあっという間に殺されてしまうに決まってる。
それに、もし、もしかして誰かがあいつらを倒して脱出できたとしても、私はその結末に納得する事は出来ない。
冷蔵庫を開けて、炭酸を飲もうとペットボトルを取り出す。 太一やあのクソ野郎の顔が浮かんできたら、私は大好きな炭酸が気持ちよく飲めなくなってしまう。
私は人殺しになった時点で、優勝しなければいけなくなったんだ。 そうじゃないと、私が戻りたい場所とは違ってしまう。
私は、『人殺し』の記憶を持ったままみんなの所に戻るなんて嫌だ。 優勝しないと願いを叶えて貰えない。 逃げて、隠れてるだけでは駄目みたいだ。
脱出なんて、絶対にさせてやるものか!
でもその前に、
(……まずは小狼からか)
私が次にやることが分かってきた。 けれど、小狼はどうしようか?
情報は聞き出した。 人を殺さないという主催に反する思考。
このまま生かしていても、殺し合いが促進されることはなさそうだ。
なんだ……。
でもその前に、
(……まずは小狼からか)
私が次にやることが分かってきた。 けれど、小狼はどうしようか?
情報は聞き出した。 人を殺さないという主催に反する思考。
このまま生かしていても、殺し合いが促進されることはなさそうだ。
なんだ……。
こいつはもうい ら な い じゃないか。
それに私はもう二人殺してる。 ご褒美は、三人殺せば良いんだよな?
「なあ、小狼。洞窟の中はどのくらい暗いんだ? 」
「……目は慣れてきたが、真っ暗だ。外の光も届かない。それがどうかしたか? 」
「いや、……それより扉を開けてやるから、少し待ってろ! 」
「……目は慣れてきたが、真っ暗だ。外の光も届かない。それがどうかしたか? 」
「いや、……それより扉を開けてやるから、少し待ってろ! 」
私はランドセルの中を確認した。 太一の姿を思い出す。
そのまま、口に入れて飲み込んだ。
そのまま、口に入れて飲み込んだ。
後戻りはできなかった。
■■
名を南千秋と言った。
暗闇の中に射した一筋の光だった。
おれは邪魔なバルキリースカートを仕舞い、扉へと耳を近付ける。
声は幻聴ではなかった。
話していて分かったのは、千秋が普通の小学生だということだった。 怖い、帰りたい、千秋の叫びは当然だ。
おれは、普通の小学生ではない。
クロウ=リードという最高の魔術師の血縁で、クロウカードを巡る戦いを経験し、多少の非日常な出来事には慣れている。
だが、千秋は違う。
こういう時、桜なら上手く励ますことが出来るんだろう。 おれは不器用だから、桜のようには上手くいかない。
ただ、帰れる!『絶対大丈夫だよ』とおれ以外にも仲間がいることを話す。
1人なら不安でも、仲間がいると分かれば随分違う。
『1人じゃない』『信じられるヒトの輪を広げること―――それだけがこの状況を脱出するための唯一の方法』
受け売りだけど、精一杯の言葉を渡した。 この殺し合いに勝つことが、灰原哀の願いでもある。 ちゃんと伝わったかは分からないが、千秋はおれを信用してくれ扉を開けてくれるらしかった。
桜。
数々の死を見てきた。
それでも、桜はまだ生きてこの島のどこかにいる。 今度こそ、失うわけにはいかなかった。
名を南千秋と言った。
暗闇の中に射した一筋の光だった。
おれは邪魔なバルキリースカートを仕舞い、扉へと耳を近付ける。
声は幻聴ではなかった。
話していて分かったのは、千秋が普通の小学生だということだった。 怖い、帰りたい、千秋の叫びは当然だ。
おれは、普通の小学生ではない。
クロウ=リードという最高の魔術師の血縁で、クロウカードを巡る戦いを経験し、多少の非日常な出来事には慣れている。
だが、千秋は違う。
こういう時、桜なら上手く励ますことが出来るんだろう。 おれは不器用だから、桜のようには上手くいかない。
ただ、帰れる!『絶対大丈夫だよ』とおれ以外にも仲間がいることを話す。
1人なら不安でも、仲間がいると分かれば随分違う。
『1人じゃない』『信じられるヒトの輪を広げること―――それだけがこの状況を脱出するための唯一の方法』
受け売りだけど、精一杯の言葉を渡した。 この殺し合いに勝つことが、灰原哀の願いでもある。 ちゃんと伝わったかは分からないが、千秋はおれを信用してくれ扉を開けてくれるらしかった。
桜。
数々の死を見てきた。
それでも、桜はまだ生きてこの島のどこかにいる。 今度こそ、失うわけにはいかなかった。
金属の音が聞こえ、鍵が外されたのが分かった。扉が開く。
めのまえがまっしろだ。
月の光が暗闇に慣れた目には眩しくて―――?
