空豚団 - ロスト･ラウンドLost Round @ ウィキ

空豚団とは表世界北半球に勢力圏をもつ空賊集団。

概要(近代)

創設者	クエル･ザーナシュル(オーク族)
構成員	22000人以上
拠点数	50以上

空豚団はヴォートジャーレー地方に属するナレイ地区を実効支配及び本拠としている。世界各地の不安定地域や弱小国にたいして略奪を繰り返している変態集団。割りと武力も高いため、弱小国は蹴散らされたり蹂躙されたりする。神出鬼没だが、現代辺りになってくると各国の技術強化により活動が難しくなってきている。略奪以外にも金次第では戦争協力やマフィアに手を貸したり稀に慈善事業などなんでもござれの集団である。

マシン

空豚団は主にトンボ型戦闘艇にのって数人程度の集団で行動する。場合によっては数機で行動することもある。トンボ型はホバリングも可能な有能戦闘艇。
また、空中艦艇も数隻保有している。中には戦艦クラスも一隻もっておりただの空賊集団ではないことがわかるだろう。これらの空中艦艇はどこから入手したのか不明である。
一応装甲車なような乗り物も持っている。それなりに数も揃えており、優秀である。

関係

長らく東方の空賊集団である｢ローズ連合｣と抗争を続けている。ローズ連合も変態集団だが、ここでの解説はひかえさせていただく。
一年に数回程度連邦艦に発見され撃退されたりしている。

実情

空豚団はもとは差別されていたオーク族の集団からできていた。しかし、ヴォートジャーレー地方でたて続けの不安定化が続くと貧民や傭兵などが加入しだした。他にも世界各地の難民なども加入を続けており、1700年代には
10万人の大所帯となっている。しかし、調子にのってヴァトゥンケイス王国に攻め入ったときに失敗したためこれらの人々は独立していった。

団の雰囲気

わりと緩い空気が流れている。日頃からテーブルゲームなどを仲間内でやっており同じ戦闘艇の仲間は家族同然とも言える。しかし、ボスの乗っている空中戦艦はどこかピリピリしており軍隊を思わせる。