ロスト・ラウンド世界における根幹的な設定部分です。
世界観
ロスト・ラウンドは魔法と科学が混在する世界です。自由な創作とはいえ、認識の差異の発生を防ぐため、地盤となる世界観を説明します。以下の決まりには従いましょう。
暦
規準となる暦、界央暦が存在します。あくまで規準となる暦なので使用する必要はありませんが、どの年に当てはまるかは考えておきましょう。
年代は以下のように分かれています。
年代は以下のように分かれています。
| 年代 | 界央暦における期間 |
| 近代 | 1890年~1950年 |
| 現代 | 1951年~2100年頃 |
| 未来 | 2101年以降 |
近代以前は前近代、近世などがありますが詳細は未定です。
科学
科学は現実世界に準拠しますが、この形じゃ飛べないだろといった理論などに必ずしも準拠する必要はありません。また、浮遊ガスと呼ばれる空気中での浮力が非常に高く揮発性が少しある特殊な物質が存在します。
魔法
各々自由に。特に決まりはなく、Aでは魔法陣を使わなければ魔法が使えないがBは詠唱することでしか魔法が使えないという風にそれぞれの創作者で法則が矛盾しても構いません。魔法っぽければそれは魔法です。
国家
国家を創作する場合は一部の例外を除き原則主軸国家のひとつである連邦の四分の一以外である必要があります。これは多くの方に創作を楽しんでいただくために予め大国が量産されるのを防ぐための措置です。
年代における決まり
兵器や機械、用品、建物の規模は年代によってある程度決まっています。全ての年代において対抗手段が全くない兵器は原則禁止ですが、設定を考える上で対抗手段が後に生まれるなどの流動的な設定がされる場合はこの限りではありません。また、世界観を逸脱する物を創作する場合、世界観に関する設定に影響を及ぼすものの創作は禁止します。世界観に関する設定に影響がない場合、影響は及ぼすものの協議の結果問題ないと判断される物においてはその限りではありません。世界観を逸脱する例)量産型ゆるキャラロボットなど。
近代
高精度の誘導兵器、レーザー兵器は原則禁止します。ただし、レーザーに類以した兵器の類は1発しか撃てない威力制限などある程度の制限をもうけた上で使用は可能です。全てのものにおいてWW2以前の性能に類以したものを規準としますが、ある程度の誤差並びに設定上技術系統が違う場合は多少違ったレベルも認められます。
現代
基本的に年代における制限はありませんが、未来的なものは禁止です。例)限りなく無敵に近い物や瞬間移動できるグッズなど。
未来
特に制限はありません。ただし現時点ではシンギュラリティ的なものは禁止です。例)生物種そのものを次のステップにあげるものや恒星間を誰でも気軽に瞬間移動できるグッズなど。
年代における決まりはあくまで緩やかな決まりなので必ずしも遵守する必要はありません。だいたいこうであればいいだけです。
特徴的な地理
惑星モーニングスターを参照。