近寄る気配。
余りの眩しさに、反応が遅れた。
月の光が暗闇に慣れた目には眩しくて―――?
近寄る気配。
余りの眩しさに、反応が遅れた。
「―――ぁ」
それがきっと、致命的な隙だった。
それがきっと、致命的な隙だった。
■■
変な音が鳴った。 多分首の骨が折れる音だ。
「―――ぁ」
小狼の眩しそうに細められていた目は、今や驚きに満ちている。
私は更に力を込めた。
変な音が鳴った。 多分首の骨が折れる音だ。
「―――ぁ」
小狼の眩しそうに細められていた目は、今や驚きに満ちている。
私は更に力を込めた。
小狼の瞳から、生気が消えた。
■■
体に浮遊感を感じて目を開けた。 ぼぅっとして思考が定まらない。
おれは。
体が熱い。
このまま溶けてしまうのだろうか。
すると、1人の少女が何もない空間から現れた。見覚えがある。
学校でおれに命をくれた少女。
少女が口を開く。
体に浮遊感を感じて目を開けた。 ぼぅっとして思考が定まらない。
おれは。
体が熱い。
このまま溶けてしまうのだろうか。
すると、1人の少女が何もない空間から現れた。見覚えがある。
学校でおれに命をくれた少女。
少女が口を開く。
(さ、く、ら?……そうだ。思い出した)
どうして今まで忘れていたのか。 大切な人の名前。 消えそうな体を押し留め、おれは桜を探す。
桜を探さないといけない。
どこだ!どこにいるんだ!
目を凝らす。
桜を探さないといけない。
どこだ!どこにいるんだ!
目を凝らす。
桜が、居た。
(なんで……)
汚れて、生気を失った目をして、おれが知る笑顔の面影なんて何処にも見当たらない。
(さくら! )
叫びは届かない。体が消えてしまう。
さくら、さくら!
何があったかは分からない。
だけど、さくらが良い状況でないのは感じる。
助けたい。すぐにそばに行ってやりたい。
せめて、言葉ぐらい!
(なんで……)
汚れて、生気を失った目をして、おれが知る笑顔の面影なんて何処にも見当たらない。
(さくら! )
叫びは届かない。体が消えてしまう。
さくら、さくら!
何があったかは分からない。
だけど、さくらが良い状況でないのは感じる。
助けたい。すぐにそばに行ってやりたい。
せめて、言葉ぐらい!
しかし、生者と死者の壁は厚い。
おれじゃなくてもいい。
誰でもいいから、さくらを
(助け)
視点が切り替わる。
映るのは赤黒いタキシードを着た少女。
「……大丈夫だよ、さくらちゃん。私が、あいつからさくらちゃんを盗んであげる」
少女の瞳は強い決意を秘めていた。
誰でもいいから、さくらを
(助け)
視点が切り替わる。
映るのは赤黒いタキシードを着た少女。
「……大丈夫だよ、さくらちゃん。私が、あいつからさくらちゃんを盗んであげる」
少女の瞳は強い決意を秘めていた。
手を伸ばす。
おれの手は虚空を掴むだけだ。
おれの手は虚空を掴むだけだ。
おれじゃ、さくらを助けられなかったけど、
(頼む、さくらを)
(頼む、さくらを)
最期の時、小狼は最愛の人の笑顔だけを願った。
(さくら)
(さくら)
小狼は見ず知らずの少女に後を託して、消えた。
■■
私はコンチュー丹を飲んだ後、懐中電灯を持ちながら扉を開けた。
思い描いていた通りだ。
暗闇の中に長い間いた小狼は、懐中電灯を顔に向けると大きな隙ができた。 あとは簡単だ。私は小狼がよく見えた。
私は首へと手を伸ばし、そこを握り潰した。 蜂のように素早く、蟻の怪力で私は命を摘み取った。
今度は自分の手で良い奴を、私は殺した。 よつばを殺したクソ野郎の時とは違う。
私は感情に押しつぶされることなく、アイテムを得るためでもなく、人を殺した。
(………)
……この気持ちも、あとで消してもらえる。
私はコンチュー丹を飲んだ後、懐中電灯を持ちながら扉を開けた。
思い描いていた通りだ。
暗闇の中に長い間いた小狼は、懐中電灯を顔に向けると大きな隙ができた。 あとは簡単だ。私は小狼がよく見えた。
私は首へと手を伸ばし、そこを握り潰した。 蜂のように素早く、蟻の怪力で私は命を摘み取った。
今度は自分の手で良い奴を、私は殺した。 よつばを殺したクソ野郎の時とは違う。
私は感情に押しつぶされることなく、アイテムを得るためでもなく、人を殺した。
(………)
……この気持ちも、あとで消してもらえる。
三回目だ。また一歩優勝へと近付いた。 悲しいわけがない。 罪悪感があるわけがない。
いずれ忘れてしまうことに感情を向けるなんて、馬鹿らしい。
私は、小狼のランドセルを物色した。 ロクな物がなかった。
カメラなんて必要ないし、水や食料も足りている。
荷物を持っていくのはやめた。
これから小狼の仲間に合流するのだから、怪しまれることはしない。
軽く投げ捨てたつもりだったけど、コンチュー丹を飲んでいたのを忘れていた。 力加減を間違えて、ランドセルはどこかに飛んでいってしまった。
(いらないし、いいか)
カメラなんて必要ないし、水や食料も足りている。
荷物を持っていくのはやめた。
これから小狼の仲間に合流するのだから、怪しまれることはしない。
軽く投げ捨てたつもりだったけど、コンチュー丹を飲んでいたのを忘れていた。 力加減を間違えて、ランドセルはどこかに飛んでいってしまった。
(いらないし、いいか)
……あ、そうだ、忘れる所だった。
「――――ご褒美を寄越せ!」
■■
少年はご褒美によって生かされ、ご褒美のせいで殺された。 地の利を生かした勝利だった。
小狼は武道に優れている。 真正面から戦ったら、千秋に勝機はなかっただろう。 コンチュー丹を飲んでいても、経験の差は埋まらない。
少年はご褒美によって生かされ、ご褒美のせいで殺された。 地の利を生かした勝利だった。
小狼は武道に優れている。 真正面から戦ったら、千秋に勝機はなかっただろう。 コンチュー丹を飲んでいても、経験の差は埋まらない。
千秋はそこそこ頭が回った、千秋が洞窟の鍵を持っていた、小狼は人を信じすぎた。
小狼の敗因はこんな所だろうか。
小狼の敗因はこんな所だろうか。
心優しい少年は暗い洞窟で生涯を終えた。 少女の形をした鬼は、優しい月明かりを浴びながら少年を見下ろす。
最初となんら変わらない構図。
最初となんら変わらない構図。
出会ったときから、運命は決まっていた。
■■
私は洞窟を進む。
洞窟の入り口には内側から鍵をかけてきた。 これで背後から襲われる心配はない。
目指すは学校の西側……神社付近を目指してみよう。
脱出しようとしている奴らがいるなら、阻止しなければいけない。
相手は人を殺す覚悟のないお人好しばかりだ。 新しい支給品も手に入れた。 何の心配もない。
私は洞窟を進む。
洞窟の入り口には内側から鍵をかけてきた。 これで背後から襲われる心配はない。
目指すは学校の西側……神社付近を目指してみよう。
脱出しようとしている奴らがいるなら、阻止しなければいけない。
相手は人を殺す覚悟のないお人好しばかりだ。 新しい支給品も手に入れた。 何の心配もない。
洞窟の奥の方から、微かな光が見えた。
出口までもうすぐだ。
出口までもうすぐだ。
私は、止まらない。
私は、もう止まれない。
私は、もう止まれない。
【李小狼@カードキャプターさくら 死亡確認】
【D-5/トンネル内出口付近/1日目/夜中】
【南千秋@みなみけ】
[状態]:肉体的には健康、人間不信&精神衰弱(見た目は普通)。
[装備]:ロングフックショット@ゼルダの伝説/時のオカリナ、
祝福の杖(ベホイミ残1回)@ドラゴンクエスト5、
首輪探知機、核鉄(シルバースキン)@武装錬金(展開せずポケットに)
[道具]:基本支給品×2、ルーンの杖(焼け焦げている)@ファイナルファンタジー4、コンチュー丹(容器なし)@ドラえもん、
青酸カリ(半分消費)@名探偵コナン、的の書かれた紙×5枚@パタリロ!、太一のゴーグル(血がついている)、
替えのパンツ×3枚、トンネル南側入り口の鍵、不明支給品1~3個、ご褒美ランドセル
[思考]:出口だ!
第一行動方針:『ご褒美』を確認したい。
第二行動方針:神社辺りを目指して対主催メンバーと合流し、崩壊させる。無理はしない。
第三行動方針:他者を利用しつつ、殺し合いを促進させる。危険因子はその都度排除。
第四行動方針:パタリロとの合流はできれば避ける?
第五行動方針:全て終わったら、八神ヒカリに形見のゴーグルを渡したい(自分が殺した事実は隠す)?
基本行動方針:誰も信用せず、いつもの自分を演じてみんなに殺し合いをしてもらう。
最終行動方針:優勝時のご褒美で“殺し合いに参加していた自分”を消してもらい、元の世界に戻る。
【南千秋@みなみけ】
[状態]:肉体的には健康、人間不信&精神衰弱(見た目は普通)。
[装備]:ロングフックショット@ゼルダの伝説/時のオカリナ、
祝福の杖(ベホイミ残1回)@ドラゴンクエスト5、
首輪探知機、核鉄(シルバースキン)@武装錬金(展開せずポケットに)
[道具]:基本支給品×2、ルーンの杖(焼け焦げている)@ファイナルファンタジー4、コンチュー丹(容器なし)@ドラえもん、
青酸カリ(半分消費)@名探偵コナン、的の書かれた紙×5枚@パタリロ!、太一のゴーグル(血がついている)、
替えのパンツ×3枚、トンネル南側入り口の鍵、不明支給品1~3個、ご褒美ランドセル
[思考]:出口だ!
第一行動方針:『ご褒美』を確認したい。
第二行動方針:神社辺りを目指して対主催メンバーと合流し、崩壊させる。無理はしない。
第三行動方針:他者を利用しつつ、殺し合いを促進させる。危険因子はその都度排除。
第四行動方針:パタリロとの合流はできれば避ける?
第五行動方針:全て終わったら、八神ヒカリに形見のゴーグルを渡したい(自分が殺した事実は隠す)?
基本行動方針:誰も信用せず、いつもの自分を演じてみんなに殺し合いをしてもらう。
最終行動方針:優勝時のご褒美で“殺し合いに参加していた自分”を消してもらい、元の世界に戻る。
D-7トンネル中には小狼の死体が転がっています。
D-7トンネル入り口には内側から鍵がかかっています。
小狼のランドセル(基本支給品ときせかえカメラ@ドラえもん)は蟻の怪力によりどこかに飛んでいきました。(場所は次の書き手にお任せします)
小狼の死体のポケットに核鉄(バルキリースカート)@武装錬金が入っています。
D-7トンネル入り口には内側から鍵がかかっています。
小狼のランドセル(基本支給品ときせかえカメラ@ドラえもん)は蟻の怪力によりどこかに飛んでいきました。(場所は次の書き手にお任せします)
小狼の死体のポケットに核鉄(バルキリースカート)@武装錬金が入っています。
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